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IBPプログラムについて ④ウエストミンスター大学

2017-11-02 | IBPプログラム
こんばんは。tvk国際交流委員会 笠井です。

今日はIBPプログラムの3校目、ウエストミンスター大学コースについて
ご紹介、、、、で、記事を書いていて、
おおよそ書き終った、、、、というところで
そこまで書いてきた文章がすべて消えてしまいました。
ショックです。
同じ文章はもう書けない…。

と言っていても始まりませんので
記憶を辿りながら再挑戦したいと思います。


BCコースの次に1996年に始まったウエストミンスター大学コース
(以下UKコース)の魅力は、なんと言ってもLONDON!
ロンドンの市内に暮らし、学び、働くという、
何とも贅沢な経験が詰まったコースです。

UKコースのカリキュラムはとてもシンプル。
セメスター制の1学期(約5ヶ月ほど)を1年の真ん中に置いて
その前に英語とビジネスの研修、後にインターンシップ、
という形になっています。

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<UKコースカリキュラム>
1学期: 学部授業準備英語 + ロンドンビジネススキル
2学期: 学部授業(3科目)
3学期: インターンシップ

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2学期目の学部授業3科目、というところで、「少ない」
「楽そう」と思った方もいらっしゃるかと思いますが
それは大きな間違いなのです

ここで言う「科目」は「モジュール」を指すのですが
モジュール、とは、大きな教室で大人数で講義を受ける
スタイルのクラスと、少人数のゼミクラスをペアにした
2クラスから構成されているのです。

つまり、3科目=3モジュール⇒講義3クラス&ゼミ3クラスの
合計6クラスなのです
単なる6クラスではなく、ゼミ3クラスですよ!!
講義クラスが理解できていなければ、ゼミで発言をしたり
ディスカッションに加わったりすることもできず
クラスの参加ができません。
3科目をしっかり履修していくには、かなりの頑張りが必要です。
でもそれだけ、専門的な勉強に力を入れられることになるのですね。

3学期目のインターンシップ期間中、USコースでは
大学でのフォローアップのクラスがありますが(除UWコース)
UKコースはインターンシップ中には授業はありません。
ロンドンエリアで働くビジネスパーソンとしての生活を
体験することになりますね。

◇UKコースの滞在
UKコースでは、基本的に大学寮の滞在になります。
市内にある大学寮はいくつかの棟から成っており
それぞれの棟にさらにいくつかのフラットがあります。
各フラットにはそれぞれ7~8程度の個室があり
シャワー、キッチンダイニングはフラットで共有になります。
ローカル&Internationalの学生さんたちが
共同生活を送っています。
(あ、お部屋は一人部屋になりますよ
*春出発については学期途中となるため、大学がIBP生の
 為に確保している部屋数に限りがあります。
 大学寮に入れない場合、もしくは大学寮を希望しない場合などは
 ホームステイや民間寮の手配が可能です


◇参加基準
UKコースの英語基準はビザ規定に沿って、IELTS Academic for UKVI
のみが認められています。必要スコア4.5(全セクション4.5 以上)は
決して高いスコアではありませんが、他の試験に比べ受験費用も
やや高く、頻繁に受けられるものでもありませんので、早目の対策、
受験が望ましいでしょう。
4.5のスコアで参加が可能となっても、実際の授業は
よい高いレベルの英語力を求められます。(1学期目の最後に
テストが行われ、結果のレベル分けにより、学部授業の履修に
制限がかかる場合があります。)
4.5をクリアした後も、出発までの間引き続き英語の学習を
継続し、アウトプットのトレーニングもされることを
お勧めします。
また、英語スコアの他に、平均以上の成績が求められます。

かなり簡略なご紹介になりましたが
UKコースについてのご案内でした!!

ではまた!


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