生かし生かされる

ありがとうございます、元気の森もりです。

お彼岸ですが、本日、一人でお墓参りにいきました。

そして、久々に、お大師山に登りました。
お大師山に登って、頂上にある修行大師の石像にお参りします。

生かしていただいていること
守っていただいていることに感謝し
山を下っていると
いつも、心の中にふつふつと湧いてくる言葉をいただくことができました。

でも、今回は、
なんにも湧いてこないなぁ

どうしてかなぁ


でも、沸いてこないんやから仕方ないなぁ


と思いながら降りてきた時に見た黒板の言葉です。




　　　　雲　月　風　花


　　　雲の隠すは月の為
　　
　　　　風の散らすは花の為

　　　雲と風があればこそ
　
　　　　月と花はめでたけれ


奥が深いですねぇ。
難しすぎて読み取れません


しかし、


私もお互いに活かし活かされる関係っていうか
なくてはならない存在というか
お互いを高めあえる関係というか
そういう運命の人に
めぐり会いたいなぁ・・・


と思いながら、小さな川にかかる橋を渡ると・・・



会いたいなぁと思っていた人に
ずばり
絶妙のタイミングですれちがうことが
できました。



最近、その方のお母様がくも膜下出血で入院をされました。
しかし、倒れたところがご実家で
倒れたときに妹さんが支えてくれたので、大きな衝撃はまぬがれ
すぐに、救急車を呼ぶことができ
病院に搬送されたところ
ここらへんでは、名医といわれる先生が
たまたま病院におられ
すぐ、手術を行うことができ
手術中に大きな出血もあったが
その先生のおかげで、クリップで止めることができ
その先生だからこそ、手術をなるべく短い時間で終わらせられた
という、ラッキーがラッキーを呼ぶ
ラッキーの連鎖のような話を聞きました。

そして、手術後、意識がもどっても
お兄さんや弟さんにまで、敬語を使い
わかってるのかわかってないかの状況の時に
その人が声をかけたところ

誰かわかる？の問いかけに
「わかる」と言い
誰？と聞くと
その人の名前をちゃんと言えたという

やっぱり、娘ってええんよなぁ
と感動をしました


その後、その人がうれしくて
何度も尋ねていると
「何回も言わせるな！」と怒ってきたとか・・・


それからみるみる意識が回復してきたようですが
まだまだ、この１週間ほどが、また大きな山場となるようです。


たまたま重なった偶然のラッキーだったのか
それとも、その人には、生かされるだけの使命があって
おこった必然のラッキーなのか


とにかく、その方が元気になってもらえるように
心から祈っております。

夢と欲

ありがとうございます、元気の森もりです。

昨日に引き続き、先日の田中先生の話から感じたことを忘れないように
自分のためだけにメモしておきます。


生きる力＝『心の力』

他人のために働こうとする力

＜　三業　＞
　　　　　　　　あなたの行為こそ、あなたを形成する
　〇身体ですること
　〇口で言うこと
　〇心で想うこと

あなたが今何をしているか
他の人のために何かをしてあげようと＜する＞こと

時代の変遷によって、人々の幸せ感が違う。

夢と欲は違う。

夢とは、自分を鍛えてそうなること


法はひとを経て伝わるとお釈迦様はおっしゃられた。
今は、法は人を経ていない。


そんなメモでした。

自分は生かされていると感じる時、

人のためになっていると感じた時、

自分の生きる価値をみいだし

それを糧に、また、より生きようとする。

人は自分のために生き、人のために生きるのかもしれませんね。

いや、反対か？！

人のために生き、自分のためにいきるのかも・・・

いや、どっちやろ

心の豊かさ

人間にとって最も不幸なことってなんでしょう？




唐突ですみません。



いつもありがとうございます、元気の森もりです。




マザーテレサがいうには、人間にとって最も不幸なことは
「見捨てられること」なのだそうです。


無視によるいじめや
虐待によるネグレクト
育児放棄されること
自分は全く期待されてないとわかった時
苦しいのにほおっておかれること

『見捨てられる』というのは、ただ単に「捨てられる」「放置されるのではなく」
「見ているのに捨てられる」「知っているのに知らんふりされる」ということです。
かなり、ひどいですよね。


人は、人間と人間のつながりの中でこそ、生きる値打ちがわかる。

自分は誰からも必要とされていないと感じた時
自分は生きる値打ちもないと感じた時
自分は誰からも愛されていないと感じた時
見捨てられたと感じるのかもしれません。

今の日本の子ども達は、幸せに生きているでしょうか？

地球上に、不幸なこどもをつくらないように
大人が心を豊かにし
生きることのすばらしさを伝えられるようになればと願います。


それには、いつも自分が輝いていないといけないなと思います。
心を豊かにし、心の温もりの波動をだし続けるには、
自分が貧しくあっては駄目なのです。

人に与え続ける人になるには
自分がありあまるものを持っていなくてはならないのではないでしょうか。

だから、マザーテレサは、
『成功すると、うわべだけの友人や真の敵ができる。それでも成功しなさい』
とおっしゃったのですよね。

私も貧しさを克服したいです。

9月１５日～9月２１日のみずがめ座

ありがとうございます、元気の森もりです。

ちょっと遅れましたが、
ジーニーさんからみずがめ座への今週のメッセージ

2008年9月15日～2008年9月21日

長いこと会いたかっただれかに会える予感。ある意味では家族や恋人以上に大切な存在で、あなたを今日まで導いてきてくれた人だと思う。その人にどんなことを伝えて、どんなことを聞いてみたいだろう？　落ち着いて話ができるように、メモを作っておくといいかもしれない。自分の深い気持ちがとてもよくわかることだろう。経済観念については、この時期何かしら変化がありそう。きっと今後楽になっていくので、安心してほしい。

誰にあうのかなぁ

経済観念は、『きっと今後楽になっていくので安心』していいのですね。


そして、土曜に、久々に友達にあうことになった。
その子かなぁとも思ったが

実は、今日
『会いたい』と願っていた人にあった。

その人は、私より一つ上で
小学生の時、ピアノを同じ先生に教わっていた。
近くの教会で、外人さんがきて英語を教えてくれるという時にも
６人くらいしかいなかったのに、一緒に習っていた。
高校時代は、私の憧れのサッカー部のマネージャーをしていて
それでも、ちゃんと大学は青学に合格し
その後アメリカに住んでて３年くらい前に帰国したという
めちゃ英語ぺらぺらのおばさんです。

娘の英語上達と私の大学院入試の英語のレベルアップには
この人しかいないと思っていて
つい、２週間ほどまえから
「ゆみちゃん」「ゆみちゃん」と思っていたら
引き寄せてしまった

このゆみちゃん、受験英語対策もしてくれるというので
評判らしく、以前に頼んだ時もいっぱいと言われた。
でも、今回は、
娘は、真剣に勉強できる時間がつくれるように
部活が終わってからおいでと言ってくれた。
そして、私は、仕事の合い間をみてポイントを教えてくれることになった。

やったね

今ではゆみちゃんは翻訳の仕事もしているらしい。
かっこいい！

とにかく、このチャンスをいかし
英語力をアップさせるぞ

2008年9月15日

ありがとうございます、元気の森もりです。

今日は敬老の日でしたね。
そして、神日なので、八幡さんと職場の氏神さまにお参り。

13日の運動会では、始める前に
雨と風でお清めをしていただき
ベストコンデションで運動会を無事に終えることができたので
そのお礼をさせていただきました。

職場の氏神さまの御祭神は
　　伊弉冊尊（いざなみのみこと）さま
　そして、その御子
　　速玉之男命（はやたまのおのみこと）さま
　　事解之男命（ことさかのおのみこと）さま

ありがとうございます。


そして、久々に今月の黒板です。


　　　　　お　ま　か　せ


　　　　生きる縁があったら

　　　　　　生かせたまえ

　　　　死ぬる縁があれば

　　　　　　死なせたまえ

　　　　　　　　　　　良　寛


生きるも死ぬも、おまかせです。

生きる限りは、何かこの世に役目があって生かされている。

私のこの世の役目

私ならできる。

私ならできる。

十五夜

ありがとうございます、元気の森もりです。

今夜は、まぁるい大きなお月様が夜空に顔をだしました。
明日が満月なので十五夜かと思っていましたら
今夜でしたね。

今日は家の近くで建前があって
おもちをひらいにいったんですが
なんと、１７袋×2個もひらいました。

そのお餅でも食べてお月見って感じですが

明日、９月１５日は、何かを始めるのには最適の日らしいです。
今年は、満月やし、大安やし、超最高かも

そこで、森もりは何を始めようか
考えているのですが・・・

何も浮かばなくて、


そうだ！！


最近、迷惑メールがやたら多いから
携帯のアドレスを新しくしようかなぁ

明日は、神日でもあるし
大掃除もしないとね

９月１５日、いい日にしよう！

9月8日～9月14日のみずがめ座

ありがとうございます、元気の森もりです。

さてさて、今回も
ジーニーさんからの今週のみずがめ座へのメッセージです。


2008年9月8日～2008年9月14日


何かしらの約束事を交わす気配がある。口約束かもしれないし、無言の了解のようなものかもしれない。間違いなく言えることは、今の言動があなたの今後を大きく変えるものになるということ。迷っているなら、将来どんな人生を送りたいかを考え、それを基準に行動を決めていくようにしよう。表面上の現象はともかく、今のあなたはたくさんの恵みを手にしている。その事実に気づいたときに、きっと立ち上がることができるだろう。





そう、迷っている・・・





決めなければならない時がきている。





それなのに迷い続けている。





これまで、何度も自分で『決めた！』と思ってきた。

その度に、その『決めた！』を守れずにきた。
自分にうそをついてきた。


　ただ、ただ自分を信じて
　　ただ、ただなりたい自分をめざして素直に行動し
　　　　ただ、ただいただいたことに感謝する

そうすれば、きっと開かれる！

きっと、わたしならできるのに飛び込めない。
自分を裏切る。。。
自分との約束を簡単に破ってしまう。。。




『表面上の現象はともかく、今のあなたはたくさんの恵みを手にしている。その事実に気づいたときに、きっと立ち上がることができるだろう。』


そう、わたしにはたくさんの恵みがあるんや。
今、立ち上がることができる。



『迷っているなら、将来どんな人生を送りたいかを考え、それを基準に行動を決めていくようにしよう。』



今週もアドバイスをありがとうございます

私の興味はここ！

ありがとうございます、元気の森もりです。

8月31日

ジーニーさんのアドバイス通り
某大学の通信教育部の講演会に行ってきました。

『入場無料・一般来聴者歓迎』で
通信教育を受けている学生さんの出前授業って感じだったので
『公開授業』にぴったり！！


ほんまに私の興味の対象が見つかりました。

というよりも、やっぱりそれだったかって感じなのですが・・・


講演の一人目
田中〇彦先生は、その大学の副学長でもあるのですが
すごくおもしろかったです♪

話し方もとても上手でおもしろく
もっと聞いてみたい気持ちでいっぱいになりました。

私の興味はここなんやと、鳥肌たちそうでした。


忘れないように、ここに書いておきます。




田中先生には、二人のお母さんがおられるそうで、一人は、生みの母親であり、もう一人は、平成9年9月6日に亡くなられたのだそうです。

平成9年9月6日、その頃亡くなった方って・・・
そうです、マザーテレサさんですね。

マザーテレサは、マケドニアに生まれ、インドの子ども達のためにインドで暮らし活動を始めたそうですが、インドの国民栄誉賞をもらった次の日にも、マザーテレサとお話をされたそうです。



もう、その話だけで、私的にはです♪


その時のマザーテレサの話は、「ここにいる外国人だけ集まってください」ということで、「インドで暮らすのにかかせないこと」としてインド人の心・インド人の思想について語られたそうです。

その頃のインドは
　　「カルカッタの裏どおり　いくに歩けば　人生わかる」
といわれたとおり、少し歩けば産声が聞こえ、また少し行けば人の死に目にあうといった感じだったそうです。


その中で、田中先生は、インド人の心・インド思想を捉えながら考えた時、常に私を捉えようとする、私追及だとわかったようです。


例えば、『人間ってなんですか？』と問われた時、自分を抜きにして「人間ってなんやろ？」と考えることが多いのですが、実はその『私』というものが問題になるのだそうです。

『人間って何?』
『なんのために生きるの?』
『なんのために働くの?』

自分が生きていることの意味と値打ちを求めているのだそうです。


小学校4年生の女の子に「私はなんのために生きているのですか？」と尋ねられて「答えられなかった」という教師の話を揚げ、
「小４や中１の頃には、このように子どもは疑問をもつのです」
「聞かれたら、大人は大人の責任として答えてあげてほしい」
「自分の生きてきた道を振り返りながら」
「間違っていてもいいから」

そのために「大人が心を豊かにしないといけない」とおっしゃていました。


そして、「自分の心の中をそ～っとのぞいてみてごらん♪」
「そ～っと　のぞいてみてごらん♪」
「そこには、めだかもフナもいませんね」
「そこにいるのは、タイだけです」



仏陀さんかお釈迦様かどちらがおっしゃたのかは聞き忘れましたが


『人間だけなのじゃ。
　心一つで　飲みたいもの・食べたいもの・行きたいとこ・したいことを
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　決めることができるのは』

ほらっ！
タイがいっぱい！


人間の心は
　〇人間と人間のかかわりの中に、経験を積み重ねることができる。
　〇したいことを決定できる。→人間だけが自分の人生をつくっていける
　　　　　　　↓
　　自分の心一つで、自分の人生をつくっていける。

「シャバ」という言葉がありますが、サンスクリット語で「サハーヤ」といって
「あなたの心の向きと反対の結果が、往々にやってくる世界」のことなのだそうです。

　　　年はとりたくない
　　　　　　　　　　　　→苦
　　　死にたくない


　　　苦しいこと
　　　　　　　　　　　　→どんどんやってくる
　　　悲しいこと


だから
『人生とは生きる修行である』


一度、目の玉を引っくり返して考えてください。
残念ながら、目の玉はひっついているので取り出せませんが
引っくり返して、みて下さい！

目の玉は外を向いてついているので、人のことはよく見えるんです。
だから、人のことをいいたくなる。
だからこそ目を引っくり返して、自分の心をみてください。

自分の心は、どっち向きについていますか？


みんながやっているからやってる
　　　　　　↓
　　　では、心がない。
しかし、これが日本人の心である。
しかし、欧米人からみれば、「信念がない」と笑われる。

このような内容でした。
これが、私にフィットする話なのです。


田中先生の話、もっともっと聞いてみたいです。

やっぱり、この大学をめざすぞ