Knitting Academy

編み物と音楽を中心とした趣味の記録です。

かぎ針編み部分の解読(例)

2012-02-12 19:49:29 | 編み物

Hibiscusの途中経過、第3弾です。かぎ針編みの前立てを、写真から私なりに解読し、編んでみました。

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出来る限りオリジナルに近づけるよう努力しましたが、よく見ると少し雰囲気が違っています。でもまあ、良しとしますかね。全体の写真は、もう一方の袖が編み上がって完成した時にアップします。


あれれ?

2012-02-02 22:13:45 | 編み物

目下、鋭意制作中のカーディガンであるところのHibiscusの進行状況です。両前身頃と後ろ身頃を編み終えたので、苦手な綴じ接ぎをして一体化させました。相変わらず仕上がりは惨憺たるものでしたが、まあ良しとします。あとは両袖を編んで付ければ良いのですが、問題は別のところにありました。

Hibiscusは前立てから衿までかぎ針編みの美しい装飾が施されているのが特徴です。と言うか、この部分を編みたいがために辛い二目ゴム編み砂漠をコツコツと渡ってきた訳です。ところがですよ、「編み方ページの説明通りに編むと、写真のページのようなデザインにはならないのです」。

そう。モデルさんの着ている写真はゴージャスバージョンで、説明の方は普通版って感じです。Ravelryで説明通りに編んだ方がいらっしゃいましたが、ちょっと華やかさに欠けるようです。

なんでこんな事になったのか?原稿の締め切りに間に合わなかった。ゴージャスバージョンは説明が煩雑で多くのクレームが来るかも知れない。段数が増える。などなど、色々な原因が考えられますが、実際のところは謎です。私にとっては初めて遭遇する出来事なのですが、結構普通にあることなのでしょうか。

現在、ゴージャスバージョンを再現するべく、写真を見ながら試行錯誤を繰り返しています。少しずつ写真に近づいていくのが謎解きをするようで楽しいですよ。

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