Knitting Academy

編み物と音楽を中心とした趣味の記録です。

かぎ針編み~修得への道~

2009-01-15 15:36:40 | かぎ針編み
2008年の夏はかぎ針編みに燃えた。というか、レース編みですけどね。
実は2007年の夏にも一回かぎ針編みに挑戦したのだが、敢え無く挫折。しかし、『毛糸だま』2008年夏号のレース編み特集が燻っていた私の魂に火をつけた。パイナップル編みドイリー、編みたい。そしてニットカフェ重鎮『世界のY田』さんのキツい駄目出しと励ましに支えられ、完成したのがこの作品。

Title: Marigold Doily
Yarn and Needle: Olympus Gold Label #40, No. 8 JPN.
Pattern: Keito-Dama No. 138.

更に調子に乗って編んだのが以下の2つです。

Title: Victorian Rose Doily
Yarn and Needle: Olympus Gold Label #40 and Diso Lace Yarns Pink & Green, No. 8 JPN.
Pattern: Victorian Rose Doily


Title: Wild Grape Doily
Yarn and Needle: Olympus Gold Label #40, No. 8 JPN.
Pattern: Wild Grape Doily

両方とも周囲が立体的になっています。よって実用性はほとんど無し。しかし、これでかぎ針編みをほぼ修得出来たのと、棒針編みでは難しい三次元表現がかぎ針編みでは容易であることを実感する。

英文パターンの解読には洋書で編もう・英語でかぎ針を参考にさせていただきました。ここに感謝致します。




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5 コメント

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Unknown (吾妻女)
2009-01-16 16:25:53
こんにちは(^^)
うわー! 綺麗ですねぇ。
編み方だけじゃなく、仕上げもとっても丁寧にされたんですね。完璧だぁー。

私は、パンジーガーデンを見てその美しさに一目惚れしました。いつか編むぞと思っているんですが、あれもこれもと欲張らずじっくり行けよと自分を戒めています(なーんて、これが非常に難しい)

まだまだ素敵な作品が出てきそうな予感(*^_^*)
これもニットカフェ (月影)
2009-01-17 14:06:23
ドイリーの仕上げ方もニットカフェのY田さんにご教授いただきました。とにかくプロの人達が多数通っているので、参加するだけで様々な情報が入ってきます。このときに教わったのは、スプレー糊を多めにかけること、でした。バリバリに固めてしまうくらいで良いそうです。

吾妻女さんもそこに食いつきましたか!パンジーのドイリー、素敵ですよね!!!本当はこれも編みたかったのですが、8月末からちょっと忙しくなり、9月に入ってからはぽわん氏へのチュニックを全速力で編まなければならなくなり、時機を逸してしまいました。今年の夏には手を出そうかと考えています。

そろそろネタ切れが近くなっているので、新作を進めるとともにビーズ細工も入れてしまおうか、悩み中。かぎ針編みにビーズを編み込んだものを最近やってるので、これも含めてしまおう。
ニットカフェでは楽しかったです (みお)
2009-01-22 20:08:37
こんなステキなドイリーを編まれる方にお会いできてうれしかったです。

雑誌に広告で掲載されていたRYCのパターンがわかりました。パターン名はDee、デザイナーはMartin Storeyさんで、Rowan ClassicのAlpacasoftという糸が使用されています。掲載の本はRYCの本の1つでEnglish Yarn さんの下のページでも一部を見ることができます。在庫もあるようです。このシリーズは毛糸屋さんじゃないと扱いがないんですよねー。本というよりブックレットに近いです。http://www.englishyarns.co.uk/ryc_classic_AM_to_PM.html
Deeは画像ないんですけれど。Ravelryにもパターン名で検索かけたら、3人が編みかけ中で編みかけ&できあがり画像はありませんでした。かなりの大作だからでしょうか(^^;)。
ご参考までに。

それにしてもStoreyさんらしい豪快な縄編みをこれでもか!っていうパターンですねえ。


 
画像はあったんですが(汗) (みお2)
2009-01-22 20:10:38
全体像がないんです。上半身ちょっとだけ画像がちゃんとありました(^^;)
情報ありがとうございます (月影)
2009-01-22 23:33:59
こちらこそ昨日は楽しい時間を過ごさせていただき、ありがとうございました。さらには文献検索までしていただいて、嬉しいやら、申し訳ないやら、という気持ちです。
確かに改めて見ると大作ですねぇ。編みたいなぁ、などと軽々しく言ってみたものの、ちょっとヒヨり気味です。ひとまずRavelryで検索かけてみます。

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