藤枝マリンダイビング BLOG

ダイビング日記を書き込んでいます。

5月3日 田子の報告

2007-05-05 20:27:54 | Weblog
田子のサービス「ダイバーズハット」のお世話になって、久々のボートダイビングを楽しみました。

一本目は中上級者向けポイントの沖のフトネです。
流れが無くて潜り易かったのですが、逆に回遊魚系が皆無でいまひとつという印象でした。

捜索願いの出ていた大型のソウシカエルアンコウにも出会えずじまいです。
シラコダイ、サクラダイは多少群れていましたが、主力はマクロ系になってしまいました。
これも運しだいですよね。

根の絶壁はこんな感じです。水深40の底までぼんやりと見えていました。
この状態がかなり怖かった人もいるようでしたが。


そして、根の絶壁に群れていたシラコダイ。ほんとはもっといたんですよ。これは写真のウデのせい。


ヒョウモンコウイカは破線状の金色が特徴だそうで。


あとはクマノミ、オルトマンワラエビ、アオウミウシ、サラサウミウシ等をカメラに収めている人がほとんど。
サンゴガニにトライした人もいますが、これは難しいですね。
キピナゴやカンパチの群れを見てみたいものです。

Log data

Entry 11:36
Max depth 26.0m
Ave. depth 18.5m
Dive time 35min
Visibility 10m
Water temp. 17℃
Wave hight 1.5m


2本目は白崎にしました。
こちらも最初からマクロ系狙いです。
ウミウシはアオ、サラサ、ハナガサ、イガグリなど多数確認。
こいつは小さなフジイロウミウシです。


コケギンポはマックロの割りにはかわいい魚ですね。
この日の夜のオヤジ宴会芸のネタにされてしまいました。


エダミドリイシの群落とソラスズメ。
夏にはチョウチョウウオ系が枝の間を出入りしてにぎやかになりますが、5月ではまだまだです。


他にはイソギンチャクモエビ、カザリイソギンチャクモエビなどの共生エビが観察できました。


Log data

Entry 14:36
Max depth 20.8m
Ave. depth 12.7m
Dive time 41min
Visibility 10m
Water temp. 17℃
Wave hight 0.2m

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1 コメント

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afraid of "back roll entry"! (bin)
2007-05-06 19:13:51
本日は伊豆ツアー第1日目朝3時半に起床して途中朝日を拝みながらマリンへ…そして田子へと向かい……田子到着後すぐに早速1本目開始
ところがついさっきまで元気いっぱいのbinはボートに乗り込む頃にはとってもおとなしくなり……ポイントまでの約15分の移動中徐々に鼓動が激しくなり…いざentryって頃にはバックロールが怖くてか?海が怖くてか?(本人も不明)非常に寡黙な状態に…結局、あとで聞くところによると1本目は自らバックロール出来ずにお魚博士さんに肩を押されて入ったようでしてダイビング中の記憶もほとんどなくexitしてきました2本目もbinの記憶は写真をみて思い出す程度でありこの第1日目『田子編』は試練のダイビングに終わりました
撮影のお邪魔などしていたらごめんなさい
でもでも夜の宴会&上映会は楽しく過ごせました皆様ありがとうございます

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