和のこころ(手芸、和装、武道)

手芸、工作、和装、武道が趣味のお父さん

慣れるということ

2011-09-04 23:23:01 | Weblog

慣れるということは、いいこととそうでないことがあると思う。
(悪いことというまでは・・)

新しいこと、新しいやり方をやって、誰でもそれに慣れていく。
ここまでは誰でも同じだ、習熟といってもいいかもしれない。
そのやり方が、自分に合っているもの、自然に合っているものなら
いい慣れ方といえるだろう。

でも、自分に合わないもの、自然に合わないものに慣れていく、いや
慣らされていくことには気をつけないといけない。
つねにそのことが、自分に合っているものか、自然の摂理に合ったものか
自分に合わなければ、自分に無理をしてくるし
自然の摂理に合わなければ、いつかは破綻するだろう。

体が不思議なのが、間違ってないのに、そのやり方に慣れてしまって
思うような効果が出ないときがある。

そのときは、やり方は間違っていないが、違うやり方で行う。
だから、トレーニングでもいつも同じやり方でなく、時々違う
やり方をやることで、体にたいして、新鮮な刺激を与え
期待された効果を出せる。

だから、体にたいして、慣れるけれど、慣らされない
よういろんなやり方を知るということもいいと思う。


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