藤枝マリンダイビング BLOG

ダイビング日記を書き込んでいます。

3月3日の石津浜

2007-03-03 19:55:13 | Weblog
花粉症の人にとってダイビングが大変な時期になりました。
私?なぜか鼻水は出ても耳はぬけるんですよねー。

春の様な陽気に誘われて・・・・潜ったのは4名です。

海は完全に春濁りです。透視度は3m程度しかありません。
薄暗い海の中で見つけた生き物です。

今日のミズヒキガニはこんなところにいました。
「武器」のシロガヤは手にしていません。(先週の写真参照。鳥の羽の様なものがシロガヤです。刺されるとチクチクします)
武器を無くしたからこういう場所に?


海藻が増えてきて見つけにくいのですが、タツノイトコはちょくちょく見かけました。


腹の大きい「育児嚢」を持つオスもいました。すでにメスから受け取った卵を持っているのかも。


スナダコのチビさんよ、このサインは何?
ronさん、解読してください。
少なくとも石化けにはなってませんよ!


その他、ゴマウミヘビ、モンガラドオシ、マエソ、マゴチ、ミノカサゴ、ハコフグ、アミメハギ、カワハギ、シロギス、コウベダルマガレイ、ブチトラ模様のカエルアンコウ、水面近くにはシラスアユの群れなど。
しばらくはこの濁りは続きそうです。

今日は落石の石津浜からレポートをお送りしました。

Log data
Entry 10:22
dive time 48min
Max depth -21.2m
Mean depth -14.1m
Water temp. 16℃
Visibility 3m
Wave hight 1m

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5 コメント

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falling rocks!? (bin)
2007-03-04 01:40:34
本日はすっかり春の心地の陸&海明るく透視度の良い冬の海は戻ってこないのかな~とまだまだ春になるには早すぎますよぉ~なぜならば冬の間になんとか克服したいと考えていたbin's subjectは何も進捗がないままので…春になられては困りますぅ~
本日はマリン到着後すぐにお魚博士さんから『今日はマスクの上から水をためて充分満たされてからマスククリアをしてみましょう』と課題が!…その講習は-7m付近で突然開始いつもながらご丁寧なお手本を見せてくださり…『はい!次はbin』とマンツーマンだからすぐに順番が回ってきてしまい…やってはみるけれど、上から水は入るけれど溜まるまでに鼻で無意識的に水を押し出してしまい練習にならないとそのときゴツン&コツンとWげんこつが~『お手本通りにやりなさい』とお叱りになられたかと……しかしそうではなくてお魚博士さんが浮きそうになっているbinを上から押さえてくださっていた際にBCのポケットに入っていたゴロタ石2個がbinの頭に降ってきただけでした(The falling rocks knocked me on the head)お蔭様で危機感を持ってお手本通りにこなすことができ合格サインが出て講習終了いつもいつも大変貴重な講習をありがとうございます
石津浜の落石とはbin's headへ…
professional (Ken~2)
2007-03-04 06:27:13
大変失礼つかまつりました。

professional (Ken~2)
2007-03-04 06:30:28
でも、
海上保安庁の訓練では、教官に頭を小突かれながらマスクの着脱をやっていますよ。
プロ並みの練習だったということで、よろしくお願いします。
thanks so much!! (bin)
2007-03-04 07:27:09
大変感謝致しております(ゴロタ石様が先生方の気持ちも含めて降って来てくださったのでしょう
いつも心のどこかに甘えがありいつまでも習得できないものと思われます現在の目標は『基本を習得し楽しいダイビングができるようになること』かも知れませんが…実際の目的は『自ら(バディさんも含)の命を守ること』と理解しておりますこれからもたくさんのご指摘、御指導のほど宜しくお願い致します
・・・!? (bin)
2007-03-05 01:58:42
お魚博士さんにこのように丁重にお詫び頂き大変恐縮でございます……が~しかし…一方ではそのお魚博士さんご本人様が…『しまった!!あの瞬間(落石⇒bin's headにヒット)はカメラにおさめたかった』と一言
確かに…客観的にはとても笑える瞬間ではあったのかもしれませんが…binとってはドキドキ・バクバク練習している最中のWゲンコツは証拠写真が残らなくても充分記憶にやきついておりますよ~ってな訳でリベンジはお控えくださいませ

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