NPO 生活工房 つばさ・游

特定非営利活動法人 生活工房 つばさ・游、霜里農場主金子美登さんの活動の予定や報告をお知らせします。

大和田さんの本の紹介

2011年02月28日 | お知らせ
大和田さんに初めて会ったのは2008年秋、所は山梨県
北杜市須玉のNPおえがおつなげての「えがおの学校」
でした。
偶然にも彼女がその年に有機農業普及啓発事業で金子美登
さんとご一緒した事から、共通の話題となり、3ヵ月後の
霜里農場見学会に参加したことから始まります。

「えがおの学校」が都市農山村交流農商工連携マネージメント
コーディネーターの人材育成講座だった事もあり、ど素人の
主婦の私なんか彼女の経歴からいけば、異世界の人でした。

彼女の経歴や行動力と感性のギャップに戸惑いを覚えながらも、お互いの足りないところを認めて協働できたのは
彼女の天賦の素直な性格の良さだと思います。

この本を執筆するにあたり、実際に現地に赴き、地域の人の言葉を丹念に拾って、判りやすく説明してくれているのはさすがです。

3/21の出版記念パーティで
左から
アバンティ・渡邊社長、金子美登さん、私、曽根原さん、大和田さん、OKUTA・山本社長


昨年、下里地区が「有機の里」として天皇杯を受賞出来たのも
大和田さんがいたからこそです。
農村の資源コーディネーターとしての私と都市のニーズコーディネーターとしての大和田さんの存在、そのどちらが欠けても
成しえなかった事です。

農村と都市を結び、これらの未来の価値観を共に創造していければ、幸せの種まき人に二人ともなれるのではないかと
ワクワクしています。

人生は出会いであり、自然や人に生かされて生きる、ことに
尽きると思っています。
大和田さんに出会ったことは偶然の必然だったと思います。
この出会いを大いに喜び大切にしていきたいと思っています。

私を含めてこの本に書かれている事例は自分の感性を信じ、
小さな事をこつこつとやってきた人たちの記録だと思います。
誰でもが出来ることだと思います。
是非、この本を読んで、感じて、自分も出来ると思ったら
始めてみては如何でしょうか。

あなたの後ろに道は出来るのですから。
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