最強高校生決定戦、K-1甲子園・1回戦(29日、有明)に出場する16人が28日、東京都内で共同会見し、主催者推薦のHIROYA(16)が、北京五輪水泳2冠・北島康介(25)ばりのぶっちぎり優勝を宣言した。1日6時間の猛特訓で培った増強ボディーで、大みそかのK-1「Dynamite」での決勝までKOの山を築き上げる。
K-1甲子園1回戦(29日、ディファ有明)“魔裟斗2世”HIROYA(16)が九州・沖縄・四国地区優勝の園田顕悟(16)を判定3-0で破り、2回戦(10月1日、日本武道館)に駒を進めた。パンチで2度のダウンを奪う圧勝も、公約のKO勝利を逃して不満顔。大みそかのK-1「Dynamite」決勝大会に向け、次こそ派手な勝利を決め、新イベントを牽引する。