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酒井 みちよ です。

日本共産党前守口市会議員 酒井 美知代 です。

守口市の児童クラブ(学童保育) 指導員突然の雇止め

2020年05月22日 | 保育・子育て
 コロナ感染対策の真っ最中守口市の児童クラブ(学童保育)で
13名のベテラン指導員突然の雇止め~地位保全求めて10名が提訴




 守口市の学童保育が民間委託されて1年間が過ぎました。児童クラブ運営会社を選定はプロポーザルで決定されました。プロポーザル選定委員会が条例によって定められ学識経験者(大学教授) 委員長   島 善信
学識経験者(大学教授) 副委員長  長瀬 美子
学識経験者(弁護士)
委 員    伊藤 寛
学識経験者(公認会計士) 委 員   谷口 信介
市民 委 員
      平田 さとみ
の5名で構成されました。 選定委員会は4回にわたって開催され、4社応募した中から「株式会社共立メンテナンスPKP事業本部関西支店」を選定しました。

選定委員会がとりわけ重視したのが市直営時の指導員の継続雇用です。プロポーザル選定委員会でのプレゼンで共立メンテナンスは継続雇用と現給保証を強く打ち出し選定委員会に好感を持たれ、高得点で選定された経緯があります。
 ところが、1年が過ぎた今年の3月末に継続して雇用していた直営時の指導員13名に対して、突然雇止め(クビ)を言い渡しました。「コロナ感染」で小学校が休業し、保育に欠ける児童に対する学童保育が全日開設を余儀なくされていた時です。
 学童保育事業の運営を受託するまでは指導員の継続雇用を打ち出し高評価を得ておきながら、いったん受託してしまうと手のひらを返したように指導員の雇止めを平然と行う行為は決して許されるものではありません。
 雇止めを受けた13人のうち10人は5月15日、大阪地方裁判所に雇止め無効の提訴を行いました。
 地裁前広場(西天満若松公園)において、集会が開催され、昨年11月に結成された「守口指導員労働組合を支援し、学童保育の充実を求める会」代表、この裁判闘争を支援する大阪労連代表、弁護団から原野早知子弁護士から激励の挨拶の後、10名を代表して原告団副団長が決意を述べました。
(冒頭の写真)
 提訴後のマスコミの囲み取材には、8つの新聞社(朝日・毎日・読売・産経・時事通信・日日・赤旗・大阪民報)5つのテレビ(関テレ・朝日放送・毎日放送・NHK・読売テレビ)そして二人のフリー記者が来ていました。原告団から経緯を報告した後マスコミの質問に応え、学童保育に戻りたいという熱い思いが語られました・
 取材後、共立メンテナンスの関西支社に、要望書を提出しました。
 また、守口市にも要望書を提出する予約を行っていましたが、当日になって会議が入ったからと、要望書の受け取りをキャンセルしました。

 SNS上の保護者の声を紹介します。
「共立メンテナンスになる前から、今まで通りの行事ですよ。なんて言ってましたが、全然違いました。保護者会からのお便りも、…指導員が配布していたのに、保護者が配布することになりました。コロナのなか、保護者より、ペーパータオルの提供を伝えましたが、備品があるのでそちらから出します。それまでは、タオルを持ってきて、室内にかけておいてください。私は、こんなのおかしいと思います。子供のために、感染予防をするのに、ペーパータオルの提供を断る?そこまで、保護者と関わらないのか?憤慨しました。また、教室の前に、…個人情報があるので教室に入らないで下さい。…個人情報を守るのは、共立メンテナンスです。共立になってから、こんな馬鹿げた事ばかりです。

すこやか幼児審議会答申出ました。

2015年09月12日 | 保育・子育て
市長選挙前の7月3日に、守口市長がすこやか幼児審議会に諮問した 公立幼稚園、保育所の全廃計画案を盛り込んだ再編整備の基本計画(案)に対しての答申が出ました。

7、8月に5回開かれた審議会の中で 議論の中心になったのは、「なぜこんなに急ぐのか?」「在園児を追い出して閉園はありえない。」「歩いて通える公立がなくなる。」「公立幼稚園を選んで入園したのに、無くなったら選択できない」「認定こども園はどんなところか?」などなど...拙速すぎる具体的な計画案への不安と疑問でした。

その結果、保護者を始めとする市民の意見がふんだんに活かされた答申になり、11日朝10時に池嶋すこやか幼児審議会委員長から西端市長に手渡されました。

心配された在園児については、幼稚園・保育所ともに、在園児が卒園するまで統合、廃園、民営化、認定こども園への移行はしないことと明記され、園児募集もすることなど盛り込まれています。

市長は慎重に市民の意見に配慮をはらって、計画を立て実行してほしいものです。


契約違反じゃないのですか??

2015年08月14日 | 保育・子育て
7月3日に、発表された公立幼稚園と保育所の閉園計画(案)て、今在園している子は、就学までの契約になっていると思うんですが、それを来年3月で閉園っていうのは、契約違反にならないのですか?

どこの家庭でも、入園が決まったときに「これで、小学校入学まで通園できるところが決まった」とホッとされたと思うのですが、それが1学期も終わらないうちに3月で閉園ていうのは、無茶苦茶な話で、市長は絶対提案を白紙に戻して冷静な判断をすべきだと思います。
 
 特に守口の公立幼稚園の保育は、「遊んで学ぶ」教育を一貫していて、その保育に惚れ込んだ保護者の方が、3才で入園できる私立をおいて、4才になるのを待って入園させてはるのです。だから、今、在園している子どもたちだけでなく、3歳児で入園を心待している保護者や子どもにとっても、寝耳に水の大問題なのです。

 保育所も、在園している子と、入園待ちしている子や保護者のことを考えたら、6年は必要なのではないかなと思います。

 「閉園.廃園」も問題ですが、何より、拙速な進め方が問題です。

それこそ丁寧な理由の説明、と保護者や市民の疑問に応える姿勢が必要です。

 何でも、市長の鶴の一声で進んでしまうのは怖いです。

 保護者の方は、第3回すこやか幼児審議会で、切実で筋の通った意見を切々と訴えておられました。この話を聞けば、急いではいけないと、納得できる話です。

 市長は部下から要約を聞くだけでなく、直の声をしっかり聞いてほしいです。


子ども.子育て新制度

2015年04月10日 | 保育・子育て
 4月から国の保育制度が変わりました。

 守口市でも国の変更に合わせての各施設からの申請が受理され、民間保育園の多くが認定こども園になりました。

 8つの認可外保育園が、小規模保育事業と認可されました。

 また、年度途中から、二つの私立幼稚園が認定こども園として、0、1、2歳児の保育を開始するそうです。

 それで、何がどう変わるのか?  私たちもよくわからないままスタートしました。

 私は公立保育所に40年勤めたあと、くろしお共同保育所に2年間お手伝いに行きました。

 そのくろしお共同保育所も、小規模保育事業として認可されたのですが、これまで29名定員だったのが、小規模保育事業は19人までとなっているため、19人定員の施設になり、これまで保育園で入園受け付け決定をしていたのが、全て市役所子ども課での受け付け決定となり、なぜか4月早々から定員いっぱいの子どもが入園しました。

 昨年までは、4月は認可保育所に入れなかった子が数人入所し、夏ごろから少しずつ子どもが増え、3月で満員になるという入園パターンだったので、4月から大忙しです。 

 それは、この写真のコスモス保育園でも同じです。

   

 コスモス保育園では、これまでの施設では、新制度になると面積基準で8人くらいしか保育許可が出ないということで、近くの家主さんの好意で、1軒家を改築して保育施設にすることができ、定員15名の小規模保育事業認可園になりました。

 昨日市役所の前で、15年ほど前の卒園児に会いました。くろしお保育園に1歳になったばかりの男の子
を4月から預けているけど、今子ども課で話を聞いたら、3歳になるまで、くろしおにいてください。認可だからと言われた。3月まではくろしおに入園してても待機児って言われたのに、4月からはくろしおが認可されてるから待機児ではないって言われてん。若い先生ばかりの民間園も心配やけど、運動会や発表会のある保育所に早く入れたいわ!!と保護者としての素直な思いを聞きました。
 私は、この制度変更が計画案から出された時から、学習して子どもを取り巻く現実の問題点も、課題もそして何より、現場を知らない人たちがすすめている制度で、保育が金儲けの対象にされるのはおかしい!?
 今の制度で、待機児が多いのは、保護者皆が働く家庭が増えているから、保育所を増やすしかないのに、制度を変えても、本来の0歳~就学前まで在園できる保育所が増えなければ、本質的な問題は解決できません。ましてや、株式会社を保育、福祉に導入させるのは、大きな問題です。
 国の制度が変わったからと安易に守口市の保育環境を変えないで欲しいものです。