流れを読まずに第3部で登場する銃の解説。
ザウエル P226 9×19mm弾(9パラ)を使用する拳銃。装弾数15+1。
(ミリア) ベレッタM92Fと米国軍制式拳銃の座を争った。
負けた理由は「不愉快なほど値段が高いから」
オホートニクは9ミリを使っていたがミリアは357SIG(※)という弾を使う。
LAMはレーザーエイミングモジュールの略でレーザー照準機の事。
4でレオンが銃に着けてた物をイメージされたし。
シグP229 強力で負担の掛かる357SIGや40S&Wを撃てるようSIG228を改良した拳銃。装弾数12+1.
(反デュラン派) 反デュラン派は45ACPの人体抑止力(※)と9パラの貫通力を併せ持ち
おまけに反動を軽減させた40S&Wを使用。
H&K MP5/10 10ミリAUTO弾を30+1発装填可能な短機関銃。
(反デュラン派) MP5との外観の違いはストレートなマガジンを採用している事。
命中精度が高いが、部品の点数が多く整備が面倒。
10ミリ弾はシグ229で使用する40S&Wのマグナムバージョンと考えればいい。
その為、反動も強いが貫通力、人体抑止力共に強力。
トカレフ ヤクザ屋さん御用達で有名な拳銃。装弾数8+1。
(香山) 元はソ連で開発された拳銃だが日本に流入するトカレフの殆んどが中国製との事。
44マグナムを超える貫通力を持つ7.62×25mm弾を使用する。
M60 日本のお巡りさん御用達でそれなりに有名なリボルバー。装弾数5発。
(田中) ニューナンブの愛称の方が有名かもしれない。
38口径弾を使用するが、フラットノーズという形状の弾頭を使用する為に
貫通力が高い。つい最近、札幌で犯人の体を貫通、一般市民に当るという事故があった。
ベースとなったS&Wのリボルバーの各種パーツを大型化、操作性と命中精度の向上を狙った。
口径に関して 38、45、357等は100分のnインチを表す。
9×19mmは口径9mm×薬莢長さ19mmとなる。
40S&Wは10×23mm、10mmAUTOは10×25mm。
ほんのちょびっと短く、口径は一緒だが弾薬の融通性は無い。
357SIGとトカレフは、ボトルネックと呼ばれるコーラの瓶のような形の弾薬を使う。
薬莢を長くすれば火薬は沢山入るが、長くしすぎると自動拳銃では握り難い。
そこで弾を太く短くして火薬を沢山入れられるようになっている。
※・・・357SIGは357マグナムと殆んど変わらない弾薬
利点は軽い弾を高速で撃ち出す事で発生する貫通力。
これだけでは一概に強力とは言えない。
※・・・人体抑止力は、当った相手を行動不能にさせる力。
アイスピックは貫通力に優れるが急所に当てないと行動不能にならない。(貫通力)
へビー級ボクサーのパンチだったらどこに当っても強力な一発でノックアウト。(人体抑止力)
貫通力の対極にある思想かも。
799 名前: 798 [sage] 投稿日: 2005/08/09(火) 16:46:04
独逸兵の装備は抜いときました。
何使うか解からないんで。
800 名前: 名無しになりきれ [sage] 投稿日: 2005/08/09(火) 17:13:15
ならば俺が答えよう。
MG42…今日に於ける*TAの走りとも言える独逸の傑作軽機関銃。専用の三脚と光学式照準器を使用すれば
長距離目標に対する正確な射撃も可能。プレスを多用した本体はMG34よりも構造が簡単で頑丈、
銃身もレバーを回すだけで簡単に交換出来る。電動鋸のような発射音から「ヒトラーズ・バズ・ソー」と呼ばれた。
現在も独逸では本銃を改良したタイプを使用しており、その設計の優秀さが窺える。
「諸元」口径・7.92mm×57、給弾方式・50発ドラムマガジン/250連リンクベルト
全長・1230mm、銃身長・530mm、本体重量・11.6kg、初速・820m/sec、発射速度・1500発min
負い皮を使用すれば立ち撃ち可能。
StG44…自動小銃の先駆け的存在。使用する弾薬は7.92mm×57と9mm×19の中間に位置する7.92mm×33クルツ。
バナナ型マガジンを使用しており、ソ連のAK-47は明らかに本銃を手本としていると思われる。
高価にも関わらず、当時では大量に生産された。
「諸元」口径・7.92mm×33クルツ、給弾方式・30発箱型弾倉、全長・940mm、銃身長・419mm
本体重量・5.22kg、初速・685m/sec、発射速度・120発min、セミ/フル切り替え
モーゼルR712…初期型は1896年に開発されたが、独特のフォルムによりこの銃を好む者が多い。
自動火器不足を補うものとして憲兵や親衛隊、オートバイ兵や偵察兵を中心に配備された。
木製ストックと20連マガジンを使用すれば騎兵銃代わりにもなり、有効射程は400mと長大である。
「諸元」口径・7.63mmモーゼル、給弾方式・10連or20連マガジン/10連保弾子、全長・296mm
銃身長・139mm、本体重量・1.28kg、初速・443m/sec、セミ/フル切り替え
EFmW46単発火炎放射器…使い捨ての火炎放射器。脇に釣り下げて使用し、主に降下猟兵に配備された。
「諸元」重量・1.03kg、射程距離・35m、放射時間・2~3秒(一回限り)、
全長・59.8cm、直径・7cm、肩に掛けて使用。小型の円筒形に銃のグリップと引き金が付いた形。
StiGr24柄付き手榴弾…独逸兵が使用する定番の柄付き手榴弾。連合国軍兵からは「ポテト・マッシャー」と呼ばれた。
直径70mm、全長356mm、重量595g、充填爆薬TNT218g、遅延時間4~5秒
*TA…現在のMINIMIやFN M240Bなどのタクティカルマシンガンのこと。
ザウエル P226 9×19mm弾(9パラ)を使用する拳銃。装弾数15+1。
(ミリア) ベレッタM92Fと米国軍制式拳銃の座を争った。
負けた理由は「不愉快なほど値段が高いから」
オホートニクは9ミリを使っていたがミリアは357SIG(※)という弾を使う。
LAMはレーザーエイミングモジュールの略でレーザー照準機の事。
4でレオンが銃に着けてた物をイメージされたし。
シグP229 強力で負担の掛かる357SIGや40S&Wを撃てるようSIG228を改良した拳銃。装弾数12+1.
(反デュラン派) 反デュラン派は45ACPの人体抑止力(※)と9パラの貫通力を併せ持ち
おまけに反動を軽減させた40S&Wを使用。
H&K MP5/10 10ミリAUTO弾を30+1発装填可能な短機関銃。
(反デュラン派) MP5との外観の違いはストレートなマガジンを採用している事。
命中精度が高いが、部品の点数が多く整備が面倒。
10ミリ弾はシグ229で使用する40S&Wのマグナムバージョンと考えればいい。
その為、反動も強いが貫通力、人体抑止力共に強力。
トカレフ ヤクザ屋さん御用達で有名な拳銃。装弾数8+1。
(香山) 元はソ連で開発された拳銃だが日本に流入するトカレフの殆んどが中国製との事。
44マグナムを超える貫通力を持つ7.62×25mm弾を使用する。
M60 日本のお巡りさん御用達でそれなりに有名なリボルバー。装弾数5発。
(田中) ニューナンブの愛称の方が有名かもしれない。
38口径弾を使用するが、フラットノーズという形状の弾頭を使用する為に
貫通力が高い。つい最近、札幌で犯人の体を貫通、一般市民に当るという事故があった。
ベースとなったS&Wのリボルバーの各種パーツを大型化、操作性と命中精度の向上を狙った。
口径に関して 38、45、357等は100分のnインチを表す。
9×19mmは口径9mm×薬莢長さ19mmとなる。
40S&Wは10×23mm、10mmAUTOは10×25mm。
ほんのちょびっと短く、口径は一緒だが弾薬の融通性は無い。
357SIGとトカレフは、ボトルネックと呼ばれるコーラの瓶のような形の弾薬を使う。
薬莢を長くすれば火薬は沢山入るが、長くしすぎると自動拳銃では握り難い。
そこで弾を太く短くして火薬を沢山入れられるようになっている。
※・・・357SIGは357マグナムと殆んど変わらない弾薬
利点は軽い弾を高速で撃ち出す事で発生する貫通力。
これだけでは一概に強力とは言えない。
※・・・人体抑止力は、当った相手を行動不能にさせる力。
アイスピックは貫通力に優れるが急所に当てないと行動不能にならない。(貫通力)
へビー級ボクサーのパンチだったらどこに当っても強力な一発でノックアウト。(人体抑止力)
貫通力の対極にある思想かも。
799 名前: 798 [sage] 投稿日: 2005/08/09(火) 16:46:04
独逸兵の装備は抜いときました。
何使うか解からないんで。
800 名前: 名無しになりきれ [sage] 投稿日: 2005/08/09(火) 17:13:15
ならば俺が答えよう。
MG42…今日に於ける*TAの走りとも言える独逸の傑作軽機関銃。専用の三脚と光学式照準器を使用すれば
長距離目標に対する正確な射撃も可能。プレスを多用した本体はMG34よりも構造が簡単で頑丈、
銃身もレバーを回すだけで簡単に交換出来る。電動鋸のような発射音から「ヒトラーズ・バズ・ソー」と呼ばれた。
現在も独逸では本銃を改良したタイプを使用しており、その設計の優秀さが窺える。
「諸元」口径・7.92mm×57、給弾方式・50発ドラムマガジン/250連リンクベルト
全長・1230mm、銃身長・530mm、本体重量・11.6kg、初速・820m/sec、発射速度・1500発min
負い皮を使用すれば立ち撃ち可能。
StG44…自動小銃の先駆け的存在。使用する弾薬は7.92mm×57と9mm×19の中間に位置する7.92mm×33クルツ。
バナナ型マガジンを使用しており、ソ連のAK-47は明らかに本銃を手本としていると思われる。
高価にも関わらず、当時では大量に生産された。
「諸元」口径・7.92mm×33クルツ、給弾方式・30発箱型弾倉、全長・940mm、銃身長・419mm
本体重量・5.22kg、初速・685m/sec、発射速度・120発min、セミ/フル切り替え
モーゼルR712…初期型は1896年に開発されたが、独特のフォルムによりこの銃を好む者が多い。
自動火器不足を補うものとして憲兵や親衛隊、オートバイ兵や偵察兵を中心に配備された。
木製ストックと20連マガジンを使用すれば騎兵銃代わりにもなり、有効射程は400mと長大である。
「諸元」口径・7.63mmモーゼル、給弾方式・10連or20連マガジン/10連保弾子、全長・296mm
銃身長・139mm、本体重量・1.28kg、初速・443m/sec、セミ/フル切り替え
EFmW46単発火炎放射器…使い捨ての火炎放射器。脇に釣り下げて使用し、主に降下猟兵に配備された。
「諸元」重量・1.03kg、射程距離・35m、放射時間・2~3秒(一回限り)、
全長・59.8cm、直径・7cm、肩に掛けて使用。小型の円筒形に銃のグリップと引き金が付いた形。
StiGr24柄付き手榴弾…独逸兵が使用する定番の柄付き手榴弾。連合国軍兵からは「ポテト・マッシャー」と呼ばれた。
直径70mm、全長356mm、重量595g、充填爆薬TNT218g、遅延時間4~5秒
*TA…現在のMINIMIやFN M240Bなどのタクティカルマシンガンのこと。