ココドコ 2010秋 阿蘇の旅「五里霧中」編 その3
さて今回も阿蘇の旅「ムニャムニャ」編の続きand最終回です。
阿蘇にドライブといえば温泉がつきものですが(ホントカ?)、ネットで調べてみると、コイン式で24時間入れる個室式(貸し切り)の温泉施設があるらしい。しかも最近はやりなのか、阿蘇・小国方面にたくさんあるようだ。そこで九重から小国方面に向かい、前もってネットで調べたランキング1位のコイン式貸し切り露天風呂にいってみた。
場所は大分熊本の県境に近いところだけど調べたらすぐわかるのであえて書きませんけど~。到着して受付みたいなとこへ行って聞いてみると、檜風呂のところが今空いてますということだったので、ちょっとお高かったけどそれにしてみた。500円玉3枚が必要ということで、そこで両替してもらって部屋にかける札みたいなものをわたされ指定された風呂に行ってみる。そうこうしてる間にも、次から次へ客がやってきて結構にぎわっている。「予約してきた」という人も何組かいた。
さて風呂につくと入口の前にある料金箱へ500円玉3枚入れる。そして中へ。
基本的には、お金を入れると湯船に源泉かけ流しのお湯がドバドバっと出てきて、それが約40分くらい出っぱなしで、帰るときには湯船の栓を抜いてから部屋から出るというシステムだ。中にはいるとまず3畳くらいの脱衣室があり、その奥に4.5畳くらいのお風呂(露天風呂)という構造。脱衣所は板張りでwoodyなかんじなのだがすごく寒い。暖房は源泉を通したオイルヒーター的な物があったけど部屋寒すぎ~。風呂をのぞくともう既にお湯がドドドドと出ていて、もうすぐ満タンになりそうなので、そそくさと裸になりお風呂に向かう。ピュゥゥゥ「ささ寒いっつ!」あわててお湯をすくって体にかける。「ああ熱ぅぅぅ!」水が出る蛇口を開けて温度を調節するようだ。しばらく熱い!寒い!を繰り返しているうちにやっと適温になった。ザブ~ン・・・やっと入れた・・・んぉぉぉおおおきもひぃいいぃいっ!(気持ちいい)。これはええわ・・・極楽極楽。
天気は良くなかったけど、外の景色は秋枯れの野山。しかも貸し切りなので何してもOK。潜ったり泳いだりプカプカ浮いたり仰向けでまた開い(以下自粛w・・・)。というわけで風呂は最高だったけど、残念なところがいくつかあった。1脱衣所寒すぎ。2屋根がトタン屋根もろだしで雰囲気ぶちこわし。3風呂場は壁の一面がない部屋という構造なのだが、そもそも屋根があるのに露天風呂なのだろうか。4タオルはともかく、シャンプーなどの備品もなく、石けんしか置いてなかった。・・・とまあいろいろ書いてみましたが「こまけえことはいいんだよ!」という声が聞こえてきそうなのでこのあたりでやめておきます(笑)。某ネットでランキング1位だったので期待が大きすぎたのかもね。ちなみに受付のおじさんおばさんはとても親切だったです。受付の横に販売所みたいなところがあって、かごに入った芋・野菜・鶏肉とかがおいてあり、これなにすんだろと思っていたら、ここには高温の源泉を引き込んだ「地獄釜」つうのがあって、それで蒸して食べるということを教えてもらいましたよ。それと当然の事ながら温泉のお湯質?は最高です。長時間のドライブの疲れも吹き飛んでしまった。今回の「コイン式貸し切り露天風呂」がスゴク気に入ったので近場で探したてみたけど・・・ナイ(泣)。なぜか阿蘇の北側あたりまさに小国町一帯に集中しているようです。次回はまた別のところへチャレンジしてみようと思う。
さて、今回の旅はこれにて終了なのだが、朝の大観峯が不完全燃焼だったので、帰りがけに寄ってみました。真っ昼間の大観峯に来るのはおそらく25年ぶり。北西の風がスンゲェ寒かったけど、その雄大な眺めにあらためて阿蘇のすばらしさを再認識しました。
というわけでプチ阿蘇の旅はこれにておしまいです。
またどこかに出かけてネタを仕入れてきます
それではまたお会いしましょう。またね~。
さて今回も阿蘇の旅「ムニャムニャ」編の続きand最終回です。
阿蘇にドライブといえば温泉がつきものですが(ホントカ?)、ネットで調べてみると、コイン式で24時間入れる個室式(貸し切り)の温泉施設があるらしい。しかも最近はやりなのか、阿蘇・小国方面にたくさんあるようだ。そこで九重から小国方面に向かい、前もってネットで調べたランキング1位のコイン式貸し切り露天風呂にいってみた。
場所は大分熊本の県境に近いところだけど調べたらすぐわかるのであえて書きませんけど~。到着して受付みたいなとこへ行って聞いてみると、檜風呂のところが今空いてますということだったので、ちょっとお高かったけどそれにしてみた。500円玉3枚が必要ということで、そこで両替してもらって部屋にかける札みたいなものをわたされ指定された風呂に行ってみる。そうこうしてる間にも、次から次へ客がやってきて結構にぎわっている。「予約してきた」という人も何組かいた。
さて風呂につくと入口の前にある料金箱へ500円玉3枚入れる。そして中へ。
基本的には、お金を入れると湯船に源泉かけ流しのお湯がドバドバっと出てきて、それが約40分くらい出っぱなしで、帰るときには湯船の栓を抜いてから部屋から出るというシステムだ。中にはいるとまず3畳くらいの脱衣室があり、その奥に4.5畳くらいのお風呂(露天風呂)という構造。脱衣所は板張りでwoodyなかんじなのだがすごく寒い。暖房は源泉を通したオイルヒーター的な物があったけど部屋寒すぎ~。風呂をのぞくともう既にお湯がドドドドと出ていて、もうすぐ満タンになりそうなので、そそくさと裸になりお風呂に向かう。ピュゥゥゥ「ささ寒いっつ!」あわててお湯をすくって体にかける。「ああ熱ぅぅぅ!」水が出る蛇口を開けて温度を調節するようだ。しばらく熱い!寒い!を繰り返しているうちにやっと適温になった。ザブ~ン・・・やっと入れた・・・んぉぉぉおおおきもひぃいいぃいっ!(気持ちいい)。これはええわ・・・極楽極楽。
天気は良くなかったけど、外の景色は秋枯れの野山。しかも貸し切りなので何してもOK。潜ったり泳いだりプカプカ浮いたり仰向けでまた開い(以下自粛w・・・)。というわけで風呂は最高だったけど、残念なところがいくつかあった。1脱衣所寒すぎ。2屋根がトタン屋根もろだしで雰囲気ぶちこわし。3風呂場は壁の一面がない部屋という構造なのだが、そもそも屋根があるのに露天風呂なのだろうか。4タオルはともかく、シャンプーなどの備品もなく、石けんしか置いてなかった。・・・とまあいろいろ書いてみましたが「こまけえことはいいんだよ!」という声が聞こえてきそうなのでこのあたりでやめておきます(笑)。某ネットでランキング1位だったので期待が大きすぎたのかもね。ちなみに受付のおじさんおばさんはとても親切だったです。受付の横に販売所みたいなところがあって、かごに入った芋・野菜・鶏肉とかがおいてあり、これなにすんだろと思っていたら、ここには高温の源泉を引き込んだ「地獄釜」つうのがあって、それで蒸して食べるということを教えてもらいましたよ。それと当然の事ながら温泉のお湯質?は最高です。長時間のドライブの疲れも吹き飛んでしまった。今回の「コイン式貸し切り露天風呂」がスゴク気に入ったので近場で探したてみたけど・・・ナイ(泣)。なぜか阿蘇の北側あたりまさに小国町一帯に集中しているようです。次回はまた別のところへチャレンジしてみようと思う。
さて、今回の旅はこれにて終了なのだが、朝の大観峯が不完全燃焼だったので、帰りがけに寄ってみました。真っ昼間の大観峯に来るのはおそらく25年ぶり。北西の風がスンゲェ寒かったけど、その雄大な眺めにあらためて阿蘇のすばらしさを再認識しました。
というわけでプチ阿蘇の旅はこれにておしまいです。
またどこかに出かけてネタを仕入れてきます
それではまたお会いしましょう。またね~。