地吹雪の日、林の中にも吹き込んできます。
こんな日は寒くて寒くて家の中からの撮影です。
時々、日は差しますがとても外に出る気にはなりません。
林の中は小鳥たちの姿も少なく、ひっそりとしています。
２月も半ばを過ぎれば、キツツキのドラミングが、
響き渡るようになります。
この木は上部が立ち枯れ、ドラミング専用になっています。
エナガやヒヨドリも、
アオゲラの空けた穴から、盛んに樹液を吸うようになります。
常念岳を背景に飛ぶコハクチョウ、ここならではの景色です。
３月になると三々五々、北を目指して帰って行きます。
白鳥湖も鳴き交わす声で賑やかになってきます。
雪の朝、木道の上を歩いて大きな穴を開けてしまいました。
ミソサザイが出てきて、誰だとばかりに辺りを見回していました。
以前同じ場所でバランスを崩し、レンズを雪の中に突っ込んでしまい、
曇りがどうしてもとれず、スゴスゴ家に戻ったことがありました。
自宅の庭へやって来るのは３月くらいまでです。
アトリ科の鳥たちは、嘴を汚していることが多いですね。
枝にこすりつけて、きれいにしているのを良く見かけます。
