「これは完結してからまとめ読みする!」
……と決めてから7年以上。
やっとこさ「HELLSING」(平野 耕太)をまとめ読みしました。
いや、「まとめ読みしちゃる!」と決めた時はこんなに待つハメになるとは思ってませんでした(獸木野生の「パームシリーズ」でこんな決意をしなくてよかったね、俺)
あまりに待ち過ぎたので最終巻が発売されてから2か月も放置したりしてましたが。
でも、これ面白すぎ!
読んでてこんな充実感久しぶりでした。
実は土曜は、火曜から金曜まで毎日がハードすぎたせいか(例によって)発熱と頭痛で寝込んでたんですが、ページをめくる手が止まらない止まらない。
余計発熱してエラい目にあいましたよ。
「所詮、俺は『ぶっ殺し血みどろマンガ』が大好きなのだ」と最近軟弱になったような気がする「彼岸島」に「映画版ではちゃんと丸太を使うんだろうな」と思いを馳せたりもしました…て、「HELLSING」と全然関係ないからどうでもいいか。
ちなみに「HELLSING」の偉いところは構成に破綻や隙がなく物語とキャラクターが力強すぎ!
なによりキャラクターの見せ方・使い方がうますぎる。
無駄なし物語な上に伏線(もしくはキャラクター)回収完璧だし。
そして見事なラストシーン。
素敵すぎるだろ、あれは。
私は10巻を読みながら
「やっぱり無理な飲みすぎ食べすぎはダメなのだ!」
と、最近飲みだすと、すぐに拘束制御術式(クロムウェル)が解放されて飲み過ぎてしまう自分をしみじみ反省しましたよ。
最近、二日酔いの時は頭より胃が痛いもん←おい、肝臓の心配は?
やっぱりウイスキーとビールとコーヒーばかり飲んでる生活はダメだ。
…というわけで牛乳を飲む生活をやってみることにしました。
ま、シチュー作るのに買った牛乳が余ってただけなんですが。
で、飲んでます、牛乳。
やっぱり牛乳君は胃にやさしいいい奴です。
コーヒー飲むより朝が気持ちよかったです。
調子の悪かった胃にもやすらぎが…
……が、
牛乳君は胃にはやさしいが腸にはやさしくない、中途半端にやさしい奴
だったのです。
牛乳く~ん、君の中途半端なやさしさでいろいろ大変だったよ。
つらかったよ、いろいろ。
なんで君のやさしさは内臓を選ぶんだ。
そんな中途半端なやさしさいらないから。
そんなわけで皆さんも自分勝手で中途半端なやさしさにはすがらない人生を送って下さいね。
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