古い毛糸で

指先のひび割れが治って　・・・・・さて、パッチでも
けど、ちょこっと、違うところへ目が行くと　
　　　　　　　　　　進路変更が下手な私は　なかなか元のコースに戻れ無い。笑

今回も、指先に縫い糸が　ちょこっと絡んで　わざわざこんなちっちゃな指先に
場所を選んで　痛いとこ突いて込んでもエエのに　痛いことになる。

もう、しゃぁないわ！って　諦めて・・・けど、また毛糸を出してきましたんや。
そうです、あの、何を作ろうにも　足らん毛糸のゴミ箱を出してきて・・・

またまたカッツカツの毛糸で　始めましたがな。
その毛糸は　今、もし　元気でいてくれたら　幾つになってるんやろ？
明治生まれの我が家のジィちゃんが着ていた　毛糸のチョッキ。
まるでよもぎ猫のような・・・どこで手に入れたんか？　安うかったんやと思います。
なにせ、私が編んだんやもん　そないにお高い毛糸ではないはず。けど純毛のはず。笑

帽子か何かを編んで　そのあと何にもならずに　玉に巻いてあった残り毛糸です。

指先のひび割れは治ったけど　途中にしておくのも困るんで　仕上げましたわ。
そう、そう、毛糸が少ないから　チビサイズしか出来ませんわなぁ。。。笑

　

わかるでしょ、ジィちゃん色。まさか僕ちゃんに編もうなんて　なんてバァバだ！

で、早速、送ってやったところ　以外にも喜んでくれたんです。
私は、寝んねの時に　パジャマにちょこっと撒いとくくらいな　そんな感じに考えてたんやけど

「お外へも　着せてくわ。。。」って　爆笑です。もう、笑うしかありまへん。

よもぎ猫のチョッキ来た　赤ちゃんです。それもチィチャイように編んだのですが
それでもまだ、チョッキの方が大きかった！　「ベスト」とは言えません「ちょっき」です。

まるで　時代劇で裃　着た侍みたいな肩の格好です。
来年も着れるかも・・・なんて、欲が出て来ちゃいますぅ。。。

　

かさこ地蔵さんや　縁側で日向ぼっこのジィちゃん
そんな話しが似合う　僕ちゃんですぅ。。。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　さて、パッチ始めまひょか！



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