goo blog サービス終了のお知らせ 

酒井 みちよ です。

日本共産党前守口市会議員 酒井 美知代 です。

府営住宅で起こっていること

2020年07月24日 | 生活相談

府営住宅に住んでいる高齢者夫婦と40代の子どもの3人家族でした。入居者名義の父親が亡くなられ、お母さんを一人で家においておけないほど憔悴されているところへ、名義変更を届けたところ、こどもさんの収入で、両親を扶養しているときは、入居基準内だったが、扶養が母親一人だと、基準を超えるので、そのまま住み続けるには、①こどもが出て母親一人で住むか、②こどもが仕事を辞めて収入を無くすか、はたまた、③こどもの年齢が60歳以上その3例しか、母親に名義変更できないというのだ。
どれにも当てはまらない場合は1年以内に出ていくようにと。
弱りきっている母親を一人にするか、仕事を辞めろとは、行政の言うことなのか⁉

国民の住居を持ち家制度を主にして、公営住宅を収入の少ない人対象の住宅にしていることに問題があるのではないでしょうか⁉
地球温暖化で異常気象が多発し、自然災害で住居の被害が増えている今、安全で安心な災害に強い住宅を、政府や都道府県などが建設して、賃貸することが、必要なのではないだろうか。
問題になっている所有者不明の空き家についても、持ち家制度の推進から出ている問題ではないのか。
北欧の方では、住居は賃貸がほとんどで、家族構成や年齢に合わせて、郊外か都会かで、住宅を選ぶと聞いたことがある。
いつまでも持ち家制度にしがみついていないで、高品質の賃貸住宅で、国民の暮らしを守るべきだと思った。

2人家族で年収400万円弱で、収入が基準を超えるといって追い出されてはたまらない💢😠💢

物価高

2015年04月01日 | 生活相談


昨日お訪ねしたお家で、貴重なお話を聞きました。

物価高に頭に来てると言われるのですが、その内容が、奥が深いのです。

特にお菓子が顕著だと言われるのですが、昨年4月に消費税が上がってから、売値は同じでも、中身が減っているというのです。

『これまで、小袋が10個入ってたものなら、8個になってたり、6ピースチーズが120gだったのが、102gになってる、。1個につき2g減っても目立たないものね。鰹パックも3gが2、5gと微妙に減っているのもある。そんな物価の上がり方調査して取りあげてほしい。』と言われて、よく調べてはるなと感心してしまいました。

どうして調べたらいいのか、しんぶん赤旗に問い合わせてみます!

危険な住居表示板

2015年03月24日 | 生活相談
 初めて地域の方から、相談を受けたのは住居表示板の破損でした。

 昭和62年(1987年)からスタートした、住居表板設置から28年が経ち、街のあちこちで表示板の痛んできています。初めて気づかされたのが、梶町で相談を受けたときでした。写真でもわかるように、折れ曲がってとびだした金属の板が人に当たったらどうなるだろうと考えただけでもぞぉっとします。
 相談を受けてとりあえず市役所に向かい、総合窓口で聞いてみました。担当課の部署を教えてもらえると思っていると即座に市民課の方を呼び、市民課の奥端のカウンターを案内されました。そこが担当部署だったのです。
、   写真が横向きで見にくいですね。ごめんなさいm(__)m

 住居表示についてはストックが有るので、取り替えできるが、公共の場所についているものは、確認してできるが、個人の住宅の場合は許可無しではできないので、時間がかかると言われました。

 梶町のは、空き家だったので、2日後に取り替えられました。

 そのあと、あちこちで破損を見つけ、写真を写して市役所に行きますが、なかなか改善されません。

 市民は、住居表示の破損に気づいても、とりかえてもらえることや、どこに言いに行けばいいか分からないのだから、守口広報などで、知らせてほしいとお願いしています。実現されるまで言いに行こうと思います。
 
  
     この写真も横向きでごめんなさいm(__)m