ロイヤルなファロウェラ

こんばんは


先日、
そらみちさんがロイファロを購入したということで、


少しロイファロのお話しをしようと思います






ロイヤルファロウェラ

一般にその名で流通する、
ストゥリソーマ属のロリカリアです


熱帯魚図鑑などでも、度々紹介されるロリカリアです

そして、学術名は決まって、
Sturisoma panamense
と書かれています


大体、図鑑に載ってるロイファロはカッコイイです


でも、実際お店で見つけた個体には、
がっかりすることもしばしば・・・



何故なら、種類が違うからです

ロイファロって
1種類じゃないんですよね～(笑



よく混同される学名は
Sturisoma panamense
Sturisoma aureum
Sturisoma festivum
の3つです







festivumは、そらみちさんの購入した種です

大きくなると

こんな感じになります
案外デカイです

ヒレがピン！っとしてます

全部のヒレからフィラメントが伸びます！







そして海外ではaureumとよく紹介される個体

わかりますかね

festivumとはまるで、ヤル気が違います

ちょと脱力した感じ

最近の10cm超えのワイルド個体も大体この種です


こちらはあまり、人気がないみたい…(泣







小さいうちの見分け方として、
festivumは体にツヤがある感じで、
aureumはザラザラな感じです






ハムハムする際の姿勢も違います
festivumは約斜め30度姿勢です
飼育してると分かると思いますが、
ハムハムしてる際は、尾っぽをハムハムしてる面にはつけません




しかし、aureumは尾っぽを地面につけたままハムハムします



などの違いがあります

どちらも、全長は15～18cmぐらいになります







じゃあ、
Sturisoma panamense
ってなに者？

・・・・

わかりません(笑







因みに、aureumには、多少の色の違いがあるみたいです
周りの色によって変わる訳でもないみたい



茶色個体です

ちゃんとaureumもカッコ良くなりますよ！









あと…

ロイファロでくる個体にはこんな子も…




Sturisoma barbatumです

バルバータムと僕は呼んでますが、
実際どう発音するのかな・・・(^_^;)


口先端が上向きに曲がった感じになります


この子はロイファロの名前で入荷したので、値段も格安！

20cm超えの個体が、¥3980

あらま、お安い♪

即買い♪


まだまだ大きくなるのも、このbarbatumの特徴！

最大、30cmとか…



たまに混じってくるみたいなので、
ロイファロの入荷の際は、毎回チェックしてます






っということで…

ロイファロトークは

以上ですw










・・・・・・・・







ちょとここで、
我が家で使ってるエサを紹介！




キョーリンの
らんちうディスクと、ひかりタナゴ！



これを1:1の割合で…



ミックス！



できあがったのが、これ！


つぼ特製！

ロリカリア科専用フード！



・・・・・



って、熱帯魚のエサじゃないじゃん(ーー;)


いやいや、これがイイんです！


あのエサ食いの悪いと言われるオトシンが、寄ってたかって食べますw



プレコ好きの二人から、それぞれを紹介されたので、

それをミックスした結果がこれです




プレコも、
オトシンも、
ロリカリアも！

ゲオも…(^_^;)

皆これを食べてますw




オトシン？

あれ？オトシン飼ってました？




あっ、はい、いますよw
オトシンクルスのsp個体がw

次回紹介します





痩せ個体には、らんちうディスクを多めにするとイイですよw




因みに、片方づつ使ってもいいと思います


ひかりタナゴは
食いつきもイイし、水も汚しにくいし、プレコフードより食べやすい！


らんちうディスクは
栄養価が高く、栄養のバランスがいいため、成長しやすい！
あと、プレコの色揚げにも使えますw




これはかなりオススメ♪




クロレラ錠を買ったら、これも砕いて混ぜようかな…(笑