和のこころ(手芸、和装、武道)

手芸、工作、和装、武道が趣味のお父さん

健康の基本は体を動かすこと

2013-03-22 10:44:45 | 健康
健康とは病になってないということでは無いと思います。

体が動くことが健康のもとで、多少痛みがあっても体を動かしている人は元気です。
歳を重ねていくと、動きが悪くなっていきますが、毎日動いている人とあまり動かない人では違ってきます。

女性の方が長生きで元気なのは、家事などで毎日体を動かしていることもあります。
だから、お父さんお母さんがいつまでも元気でいてほしいと思ったら、いろんなことをやってもらった方がいい。

歩くのがつらければ、手を動かす、口を動かす、頭を使う。
体を動かしていれば元気になっていくのです。

今はケガをしたり、手術を受けたりしても、できるだけ早く体を動かす方が予後がいいと聞きました。
体の一部でも動かさなければ、衰えていくのです。

だから、普段の生活でできるだけ体を使うように心がけましょう。
食器を洗う、お茶を入れる、買い物に行く、果物をむく
座って誰かがやってくれるのを待ってたらボケますよ
気づいたら動く、ちょっとした心がけが大切です。

腰痛、膝痛には歩くのが一番

2013-03-01 16:45:42 | 健康
腰の骨や、膝の骨の間には軟骨があり、年と共に弾力が無くなったり、減ったりして、腰痛や膝痛の原因になったりします。

でも痛いからといって、歩くのを控えたり、動かなかったりすると悪化することがあります。
急性の痛みや、痛みがひどい場合は安静にしますが、歩ける痛みだったら歩いた方がいいです。
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・まずは痛みの原因がどこにあるかを病院に診てもらう
(痛症や膝関節変形症などだったら歩いたほうがいい)
・適切な、筋力トレーニング(簡単な体操)をする
・自分に合った歩き方をする
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1日30分以上、できれば1時間は歩くのが望ましいです。
30分で約1500歩なので3000歩けばいいのでは

30分という時間が取れなくとも、15分を2回でも同じ効果と言われています。
ですので、日々の生活の中で常に歩くことに気をつければいいでしょう。
今まではバスに乗っていたのを歩く、近ければ車ではなく歩いていく。
家の中でも常に立って動くことを意識する。
と違ってくるのでは無いでしょうか。

からだに痛みが出たということは、体が何らかのサインを出していることですので
腰痛や膝痛は運動不足、歩きなさいといっているのかもしれません。





寝起きはゆっくり立ち上がりましょう

2013-02-26 11:04:37 | 健康
目が覚めて、がばっと起きて立ち上がったりするのは危険です。
起きてすぐは体を慣らしていきましょう。

特に動脈硬化や高血圧があるひとは、体が目覚めていない状態ですぐに動くと、血圧が球に上がったりして、血管などに負担をかけます。
寒い時期だと体も固くなっていますので要注意です。

なので、目が覚めたそのままフトンの中でもぞもぞしましょう。
手と足の指を一緒に、握る開く、グーパーを10回
それから体を丸くして、手や足を擦り合わせたり、さすったり、こすったりします。
軽いストレッチをしたりして、徐々に体を目覚めさせましょう。
目が覚めてすぐに暖房を入れると、フトンの中でもぞもぞしている間に、部屋が暖まるのでいいでしょう。
どうも温度差が危険なようです。

低血圧の人でも、血圧が上がる前に立ち上がると、さらに血圧が下がってクラッとします。
あまり下がりすぎると、脳内の血流が滞り、脳梗塞の危険もあるようです。

車の暖気運転と同じで、体もゆっくり起こしてあげるのがいいでしょう。

それから大切なのが、寝る前の一杯の水です。
どうしても、寝てる間に汗をかいたりして水分不足になります。
冬でも結構汗をかくようです。
実行されてはいかがでしょうか。




肩首のこりは枕のせいかも~毛布枕のすすめ

2013-02-19 18:11:31 | 健康
朝起きたとき、肩や首がこっている、頭が重い、頭痛がする。

もしかしたら、枕が合っていないのかも。
起きたすぐが辛いときは疑った方がいい。

若い頃は、筋肉の柔軟性があり枕が合わなくても凝りとかは無かったけど、30代40代を越えると高い枕で寝ると朝首がつらくなっていた。
枕をしないとまた違うとこが痛くなる。

枕をいろいろ換えてみたけどなかなか合うのが無い。
枕専門店をみたけど、結構な値段で、これでまた合わなければと思うと躊躇してしまう。

それで何年が前からやっていて調子がいいのは、毛布で自分に合った枕をつくるというもの。

今は膝掛け用の毛布を3つ折りにしている。
厚めのバスタオルでもいいかもしれない。


端を内側に丸める


上向きで寝るときと、横向きで寝るとき

横になったとき楽なように高くする。

高いとこと低い部分を別の素材にしてもいい。


★メリット
1.高さが自分で調節できること
3つ折りにしたが、高くしたいときは4つ折りにするとか
2.素材が選べること
たまたま家にあった毛布でつくったが、好きな素材でできる
3.毛布にかけるタオルは毎日替えているので清潔
4.自分に合わせた形にできること
市販品だたおなかなか合うのを探すのが大変だが、自由に形を変えられるので高さ、サイズ、固さなど自由に何度でもやり直せる。
ある程度形が決まれば、縫い合わせれば固定できる。

※首の部分も大事なので、首までのせて自分の首の形に合わせること。


これに換えてから、朝起きたときの首凝りが無くなって、目覚めがよくなった。
これである程度施行錯誤してから製品を買ってもいいかと思うし、一度試してはいかがでしょうか。

「○○でこれが治る」というのは話半分で聞きましょう

2013-01-29 10:44:46 | 健康
絶対に良いものも無いし、絶対に悪いものもありません。

「○○でこれが治った」「○○にはこれが効く」などCMや本などがたくさん出でいますね。
でも誰にでも良いというものはありませんし、あれば腰痛など無くなっているはずです。
ダイエットも皆成功してるはずです。

逆にすごい眉唾な治療法でも、それでその人が良くなればその人にとっては効いたということです。

だから誰かから「これが良かったよ」と言われても、否定も肯定もしないことです。
自分が良さそうと思えばやってみればいいし、いやだと思えばやらなければいいのです。

そしてやってみたら、自分に合うかを自分で判断することです。

半信半疑でやるのと、信じてやるのでは効果が全然違います。

人間は皆同じではありませんし、病気も同じではありません。
施術についても、技術の前に相手に信じてもらうこと、信頼を築くことが大事なのですね。

長時間の同じ姿勢は腰痛を悪化させる

2012-09-23 23:36:27 | 健康

先々週から、車での長距離出張が続いた。

長時間車の中で同じ姿勢でいると、腰痛が悪化する。

とくに狭いし、体勢を変えにくい。

30分に1回は休憩し、ストレッチなどをしたほうが、結局自分のためになる。

そのためには、余裕を持って段取りすることも大切だろう。

 

先日は、同乗者が時間が迫っているということで休憩無しで2時間くらい乗っていたが

次の日にどっと疲れが出た。

また最近の、ハイブリッド車は空力抵抗を減らすために後部座席が低くなっているため

後部座席の座り心地が悪くなっている。

ハイブリッド車のタクシーもあるようだが、絶対に乗りたくない。

メーカーはそういう声を気にしていないのか?

燃費だけを追っていればいいのか?

 

久しぶりの出張だったので油断していて、クッションを持っていかなかったのつらかった。

後半ではクッションを持って行き、腰にフィットさせてサポートしたのでだいぶ楽になった。

 

車での出張や旅行では、

①楽な姿勢がとれる車種を選択する。

②早めに休憩をとる、できたら30分に1回。

③自分に楽な姿勢がとれるよう、クッション等でサポートする。

ことが大事!

若いときは大丈夫でも、積み重なっていくから注意しよう。