BURROW

BURROW、編み上がりました。

Pattern: "BURROW" in Rowan Winter Drift

Yarn: Rowan Drift, 902 Wanderer

Needle: US15 - 10.0 mm

以下、写真。

恐れていた通り、色はグレーではなかった。もっと良く確認すれば避けられたかも知れないミス。

あと初め、何を血迷ったのか前身頃と後ろ身頃の裏表を間違えてちぐはぐにつないでしまった。目を拾って首の部分を編み終え、袖を付ければ完成と言う時に気が付いたのは、完成してからふと誰かに指摘されるのよりは幾分良いが、かなりショックな出来事であることには変わりない。泣く泣く解いてやり直しました。

よくよく見ると分かるかもしれませんが、この糸、同じロットにも関わらず色調が異なる事があります。最初はハズレ玉を避けていたのですが、途中から面倒くさくなって止めました。まあ、これも味ということで。

自分で着用した写真も撮ったのですが、モデルの容姿に多大なる問題が存在するため、理性という上司が今回の見送りを決定しました。

一緒にさりげなく写っているのは現在新たに製作中の真空管アンプ。こちらに関しては完成したときにまた。

自転車到着

昨日の夕方、自転車屋から準備が出来ましたとの連絡がきたので、

御徒町まで受け取りに行ってきました。

思ったよりもかなり待たされましたが支払いも終わり、遂に我が手に。

いや～、美しい車体だね～。

さ～て、帰るか。取り敢えず、跨がってみましたが。

所詮は自転車と侮っていました。

この予想を遥かに越えた前傾姿勢はナニ？

こんな姿勢でブレーキ握って、変速もしろと。

そして、変速機の使い方を理解する前に乗ってしまったので、

動きは妙にギクシャクしたものに。

それに加えて片面は平面で普通の靴用、

もう片面がSPDというビンディング用のペダルを選んだんだけど、

靴用の方が重いのでペダルを離すと必ず下を向いてしまい、

走り出すたびに足でひっくり返さなければならないから、スタートがもたつく。

でも誰も助けてはくれないので、とにかく自宅まで帰り着かなくては。

歩道を走る訳に行かないので、車道を走る。

横を通り過ぎていくクルマがメチャ速い。

路駐してるクルマ、邪魔だ。

このまま走ってたら、マジ死ぬ。

最初の予定では４号を颯爽と駆け抜けて帰る予定（妄想）だったが、

荒川河川敷のサイクリングロードへ経路変更。

サイクリングロードでゆったりと走っていると、少しずつ車体に慣れてきて、

スピードを楽しめるようになってきた。って言っても20 km/hくらいですけど。

１時間半かけて走行距離20 km。遅いね。その割にバテバテでした。

少しずつ体力をつけて、ひとまずの目標は片道50 kmを日帰りする事。

いつになるやら。

芸術のハシゴ

久しぶりに美術館なんかに行って参りました。

陰影礼讃―国立美術館コレクションによる

SHADOWS: Works from the National Museums of Art

ちょっと難解かな。

絵画や写真などを影や陰という観点から見つめ直す、

というコンセプトなんだと思うんだけど、

それらの芸術においてはあまりにも普遍的な技法なので、

どう言った基準で作品を抽出してきたのかが僕には理解出来なかった。

解る人には解るのかも知れないが、

解らない人にも理解出来るように説明が欲しいよね。

１８日までなので、見学したい方はお早めに。

その後、asacokameさんに教えてもらって

KASUMIGAOKA作品展・2010を見学してきました。

学院長なのだから当たり前なのかも知れませんが、

広瀬先生がいらして、ちょっとビックリしました。

予想通りちょっと会場では浮いていた僕を気遣ってか、

先生から話しかけてくださり、編み物の話もちょっとしました。

先生、感謝です。

１Fには各国のレース作品が飾ってあり、

２Fには生徒さん達の作品が多数、展示してありました。

１Fのレースは製作国と年代が分かるようになっていると

面白いかなとも思いましたが、どうでしょう。

特徴とかが見えたりしないでしょうかね。

無粋になってしまうかも知れませんが。

２Fで私が気になったのは、こちらの作品です。

掲載承諾済みです。念のため。

デザイン、技術、そして極細の糸で編む繊細さとそれに伴うであろう

長きにわたる製作時間を乗り越える精神力に感動です！

今日の収穫は、この作品を見たこと、と言っても過言ではない。

自転車乗るよ

『体温を上げると健康になる』かどうかは定かではありませんが

（信者の方、いらしたらすみません）、

物欲を盛り上げて健康になれるかに挑戦します。

って、何の話か全然分かりませんよね。

実は、ちょっと前に真面目に自転車に乗ろうと思い立ち、

ロードバイクを買うことにしたのであります。

今朝、開店時間に合わせて自転車屋に行って店頭でさんざん悩み、

結果的に新旧モデル入れ替えで大安売りしていたのになりました。

ちなみに、こんなやつ。

う～ん、自分が買った物に対して言うのも何だけど、美しいね。

１つの機能に先鋭化したモノって、

何故こんなにも僕の心を掴んで離さないのだろう。

とにかく潰しが利かず、他には何にも役に立たないモノが好き。

余計なものを削ぎ落とす潔さに憧れるのかも。

納車は来週くらい。

晴れたら自転車。雨だったら編み物という週末が続きそう。