和のこころ(手芸、和装、武道)

手芸、工作、和装、武道が趣味のお父さん

寝起きはゆっくり立ち上がりましょう

2013-02-26 11:04:37 | 健康
目が覚めて、がばっと起きて立ち上がったりするのは危険です。
起きてすぐは体を慣らしていきましょう。

特に動脈硬化や高血圧があるひとは、体が目覚めていない状態ですぐに動くと、血圧が球に上がったりして、血管などに負担をかけます。
寒い時期だと体も固くなっていますので要注意です。

なので、目が覚めたそのままフトンの中でもぞもぞしましょう。
手と足の指を一緒に、握る開く、グーパーを10回
それから体を丸くして、手や足を擦り合わせたり、さすったり、こすったりします。
軽いストレッチをしたりして、徐々に体を目覚めさせましょう。
目が覚めてすぐに暖房を入れると、フトンの中でもぞもぞしている間に、部屋が暖まるのでいいでしょう。
どうも温度差が危険なようです。

低血圧の人でも、血圧が上がる前に立ち上がると、さらに血圧が下がってクラッとします。
あまり下がりすぎると、脳内の血流が滞り、脳梗塞の危険もあるようです。

車の暖気運転と同じで、体もゆっくり起こしてあげるのがいいでしょう。

それから大切なのが、寝る前の一杯の水です。
どうしても、寝てる間に汗をかいたりして水分不足になります。
冬でも結構汗をかくようです。
実行されてはいかがでしょうか。