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比べない

2018-05-11 23:11:39 | 開運の万能薬

人と比較されるのはイヤですよね。

でもこの世は毎日比べられるが決まってる世界。

比較されるのはイヤだと言っても

簡単にのがれられない修行です。

特に、嫉妬心が強いとなおさらですね。

人から比較されるのが嫌だって

自分は思っているのに、

つい、自分もいつの間にか

他人と比較しています。

そして、「私は不公平に扱われている」

と強く感じて、苦しんだり悩んだりします。

仕事は他人と比較してやるものではなく、

昨日の自分と今日の自分を比較するだけでいい。

人とは比べない。

唯一比べるなら、

自分の昨日と今日を比べましょう!

とっても楽な気分でいられるし、

心も安らかでいられますよ。

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大阪の洒落言葉

2018-05-11 22:58:40 | 幸せ読書

大好きな作家・高田郁の時代小説・新シリーズ

「あきない世傳 金と銀 」(角川春樹事務所)は

商売をしている方々に必読の小説だ。

以前、ベストセラーになった「みをつくし献立帖」の

詳細にわたる料理の知識もすごかったが、

この江戸時代のあきないシリーズは、

現代においても、商売を生業にしている人に

面白い教えがたくさん詰まっている。

「源流篇」のP116~118に、

番頭の治兵衛と主人公の幸との会話の中に、

とても面白い表現の大阪の洒落言葉が出てくる。

4つほど引用させていただくと、

「畑の羅漢」で、はたらかん つまり怠け者。

「袖口の火事」で手が出せぬ

「赤子の行水」は「たらいで泣いてる」、

つまり(銭が)足りないで泣いてる

「うどん屋の釜」は「湯ぅばっかり」、

つまり「言うばっかり」

「大阪は商いの街だす。尖ったことも丸うに伝える。

言いにくいことかて、笑いで包(くる)んで相手へ渡す。

そうやって日日(にちにち)を過ごすんだす。』

洒落言葉を紹介した後、番頭はこのように結んだ。

仕事に笑いの要素を入れて商売する大阪

あきんどの生き生きとした姿が目に浮かぶ。

 

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