久しぶりの高大授業でした。文化の日、高大祭、秋の遠足などの行事で、教室での授業は10月27日以来です。話は大阪の副首都構想の課題 民都大阪についてでした。 中之島中央公会堂、中之島図書館、大阪城天守閣・・・・みんな民間の活力で生まれたもので、これからも安藤忠雄氏の中之島構想をはじめ、民間の力で文化発展をさせていくべきとの講義内容でした。
ほかにも 最近は私立大学が施設を都心に設けて広くみんなに使ってもらうようにしている話もありました。
そう言えば、「先生の該博な知識・・・・」と言う言葉を3度ほど入れて質問する人がいました。 難しい言葉を使うなぁ・・・該博って? 早速スマホで調べる人がいました。
午後のクラスミーティングは 諸連絡、報告事項のあと来年の学習成果発表会へ向けた取り組みを各班で行ないました。
・該博・・・・物事に広く通じていること。学識の広いこと。また、そのさま。該博な知識。
・フィランソロピーphilanthropy Internet ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説
文化や福祉の支援活動など民間企業が行なう社会的な公益活動。フィランソロピーは博愛,慈善の意。欧米では企業の利益の一部は社会に還元するのは当然という考え方があり,税引き前利益の1%をフィランソロピーの目途としている。特にアメリカではこれが 1.6%にも上っているのに対し,日本では 0.3%にすぎない。しかも日本の企業の寄付や資金提供は,自社広告などの見返りを期待したものが多い。この点が経済大国でありながら「文化発展途上国」といわれるゆえんであるが,近年,経団連も利益の1%を社会への貢献に寄付する「1%クラブ」運動を推進しており,社会貢献のための部署を設ける企業も出てきた。
☝フィランソロピー首都構想を巡ってと題して語る出口先生。 ☝フィランソロピーの考えで設置された彫刻が29点がある例です。
【帰りはカメラを持って ブラブラ鶴橋まで歩きました。】
☝黄色のイチョウの前に座ってぼんやり眺めている女性です。 ☝暑い日に世界の文化 3班メンバーで入った灘屋。
☝玉造鶴橋間の日の出商店街。ごった返していませんが、客の年齢幅の大きさを感じます。
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