tvk-ICC カウンセラーダイアリー

~tvk国際交流委員会の留学カウンセラーから、留学に纏わるあれこれをお届けします~   by tvk-icc

IBPプログラム~現地インターンシップを含むビジネス留学プログラム~

2020-06-29 | IBPプログラム
さて、ICCの留学プログラムのご紹介を始めたいと思います。

先ずは、IBPプログラム
大学生・社会人にご参加いただける、現地
インターンシップを含む「学ぶ」と「働く」をcombineした
ビジネス留学プログラムです。

IBPは1年間のプログラムで、9か月間大学で学び、その後
現地企業・団体等で3か月間、インターンシップを行います。
IBPでのインターンシップは、日本に多い見学・体験型の
インターンシップや講義をうけるもの、プロジェクト
タイプとは違い、実務・実践型のインターンシップで
参加者は研修先で即戦力として働くことを求められます。
英語で実践的インターンシップ、、、かなりハードルが
高そうですが、参加者の方はみな見事にやり遂げ
次のステージに羽ばたいています。

IBPは現在、4つの国・5つの都市で、7大学で
実施されており、研修校により、カリキュラムに
若干の違いがあります。
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①USA Washington State
 *University of Washington
 *Seattle Central College
 *Bellevue College
 USA California State
 *San Francisco State University
②UK
 *University of Westminster
③Australia Queenland State
 *Griffith University
④Malaysia
 *Sunway University
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◆出発は、基本、春と秋の1年2回です。
◆カリキュラムの構成は大学によって違いますが
 大まかに分けると、下記の様になります。
 A)「英語強化」→「学部授業」→「インターンシップ」
 B)「学部授業」→「インターンシップ」(英語無し)
 C)「ビジネス特化実践科目」→「インターンシップ」
   (ワシントン大学のみ。英語無し)
 ※上記授業と並行して、ビジネストレーニングを実施
◆すべてのコースに於いて、IBP独自の
 「グローバル・ビジネス・プラクティス」プログラムが
 同時進行で組み込まれています。(これ、きついです。)
◆出発前から留学中・帰国後まで、キャリアサポートが
 しっかりあります。
◆留学中は現地にて、各地で活躍されているビジネス
 リーダーを迎え、IBP生に向けたビジネスセミナー、
 「Meet The Professional」を開催。

1989年9月にワシントン州ベルビューカレッジで
始まって以来、今年で31年目を迎え、
卒業生は4800人を超える、実績あるプログラムです。

IBPプログラムの特徴は、インターンシップを含む
カリキュラムにありますが、同時に、ただ送り出す
だけではない、そのキャリアサポートも定評が
あります。
専任のキャリアコンサルタントが、出発前から帰国後まで
通して、参加者と向き合い、相談に乗り、指導します。

現地で学び、働く経験を通して、ご自身を大きく
成長させたい、世界に通じる人材になりたいという
強い意志を持たれる方、是非IBPプログラムに
参加いただきたいです。

これから明日以降、各大学コースについてや
グローバル・ビジネス・プラクティスについてなど
お伝えしていきますね。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

 







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