ココドコ

久しぶりにやってまいりましたココドコ。

Ｋ君がやっと更新してくれたので（笑）、私もつられて更新しますです

さて今日のお題はこれ　いきなりアップから　ココドコ？






大きな木の根本にナゾの扉・・・中にトトロが住んでいそうです。

では少し引いて見てみましょう。









正解は・・・鹿児島県蒲生町の蒲生八幡神社境内にある日本一の大楠の木です。（ジャ～ン）


この神社が建立された1123年には既に大木だったそうで、推定樹齢約１５００年、

環境庁公認の日本一だそうです。


写真ではなかなかその大きさが伝わりませんが、かなりデカイです。

でも周りの木が負けず劣らず大きいので、あまり目立ちません（笑）

証拠写真がこちら↓






隣の大きな銀杏の木（だと思う）も、

これからの季節はきれいに色づいていいのではないでしょうか。


なお、最初に紹介した木の根本の空間は、昔は入ることが出来て、

子供たちが遊んだりしていたそうですが、現在では扉が付けられ、

カギもかかっており、入ることは出来ないそうです。


以前「ナニコレ珍百景」というＴＶ番組で紹介されたこともあります。


最後に、神社境内という一応神聖な場ですので、
みだりに巫女さんへ話しかけたりするのは自重しましょう（笑）


というわけで　以上鑑定部　Ｔでした！

いかりや長介岩 解答編

ながーーーーーーーーいことお待たせしました。
７ヶ月も待たせやがって！とお怒りのあなた！
やっとのこさ場所を発表したいと思います。

その場所とは・・・・・・・・・
宮崎県西都市大字銀鏡（しろみ）、銀鏡橋のたもとより北西を見上げると、長介岩が拝めます。

なかなかの穴場ですので、難しかったと思います。
正解者０名でした。

ここで、銀鏡（しろみ）という地名についての伝説を少しばかり。

　天降りした天つ神・ニニギノミコトは、国つ神・オオヤマヅミノカミの娘、コノハナサクヤヒメを見初めて求婚しました。喜んだオオヤマヅミノカミは、姉のイワナガヒメと共に差し上げました。ところが、イワナガヒメの容姿に大変驚いたニニギノミコトは、コノハナサクヤヒメのみを妻にし、イワナガヒメは送り返してしまいました。（ひどいっすねー）
　悲嘆するイワナガヒメが鏡に己の顔を映して見てみると、そのあまりの醜貌に驚き、恥じ入り、鏡を乾（北西）の方向に投げちゃいました。鏡は龍房山の山頂に引っかかり、辺り一帯を長年にわたり照らし続けたといわれます。
この伝説により「銀鏡」と呼ばれるようになったみたいです。

銀鏡神楽など、なかなか興味深い地区ですので、ぜひ足を運んで下さいね。

長いことじらしてしまいましたが、またお会いしましょう。

鑑定部Ｋでした