NPO 生活工房 つばさ・游

特定非営利活動法人 生活工房 つばさ・游、霜里農場主金子美登さんの活動の予定や報告をお知らせします。

オクタ様 船井総研グレートカンパニーアワード 第1回大賞受賞

2010年01月19日 | お知らせ
特定非営利活動法人 生活工房「つばさ・游」が、農業を支援する日本初のCSA(=コミュニティ・サポーテッド・アグリカルチャー)で提携している
さいたま市のリフォーム会社(株)オクタ様が、
船井総研グレートカンパニーアワード」の第1回大賞を1月12日に受賞されました。おめでとうございます。
詳しくは↑をクリックしてください。
こちらをクリックすると←株式会社 OKUTA(オクタ) のHPで船井総研グレートカンパニーアワード」の第1回大賞の報告がご覧になれます。

金子さんたちの野菜買えます

2010年01月18日 | お知らせ
小川町の地場産有機野菜の販売所が毎日曜日、久保昌太郎和紙工房の前庭で買うことができます
詳しくは、↑をクリックしてください。

私たちは、通称「久保マルシェ」と呼んでいます。
金子さんの野菜や、そのグループの野菜を買うことができます。

久保昌太郎和紙工房には、小川和紙が色々並んでいます
見ているととても楽しいです。
便箋封筒、障子紙、折り紙などお土産にどうぞ。

「久保マルシェ」の場所です。この地図は倍率が自由に変えられますので、広域地図を見たい方は、倍率を大きくしてご覧ください。

金子さんの無農薬苺が出始めました。
開店前から待っている方がくじ引きでゲットできます。
日曜日のみの営業です。開店時間は午後1時です。

そのほかの日に、この苺や金子さんの野菜を手に入れたい方は、ふれあいの里たまがわ
で買うことができます。電話 0493-65-1171
ただし、これも開店を待って買いに行かなくては、苺を買うことは難しいと思います。
開店は、9時30分です。定休日はありません。
売り場が「久保マルシェ」より広いので、金子さんの野菜を見つけるのに時間がかかるかもしれません。

以前、金子さんといろんな直売場の見学をしたとき、苺(慣行農法)を購入してみんなで食べましょうと言ったところ、「40回、40回」と言われて、断られました。
果物の、無農薬栽培は本当に難しいそうです。

私も苺のはね物をご馳走になったことがありますが、その味を忘れられません。
気のせいか、不細工のもののほうが味が濃いように思います。

なかなか入手困難ですが、一度は食べてみてはいかがでしょうか。


比企のスローライフ探訪 (霜里農場を中心に)

2010年01月10日 | 予定
終了しました。
定員に達しましたので、両日参加及び26日のみの参加の受付を締め切らせていただきました。
たくさんのご応募ありがとうございました。25日のみの参加は引き続きお申込を受け付けております。

比企のスローライフ探訪
 ~からだにやさしい食べものからまわりの人との関係を考える~
・1日目のみ参加の場合 2,500円
内容
第1日目 1月25日(月)
(1)開会にあたって
「人間関係づくりについて―男女共同参画社会を推進する視点から」   13:00~13:30
 男女共同参画の視点である自他を尊重する人間関係づくりについてお話しいたします。
                      神田 道子 国立女性教育会館理事長

(2)ワークショップ
「比企のスローライフの魅力発見」                        13:45~15:45
  小川町の有機農家から、スローライフの実践とその魅力について学びます。
 事例「いのちを守る農場―霜里農場」
                 講 師:金子 美登  霜里農場主・全国有機農業団体協議会代表
               コーディネーター:高橋 優子  NPO法人生活工房つばさ・游理事長
(3)講義と体験
「比企の伝統食を学ぼう」                            16:00~18:30
  比企の農業の特徴や女性農業者の起業活動について、また伝統料理について学びます。埼玉県が認定する料理名人「ふるさとの味伝承士」を講師に、比企で作られた小麦粉を使って、手打ちうどん、おっきりこみなどを作ります。
                 講 師:小林 恵子 
                         東松山農林振興センター農業支援部技術普及担当部長
                 講 師:安藤たつ子 他2名 ふるさとの味伝承士

(4)交流会                                     18:30~20:00

下記へ問い合わせをしてください。

独立行政法人国立女性教育会館 NWEC男女共同参画プログラム担当
高橋(研究国際室)、馬橋(事業課)

〒355-0292 埼玉県比企郡嵐山町菅谷728番地
TEL:〈内容についてのお問い合わせ〉0493-62-6437(研究国際室)






つばさ・游が共催のイベントです。
1月5日のNHK『プロフェッショナル』で、金子美登さん(霜里農場)が出演し、当NPO主催しています霜里農場見学会(奇数月開催)3月会は定員を越えました。こちらの独立行政法人国立女性教育会館主催のイベントは、より丁寧なプログラムとなっています。霜里農場見学をご希望の方は、こちらをご利用ください。
期日も1月25日(月)13:00~26日(火)14:30  1泊2日で、3月より早く設定されています。

主 催:独立行政法人国立女性教育会館
共 催:埼玉県団塊世代活動支援センター
     NPO法人生活工房つばさ・游
協 力:東松山農林振興センター

2010年1月25日(月)13:00~26日(火)14:30  1泊2日

4 会場
(1)独立行政法人国立女性教育会館
    埼玉県比企郡嵐山町菅谷728番地(東武東上線武蔵嵐山駅下車徒歩15分)
(2)霜里農場    埼玉県比企郡小川町下里809番地
(3)とうふ工房わたなべ
    埼玉県比企郡ときがわ町番匠372
(4)晴雲酒造
    埼玉県比企郡小川町大字大塚178-2

5 募集人数
テーマに関心のある成人男女50名

6 所要経費
(1)参加費(実習材料費、交流会費、宿泊費、農場見学代、2日目昼食代、バス代、保険料)
        7,000円

(2)2日目の朝食は各自の負担になります。
(3)後泊(1月26日)を希望される場合は、宿泊代1人1,000円となります。

7 申込手続
(1) 申込方法
申込方法をお選びいただけます。
国立女性教育会館ホームページ入力フォーム
↑をクリックして申し込みください。
(2) 参加証
   お申し込みいただいた方に参加証をお送りいたします。当日必ず参加証をお持ちください。
*個人情報は、国立女性教育会館の事業の企画・実施のみに利用し、外部には公表いたしません。
*お申し込みが定員を超えた場合、両日参加・宿泊される方を優先いたします。

日帰り参加もありますが、両日参加を申し込まれたほうが確実だと思います。

8 その他
(1)健康保険証をお持ちください。
(2)農場見学には動きやすい服装、運動に適した靴でご参加ください。

9 申込・お問い合わせ先:
独立行政法人国立女性教育会館 NWEC男女共同参画プログラム担当
高橋(研究国際室)、馬橋(事業課)

〒355-0292 埼玉県比企郡嵐山町菅谷728番地
TEL:〈内容についてのお問い合わせ〉0493-62-6437(研究国際室)
   :〈申込についてのお問い合わせ〉0493-62-6725(事業課)
FAX:0493-62-6720
メールアドレス:progdiv@nwec.jp


農機具のSVO(ストレート ベジタブル オイル)化講習会

2010年01月02日 | 予定
埼玉県小川町・NPO生活工房「つばさ・游」では、
霜里農場・金子美登氏と協働し、農機具の
SVO(ストレート ベジタブル オイル)化講習会を下記の
通り開きます。

農機具SVO(ストレート ベジタブル オイル)化講習会
時:2010年2月7日(日)~8日(月)
所:埼玉県比企郡小川町霜里農場、下里分校など


農機具の燃料には軽油(石油)が使われています。
軽油は原油価格によって左右されますし、CO2を排出します。排ガスは運転をしている方の健康にも良くありません。
石油に依存した暮らし・社会から脱却し、ローカーボン(低炭素)
社会を実現するために、代替策としてのSVO(ストレート ベジ
タブル オイル)を提案します。

SVOは、捨てられている植物由来の廃食油を農機具の燃料と
して有効活用するものです。
遊休地に採油植物を植えれば、農機具の燃料自給化も夢では
ありません。

すでに、有機農業を39年続けている「霜里農場」金子美登さん
はトラクター2台、自家用車2台をSVOに転換し、廃油精製機を
使用し、燃料も自給しています。

脱石油依存や、機械好きの人には絶好の農機具のSVO化講
習会を「有機の里・小川町」で行います。
SVOの仕組みから実際の組み立てまで、農機具を使って
ご説明します。
ふるってご参加下さい。

時:2010年2月7日(日)~8日(月)
所:霜里農場、下里分校など
集合は2月7日(日)13時30分に下里分校(埼玉県比企郡小川
町下里809の霜里農場隣です) )↓参照
http://www.town.ogawa.saitama.jp/lifework/shimozato/annaizu.jpgお車でお越しの場合は分校駐車場に停めることが出来ます
電車でお越しの場合は
参考:
東武東上線
http://www.tobuland.com/infomap/17/7504/7504.html(乗りたい駅をクリックして下さい)
下里分校までのバス時刻表(駅前のバス乗り場「小川パークヒル行」乗車)
http://www.asahibus.jp/html/time/okama11.pdfバス停「下里」で降りて、徒歩10分ぐらい(下里分校地図は上記参照)
12時45分発のバスで間に合います。
タクシー利用の場合:所要時間10分くらい、料金1200円ぐらいです(下里分校まで、と言えば運転手さんに判ります)

<下里バス停からの道の説明>
 バスを降りたら、パークヒル行きバスの進行方向と反対方向(道を下る)
 に進み、バス停からも見える信号(たもとにうどん屋のあるT字路)を左折。
 そして次の信号を右折。(信号の左側に自転車店、安藤林業、大きな柳の木)
 すぐに十字路を過ぎて田園風景の中の道を直進、
 槻川にかかる橋(柳町橋:橋のたもとにヘアーサロンあり)を渡り、
 急カーブをまがり、最初の左への曲がり角
 (曲がり角に「下里分校」の看板、右側に雑貨店)を左折、
 細い道を行くとほどなく左手に下里分校。その先左手に霜里農場。

講師:関川和博氏(他SVO技術者1名)
※講師紹介
霜里農場の農機具・トラクターや自家用車、バスなどをSVO化
された地域の技術者です。
   
会費:1万円/人(資料付、宿泊代、食事代は別)
対象者:農家で関心のある人、ある程度の機械やエンジンの
知識をお持ちの方、脱石油依存社会に関心を持っている人

定員:5~10名程度
日程:
1日目(2月7日(日)
13:00・・受付開始(会場・下里分校)
13:30~16:30・・座学・SVOの仕組みについて
16:30~19:00・・・夕食など自由
19:00~21:00・・質疑応答(「べりカフェ」にて)
※参考:小川の野菜が主役のレストラン「べりカフェ つばさ・游」
の紹介↓
http://blog.goo.ne.jp/seikatukoubou_1953

2日目(2月8日(月)
8:30~15:00・・SVO組立て講習(会場:霜里農場)
実際に農機具を使ってSVOの実習を行います。
※霜里農場の紹介↓
http://www.shimosato-farm.com/

お申込みの方は、小川町マップ つばさ・游のフォームから
●氏名(ふりがな)と
メッセージのところに
●年齢(保険の関係):
●住所:
●連絡先電話:
●参加動機:
を明記の上 用件に「SVO参加申込み」とかいて
送信してください

 
補足:
参加申込みをされた方には宿泊、食事などの情報を提供
致します。

主催・問合せ:特定非営利活動法人 生活工房「つばさ・游」
http://tubasa-u.com/
http://blog.goo.ne.jp/tubasayuu
〒355-0315 埼玉県比企郡小川町みどりが丘2-15-21
電話・fax 0493-73-0208 携帯090-4453-6355(高橋)  
ogawamap@tubasa-u.com 
協賛:霜里農場
※頂いた個人情報はこの企画にのみ使わせて頂きます。