釣れるフライ、釣れないフライ

前々から書こうと思っていたのですが、なかなか書くタイミングがなくて、書けずにいた話題です。

ここにいるとお客様のフライを見せてもらう事が多々あるのですが、皆様それぞれに個性というか、趣味というか、いろいろなフライを持っています。
フライを見た瞬間に釣れそう！！と思うものや、大物狙いなんだな～と思うもの。

みんな市販品だな～～とか、まだ初めて間もないのね。とか、色々なものが見えてきます。

そんな中で、釣れる人、釣れない人、あるいは私の体験から、昔からの定番フライというものはほとんど外す事無く釣れるんだな～～ということを感じています。マラブー、エルク、ピューパなどなど。代表的に名前の付いているフライは、それぞれにアレンジして作っている人が多いですが、良く釣れます。

逆にアレンジしすぎて変になったりとか、色の変なものだとほとんど食わない。なんでこんなに食わないの？というぐらい釣れないフライもあります。

無理やり釣ることは出来ますが、思ったように釣れない。この違いは何なんだろうと思うのですが、良くわかりません。
時には何でもフライのようなものが付いていれば食ってくる時もありますが、物凄く選択性の高い時もあります。

みなさんも釣れるフライ、探してくださいね。
ちなみに、現在の私のフライボックスは釣れなそうなフライが一杯あります。