こいつ、一枚とっとく?

近所の野山を歩くと、こんなやつ(鳥など)にであいます・・・

工夫 その4。

2007-09-15 11:02:13 | 機材

 より広角を求めて、さらに改造。 目指すは全周魚眼。

 まず、メニスカス凹レンズ2個を購入する(ケンコー光学ショップ:直径57mm 焦点▲76.499mm、同54.4mm ▲82.795mm)。 それをぎょぎょっとに、こんな感じで組み込む。

   内 本体凹レンズ-57mm凹-54.4mm凹-55mmフィルター枠……凸レンズ

   外 ラバーフード-62mm枠×2-       鏡 筒        -58mm枠×2

   ※ 55mmフィルター枠は、鏡筒内のレンズ止めに重ねる。

     本体凹レンズは、市販の広角ラバーフード62mmに収める(隙間に植毛紙を挟んで固定)。

 

 では撮影だ。 なんと! ほぼ全周魚眼に近い画像だ。 画角は対角168度位はあるじゃないか。

 中心像はの甘さは、前回と同じ位。 ピントは… もう少し辺縁まで、合ってくれないとツライかな。

 うーん… 残念ながら不採用。 というか、要修正だなぁ…

 ちなみに費用はレンズ代が3500円位、全部で6500円位。

 

埼玉県 桶川市(9月上旬)

NIKON D40  おもしろレンズ工房 ぎょぎょっと20 広角試作 1/160  ISO200