カセ萌え

しばらく前のことなのだが、東京夜間部５月度の時に出た話題。

ずばり、毛糸はカセの時が一番美しい。
というのが私の持論である。玉よりやっぱりカセだ。

そのふんわりと自然な佇まいが心を魅了する。
最低限？しか人の手が加わっておらず、これからまだ何にでもなれる、
そんな若々しい可能性に満ち溢れている。気がする。

出席者の方々の中には予想以上に多くの賛同者がおられた。
みなさんはカセ派？玉派？それとも原毛派？

写真はありませんが

最近、「編み物やってるの？」と訊かれることが多い。
ブログも更新していないし、仕事が忙しいのですか？、と。

いや、いや、しっかり編んでますよ。
今は昨年のRowan Magazine春夏号に載っていたWhitbyという
サマーカーディガンを編んでいて、先ほど前後の身ごろが編み終わりました。
Whitbyは模様編み大好きな私にしては珍しくメリヤス編み主体の作品です。
糸も単色だし、写真を撮っても見栄えがしないんですよね。
そんな訳で途中経過の写真は無しにしました。
周囲に縄編み模様の縁取りを付ける完成です。
写真はそれまでお待ちください。

あとは友人から頼まれて、彼の奥様所有のピーターラビット（ぬいぐるみ）
に着せる上着を編んでます。面積が少ないので簡単かと甘く見ていたのですが、
全体の面積が小さい分、ちょっとしたミスでも相対的に大きくなるので、
間違いが許されず意外に難航しています。

久しぶりに靴下を編みたいな、と思っているのですが、
編みかけは３つまで（もう１つは頓挫している）と決めているので、
早くどれか終わらせねばならぬと思う今日この頃。

買い物三昧

Marantz社のプリメインアンプPM8003とSACDプレーヤSA8003を購入しました。
どちらも入門機クラスなのですが、試聴してみたところ私には十分の性能だと思いました。ただ欲は出るもので、新しいスピーカも欲しくなってしまい、これまた購入。MONITOR AUDIO社のsilver RX8です。

アンプとプレーヤはGW中に届きましたが、スピーカはメーカー欠品で６月半ば過ぎまでおあずけです。うちの古～いミニコンポのスピーカに繋いでみましたが、このスピーカにこんな能力が眠っていたのかと思うくらいの音を出してくれました。これまでのアンプとは音像定位能が別次元です。また、リスニングポイントが明確になり、その領域の中と外では音楽の聞こえ方が全く異なります。反面、聴く場所を限定するので、部屋のどこで聴いても大差が無かったこれまでのシステムもそれなりに良かったのかと思ってみたりもします。来月に届くスピーカを楽しみに明日から働きます。６月は休日無しですから、せめてもの心の潤いに。