時間ないけど、更新停滞するのも嫌だから
最近あった小ネタ集みたいなもの。←いらない
①お隣さんが身近
テレビ見てたら、良い声で喋るためのトレーニングやってました。
何でも、唇をぶるぶるぶるぶる~と震わせるんだそうで。
ほおー、とか、へえーとか母さんと相槌をうっていたら
裏のおうちから何やら奇怪な音が。。。
ぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶる
(………同じテレビみてる……)
それでもって、10分後。
ぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶる
(………まだやってる…)
②親戚のおばさま
幼稚園以来、会っていない親戚のおばさまがやってきました。
わたしはバイトだったので、夕飯からの合流。
私がいない間も、ずーっと私のことを待ってくれていたそうで。
「なみちゃんまだかしら~」って、ずっと言ってくれてたらしいです。
そこで、私が登場したものだから、おばさまのテンションは最高潮に。
「なみちゃんたら、まあまあ立派になっちゃって」
「なみちゃんは、予想以上に明るいお子さんね!」
「まいちゃんは、大学ではどんな研究をしてるのかしら?」
「まいちゃんのお父さんは、昔はやんちゃだったのよ~」
「まいちゃんの小さい頃の写真、おばさん今も持ってるのよ!」
(わたしのこと、まいちゃんって呼び始めたけどどうしよう……)
そして、そのまま時は流れ、おばさまは帰り、帰宅後に電話が鳴りました。
「今日は本当にありがとう!ところで、私ったら興奮しすぎて、なみちゃんのことを違う名前で呼んでなかったかしら……?」
八割方、呼んでました。
③早朝のお風呂
我が家は親戚同士が仲良しなこともあり、隣の家には父親の従兄弟が住んでいます。
40代後半の父親と同世代のおじさま。但し、性格は寡黙な父に比べて明るく社交的。
お酒が好きなようで、所謂朝帰りも多いようです。
家がすごく近いので、早朝とか静かな時間だと音が聞こえてくることも。
その日は、どうやら酔っぱらったまま部下の若い男性も家にあげたようでした。
「ほらほら、頭洗ってやるよ~」
「いやいや、いいっすよ」
ざぱーん。ざばばばばー。
「まあ、遠慮すんなって~」
「てか、何で一緒に風呂はいってるんすかー」
(一緒に、風呂にはいってるんだ………朝から濃ゆいものを聞いてしまったな)
④お守りの写真
私の手元には、古い古いシロクロ写真があります。
映っているのは、イキイキとした笑みをうかべる赤ん坊。
家の屋根裏にあった古いアルバムから見つけたもので
父親にもこんなに朗らかな時代があったのか。と思って、手帳に挟んでおきました。
さて、先日の親戚会にて。
古いアルバムを引っ張り出して、②のおばさまや、③に出てきたおじさまたちと一緒に
昔話に花を咲かせつつ、一枚ずつめくっていました。
すると
私の持っている写真と、同じ部屋で同じ赤ん坊が映ったものが。
(私がこれを持っているって知ったら、父さんは驚くだろうな…)と思って
私「父さん、わたし、この写真もってるんだよ」
父「え、何でお前がこの写真もってんだよ」
そこで、先ほどのお風呂おじさまが衝撃の一言。
「これ、俺の写真だよ」
(………!?)
毎日へいわってことです。