去年、香港で公開された香港映画のみのベストテンが発表になったという記事を読みました。
で、そのベストテンなんですけど…
1位「長江七號(ミラクル7号)」 5144万香港ドル ←すごいぞ、ナナちゃん!
2位「赤壁(レッド・クリフ PART1)」 2425万香港ドル
3「葉問」 1803万香港ドル ←やったねドニーさん!
2位と3位の間にやたらと差がありますが、「葉問」は12月に公開されたばかりですから、これは逆にすごいのかも(第二次大戦中の話で日本人が悪役だけど公開して欲しいなあ)。
ちなみに1位の「長江七號(ミラクル7号)」は、ひたすらビンボーばかり描写してる映画のくせに、公開予定日がドンドン延長するくらい、チャウ・シンチーがやたらとポストプロダクションに力入れたことが原因でかなりお金かかってるはず。
ひたすらビンボー人の映画なのに。
でも、ナナちゃんがとんでもなく可愛かったからこれはうれしい。
もうナナちゃんは去年スクリーンで見たどんな女優さんより私の魂を鷲掴みにしてくれましたよ。
でも問題なのは2位の「赤壁(レッド・クリフ PART1)」 だよな。
あれだけの超大作なくせにいろいろトラブルがあって、撮影も延びてたはずだから、こっちの予定外の出費は「長江七號」以上では(映画で一番お金がかかるのは大がかりなセットでなく人件費ですもんね)。
これでいいのか、エイベッ●ス?
そういえば、とにかく日本でも稼ぐためにPART2の公開前にレンタルより早くPART1をテレビ放映するという映画「デスノート」みたいなウワサを聞きましたが…
なりふり構ってないな、エイ●ックス。
がんばれ!PART1であまり(全然とも言う)いいところがなかった曹操さんに、よく考えたらあまり仕事をしてなかった孔明さん。
あと、なぜかマンガ「STOP!劉備くん」の不遇な周瑜を連想してしまうトニー周瑜さんも自分が目立つことばかり考えないで、ちゃんと武将らしく部下を使ってがんばってね。
ちなみに筆者は「PART2」を見た後、中華を食べに行く約束を友人としてますので、ぜひともPART2は、立派な歴史大作でなくていいから、食事中の会話に楽しく笑えるネタをふりまく映画であってほしいと期待してます。
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