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和敬静寂

「和」のコツは自分という個性をそのままに、相手の個性もそのまま認めて、敬い、一緒に過ごすこと

クリスマスローズ

2011年03月21日 23時48分41秒 | Weblog
少しずつ暖かくなって来ています。我が家の庭では今、クリスマスローズの花が満開です。



本来クリスマスローズとは、クリスマスの頃に咲く原種の‘ノイガー’を指すそうです。
また、2~3月に咲くオリエンタリスという種類は、キリスト教の四旬節(レント)の頃に咲くので‘レンテンローズ’と呼ばれるようです。

レントというのはキリスト教でイースター前の40日間を言うようです。イースターとは、春分の日以降、最初の満月の直後の日曜日で、キリストの復活を祝う日です。

花弁に見えるのはがく片で、花弁は退化して蜜管(蜜の出るところ)となっているそうです。

クリスマスローズの花言葉は、「追憶」「私を忘れないで」「スキャンダル」「私の不安を取り除いてください」「慰め」などあるようです。

クリスマスローズは見た目の綺麗さに似合わず、ちょっと淋しい感じの花言葉がついていますね。何かそれなりの理由があるのでしょうか?


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酸性雨





避難と疎開

2011年03月20日 21時58分41秒 | Weblog
関東に住んでいる次男一家(3人)が急遽、避難と疎開ということでこちらにやって来ました。
そのために日常生活が忙しくなり、暫くブログ更新が出来ませんでした。

何とか、少しずつでも毎日書いて行こうと思います。
日本列島全体が落ち着きを失くしていますが、なるべく普通の日常生活を維持していきたいと思っています。
それも出来なくなるのかもしれませんが、出来る限り、普通にやっていきたいですから。

今日は、近くに住んでいる長男一家(5人)もやって来て、久しぶりに家族全員が集まりました。
この間の年末年始には長男の嫁が3人目の子を出産のために実家に戻っていたので皆が集まることが出来ませんでした。
今回は予定外の成り行きでしたが、皆が集まり、賑やかな一日を過ごしました。

被災地では皆様が大変な思いで過ごしていらっしゃることでしょう。
このように私たちは家族全員が無事に集まり、楽しいひと時を過ごすことが出来ることに感謝の気持ちで一杯です。

被災者の皆様に心から祈りを捧げたく思います。


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エコアクション

植木屋さん

2011年03月17日 23時17分51秒 | Weblog
いつも2月に寒肥を入れて殺虫剤を撒きに来てくれる植木屋さんからの連絡が何もなく、今年は3月中旬を迎えてしまいましたが、昨日連絡があり、今日作業に立ち寄ってくれました。

生憎、作業中に今日は雪が舞ったり、風がとても冷たかったりして悪条件の下でしたが、作業をしてくれました。

これで春になった時の植木類の成長度合いが大きく違って来るのです。暖かくなったらグングンと見る見るうちに植物が成長していきます。

今でも、植木を見ていると、新芽が見事に観察でき、これからの季節を楽しみにさせてくれます。

今朝は、寒い寒い中、ウグイスの鳴き声も聞こえました。今年に入って初めてだと思います。

春は「もうそこまで」来ていますね!



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エコバッグ

勝手

2011年03月16日 23時51分24秒 | Weblog
勝手というのは、「粮所(かてどころ)」を略したものだといいます。

「粮(かて)」というのは、食糧のことだそうです。その食糧を用意する所が「粮所(かてどころ)」。そこからスタートして、いつの間にか勝手という漢字が使われるようになったようです。

「かてどころ」「かて」「勝手」が使いやすいことを「勝手がよい」と言うようになりました。その後、便利なこと、具合のいいこと、自分にとって都合のよいやり方などに意味が広がっていきます。そして次第に、自分のしたいように振る舞うことへと意味が変化していきます。

色々と変化を辿った「勝手」という言葉ですが、“命の糧”に繋がる言葉だったのですね。

“命の糧”に繋がるから、自分にとってどうしても譲れない、またとても大切なことだったのでしょうか、と考えると「勝手」という言葉も面白いものです。


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砂漠化

桃栗3年・・・

2011年03月15日 22時23分56秒 | Weblog
「桃栗3年、柿8年」まではよく耳にしますが、その次があることを知りました。

とは言え、地方によって表現はそれぞれのようですが。

その中でも面白いな、と思ったのをいくつか書いておきます。

「桃栗3年、柿8年、梅はスイスイ13年、梨はゆるゆる15年、柚(ゆず)の大バカ18年、ミカンのマヌケは20年」

「桃栗3年、柿8年、柚子の大馬鹿18年、銀杏の気違い30年」

「桃栗3年、柿8年、梅はすいすい13年、柚子は大馬鹿18年、林檎ニコニコ25年、女房の不作は60年、亭主の不作はこれまた一生」

どんなことでも、成果が出るまでには、長い年月が、かかるというたとえです。何事も時期が来なくてはできないということですが、人間まで入れてしまっていいのでしょうかね。

それにしても、私の大好物の柚子がちょっとバカにされているのが気に入らない感じがします。


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地球温暖化

巨大地震 その3

2011年03月14日 22時55分56秒 | Weblog
横浜に住んでいる次男の所では、取り敢えず数日間の食糧は確保できたとのこと。しかし、近くのスーパーに行くと棚は空っぽだそうです。お店の人に訊ねると、次の入荷予定は未定だそうで、物資の供給は行き渡っていないようです。

勿論、被災地の方々は最も大変な思いをされていることでしょうが、直接の被災地でない関東での影響も予想以上に大きいようです。人口の多い関東地方。きっと住民は不安を覚え、皆が物資を買い占めに走った結果でしょう。買占めに出遅れた人が食糧確保に困ってしまうわけですね。考えてみると、これも怖いことです。何か良い方法はないものでしょうか。

計画停電も関東ではスタートしたようです。電気があるのが当たり前の生活に慣れてしまっている私たち。どこまで電気なしの生活に馴染めるのでしょう。いえ、馴染めなくても強制的にその制限の中での生活を強いられるわけですが・・・。

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食物連鎖

巨大地震 その2

2011年03月13日 11時27分43秒 | Weblog
学生時代のアメリカの友人2人から私の安否確認メールを頂きました。海外でも、日本の巨大地震と津波のニュース一色のようです。

それにしても、刻々とテレビに映し出されるニュースに心が痛みます。

テレビ、ラジオ、インターネット、と情報から目(や耳?)が離せずに何時間も過ぎて行ってます。きっと周りの皆さまも同じことなのでしょう。

幸い、関東に住んでいる家族は無事が確認できていますが、これからの日本はどうなっていくのでしょうか?


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ゴミ分別

巨大地震

2011年03月12日 10時48分58秒 | Weblog
昨日は仕事に出ていて、しっかりしたビルの中の机に向かって座っていたら急に眩暈がして来て・・・。数日前から風邪気味だったこともあり、そのせいかと思っていましたが周りの他の方々も同じような感触を体感されていたようで、そのうちのお一人がそれを口に出された瞬間に皆が「私も・・・」「私も・・・」「僕も・・・」というような状況でした。自分だけの体調でないと確認できたことへの安堵感はあったものの、「では地震だったのでは?」ということになり情報確認してみると、何と三陸沖での巨大地震でした!

それから入って来る数々の情報。離れている東京でも大きな影響が!そうです・・・私のいた兵庫県でも上のような状況でしたから。

直ぐに次男から電話が入りました。携帯からではなくて公衆電話からでした。「取り敢えず無事だから・・・」という知らせでした。嫁や孫の無事も確認でき、ひと先ず安堵。

でも情報を見ているうちに、これは大変な状況だということが認識できて来ました。

被災者の皆様には心からお見舞い申し上げます。

16年前の阪神淡路大震災を思い出しています。

今回は余震も多く、また新たな巨大地震も発生しています。

余震、防寒、そして、数日後からは食糧と飲料水、排泄処理などの問題、さらにその後は(日本全域に関わる)経済や政治機能の問題になってくるかもしれません。何がどうあっても、頑張って、としか言えません。被災地に援助が届くまでが長く感じられることでしょう。その間を何とか頑張って下さい。私も何とか出来る範囲での援助につながることをしたく思っています。無事な人が心を寄せて助け合うしかありませんもの。


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大気汚染


風邪ひき

2011年03月11日 10時53分41秒 | Weblog
水曜日(一昨日)午後に孫3人の子守りに出向きました。上の子の幼稚園保護者会にママが出かける間の子守りでした。上の子が4歳の男の子。2番目の子が2歳の女の子。そして一番下が2ヶ月の男の赤ちゃんです。皆、本当に可愛いもので“バ~バ”は大奮闘。目一杯楽しく遊んで来ましたが、夜帰宅後にどうも体調が悪くなって・・・。

熱っぽくて、鼻水が止まらなく、喉も痛い、という症状。簡単な食事を済ませて夜8時にはもう寝ることに。それでも夜中過ぎまでは鼻と喉の具合が悪く寝付けませんでしたが、それ以後は爆睡。何とか朝には少しマシになりましたが昨日一日はゴロゴロして過ごしました。

きっと風邪気味だったところに、体力を使うことをしたために、本来ならば感染はしても発病までいかなかったかもしれない風邪が発病してしまったのでしょう。

風邪の初期には私は必ず、「カコナール2」というドリンク薬を飲みます。今回も朝・晩とこれを飲んで、あとは体力補強のためのサプリメントを色々と飲みまくって、身体を温めて(汗をかくほどに)寝ます。

私は、よっぽどの高熱が出ない限りは熱は計りません。インフルエンザのような時には計りますが、微熱程度だと、体温計に表示された熱を見るだけで微熱があることが分かると心因的に弱くなってしまうからです。どのくらいの熱か分からない方が過ごし易いのです。それと、熱がどれだけあるかということによって特に何かが変わるということもないということがあって、別に知らなくても問題はない、という思いなのです。

体調の悪い時には、身体が重くて、何もする気になりません。そういう時には自然に逆らわずに静かにしておくことです。病気というのは、身体のバランスが崩れた証拠ですから、それを元通りに戻すことが先決。つまり身体を休めることです。そうすれば自己免疫力でもって身体は自分自身を立て直していくでしょう・・・と信じての~んびりと過ごしました。

勿論、その間にしなければいけない仕事は先送りされますからどんどんと溜まって行く訳ではあるのですが・・・。

夕べも早く寝ました。今朝の目覚めは大変に良く、風邪は70%程度治った感触です。今日は朝から活動力も戻り、洗濯したり、お花の水を替えたり、お弁当を作ったり、夕食を作ったり(仕事に出る前に夕食作りをしています)、アイロンかけをしたり、普通に動くことが出来ています。

風邪って難儀なものですね。1年に何回かはひくのですが、その都度、行動力と思考力がグ~ンと落ちるので迷惑なものです。しかし・・・風邪をひくという時には、何か身体に無理がかかった生活をその直前にしていることが多いです。それは認識できているのですが、日常生活の中では多少の無理をして我々は生きているのだと思いますから、これも仕方のないこと。要は、風邪をひいた時には早目の手当てをして、こじらせてしまわないことが重要だということでしょう。


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エコマーク

大きな世界と小さな世界

2011年03月10日 09時49分30秒 | Weblog
小さい頃に夜空を見上げ、沢山あるお星さまを見上げながら「宇宙にはいったい、いくつの星があるのかしら?」また「宇宙の果てはどうなっているのかしら?」と考えたことがあります。

小さい子どもの素朴な疑問だと思いますが、大人はこういう質問はしてはいけないようです・・・何故かと言うと、どんなに偉い科学者でもその質問には答えることができないからだそうです(笑)。

次に、小さな世界に目を向けると・・・

昔は最小の物質は原子だと言われていました。

その後、原子は原子核と電子によって出来ていることが発見され、原子核は更に陽子と中性子から出来ていることが分かりました。その後も最小の物質を見つける研究は進んでいて、今ではクオークが最小だと言われているようです。

しかし、これからのち、更なる研究が進んでいくと、もっと小さい世界がどんどんと見つかるはずだと思っています。研究はすればするほど、究極の最小物質が見つかり続けていくのではないだろうかと・・・?!

宇宙の果てのことも分かりませんし、最小の物質も分かりません。

今、目の前にあって説明がなされている世界は「取り敢えず、分かっているつもりの世界」なんでしょうか?「本当は何も分かっていない」けれど、目の前の世界は「大きな世界でもあり、小さな世界でもある」ということですね。

小さな世界に話を戻しますが、つまり、あらゆる物質は原子で出来ていて、原子は、原子核の周りに電子が飛んでいるということで、原子核の中に陽子と中性子があり、陽子の数と電子の数で物質の性質が決まるそうです。

電子は大きさが不明であり、次のような性質を持つと言われています。

・電子は粒子と波の性質を持つ
・電子のふるまいは、ミクロに見ると不確定なのに、マクロで見ると確定している
・電子の位置と運動量は同時に決めることが出来ない
・電子がある方向に進むと、その電子はどこにあるのかがわからない
・電子の位置を正確に確かめると、どちらに進んでいるのかがわからない
・電子のふるまいは、多くの状態が共存している

もしもこれが事実ならば、物質として存在しているあらゆるものがこの性質を持っているはずです。

・・・だとすると・・・

目の前に確実にあると思っているモノも、本当はその姿ではないのかもしれませんネ?!?!(笑)


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絶滅動物