トライアンフ 岡山 BonnyOkachiの私的Blog

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海外ツーリング 本編

2008年08月28日 | グルメ&ツーリングレポート

ロッジで比較的ゆっくりとランチ休憩した後に、再びフェアバンクスに向けて出発開始。そして数十マイル走ったところで、Aちゃんと運転をバトンタッチ☆ 

Aちゃんは笑顔が素敵な冒険心&好奇心が旺盛なお嬢様。グループではいつもマスコット的な存在で皆を癒してくれます! 

さてそんなAちゃん、今回アラスカにはお母様と一緒に旅をしているのです。Aちゃんのお母様、出発してからサポートカーの後部座席から眺めている景色が綺麗なこともあってか、「やっぱりバイクの後に乗りたい!」と決心。

運転免許をもっていないので車も運転したことがないそうですが今回人生で初めてバイクの後に乗ってみることに決めたそうです。

予備に持ってきていたヘルメットを被っておもむろにバックシートに乗ります。

そして愛娘のAちゃんが運転手でいざ出発☆

走ること約1時間、お母様はタンデムを満喫してサポートカーに戻ってきました。「どうでした?!」と尋ねると、「緊張しちゃって前ばかり見ていたけど、きもちよかったよ~」笑顔で答えてくれました。

普段バイクに乗ったことがない人も、乗ってみたい!と思わせてくれるアラスカの大自然!こんな気持ちにさせてくれるのも海外ツーリングの魅力の一つかもしれませんね☆

続く


海外ツーリング 本編

2008年08月23日 | グルメ&ツーリングレポート

昼食はマッキンリーが店内から一望出来るMary's McKinley View Lodgeにて頂く予定になっていたのですが、マイルポイントの標識を見逃してしまったのか(?)先頭集団の数台はLodgeを通り過ぎて行ってしまいました。 

およよよよ~、と思いながらもMary's McKinley View Lodgeの駐車場にバイクを止めたのですが、その駐車場から見えるマッキンリー山もこれまた格別! 

残念ながら少し雲が出てきていたのですが、こんなショットを撮る事が出来ました☆

相棒のバイクとマッキンリーを一緒にこんなのも撮りました。

マッキンリーをカメラに収めていると先頭集団が戻ってきました。

Iさん、「この先にね、ViewPointがあるって書いてあったから行って写真撮って来たんだけど、ここからの景色の方がずっといいね~!」といってカメラを取り出しパシャパシャ☆ Aさん達も「アラスカ4回目だけど、ここまでマッキンリーをはっきりと綺麗に見れたのは初めてだよ!」と息揚々にシャッターをきったのでした。

そう、サポートメカニックのケイガンさん(通称ケーちゃん)からも、「年間にその全貌が雲に覆われることなく頂上まではっきりと見ることが出来る可能性は20%と言われる北米最高峰のマッキンリー山なんだよ。こんなに綺麗にマッキンリーがみることが出来るなんて、貴方達は本当にラッキーだよ!”と本人も少々興奮しながら教えてくれたのです。

20%の確率ということは・・・平均して1ヵ月に6日しか見れないという計算になる。

そんな中今日のマッキンリーは“皆さんようこそ、アラスカへ!”と私達を大歓迎してくれているかのようにその姿をはっきりと現してくれた。

“幸先のいいスタートがきれたなぁ”と感じた瞬間でした。

続く


海外ツーリング 本編

2008年08月21日 | グルメ&ツーリングレポート

走りながら眺める風景ですが、これが感動もの!

もちろん後を見ながら走行は出来ないのですが、四方に山脈がありどれも山頂に雪をまだ被っていて、空の青、山の緑、そして山頂の雪のコントラストが素晴らしい☆ 

そんな景色を楽しみながらちょっと小高い丘を越えると、ひときわ目立つ大きな山が出現。あまりのインパクトに”これはちょっと止まって写真を撮りたい!”と思ったところ、”View Point”と小さな看板が道路脇にあり、そこの部分の路肩が駐車できるスペースになっていました。

が、前を走っているライダーは、そのまま”え、え、皆止まらないの~!”と思っているとIさん、Sさん、Nさんが停車。”よかった!”と思いながら私も停車。

するとIさんが”あれがマッキンリー山だよ!今回初めてこんなに綺麗にみえるよ!!”とシャッターを押しています。わたしも早速カメラを取り出し、その姿を納めようとします。

が、中々上手くフレームに収めることができません・・・

さ、あまり長居をしては先頭集団に遅れをとってしまうので、出発出発!

前方に北米最高峰のマッキンリー山を見据えながら第一の休憩ポイントに向かいます。

ちなみに雲ひとつない快晴の空に飛行機雲が一筋の一枚です↓

続く


海外ツーリング 本編

2008年08月18日 | グルメ&ツーリングレポート

初アメリカ公道デビュー!ということで右側走行を体験。

ここで右側を走っていていいな、と思ったことを一つ。

対向車線を走っているバイクが左手を斜め下に出して、挨拶をしてくれたときに

こちらも”サッ”と左手を出して挨拶に応える頻度が格段に上がるということ☆

日本でもそうですが、世界共通なのですかね。

バイク同士すれ違うと何らかの仕草で挨拶しあうのって! 

なんか今まで行った海外旅行とは一味違う現地の方との触れ合いを楽しんだのでした。

さてさて、アンカレッジのDonwtownを抜けてフリーウェイに入ると、やはり途端に車の流れが速くなります。制限速度は60マイル~65マイル。制限速度で走るとブンブンと抜かされていきます。

風を切って走るのですが、さて空気の匂いとかって日本ではよくいいますよね。

澄んだ匂いがしたとか、森の匂いがしたとか、田舎の匂いがしたとか。 

アラスカの空気はどんな感じかな?と密かに思っていたのですが、アラスカの空気は☆☆☆とてもPure (ピュア)でした!

無味無色といった感じかな。広大な大地だからでしょうか、空気がそこにあるのではなく常に流れている感じ。

なかなか言葉で表現するのは難しいのですが・・・

空気がPureなので、走っていると気持ちいい!そして天気も快晴なので、青空と雲のコントラストも抜群☆ テンション高いまま、このままどこまでも走っていたい気分になるのでした。

続く

 

 


海外ツーリング 本編②

2008年08月17日 | グルメ&ツーリングレポート

2日目

心配していた天候はツーリング初日に相応しい見事なまでの快晴!

しかし夏ですがやはり朝は肌寒く20℃以下の気温。ウインター用ライディングジャケット(秋冬春用)を持ってきて大正解でした。

さてショップに到着するとまずはサポートカーに荷物の積み込みをします。

さすがに12人分x1週間の荷物は半端ない量になりましたが、何とか収まりました。

今回のツーリングは万が一のマシントラブルの時に対応が出来る工具やタイヤ、スペアのバイク、ガソリン等を備えたサポートカーと日本語が少し話せる現地スタッフケイガンさんが同行してくれるので、安心安心。

さて、その後相棒バイクの試乗を行います。

そこで気になることがあれば申し出て、出発前なので出来る範囲にはなりますが調整をしてもらいます。私の場合、セロでも両足チョンチョンの状態なので、人生初!停止時には体重移動して片一方の足で立つことに挑戦。セロはシートもスリムなので何回か練習を繰り返すと”あ、大丈夫☆大丈夫☆”と心配していた足付性の問題もなんなくクリアー☆

今回のツーリングで先頭を走ってくださるのは、岡山のHさん。

そして最後尾を走ってくださるのは大阪のHさんと大分のNさん。

バイク歴20年~30年以上のベテランライダーばかり!頼もしい限りです。

そして今日走るルートと休憩ポイントをHさん、Hさん、私とケイガンさんとで確認します。 第一休憩ポイントは運がよければ北米最高峰のマッキンリーを眺めながら昼食が取れるというレストラン☆ 318マイル付近になるとのこと。

この318マイルなのですが、アンカレッジから今何マイルですよ、という目印が道路脇に立っているとのことで、これを目安に後何マイル先とかこの辺りに休憩ポイントがあるな、というように走るそうです。なるほど、なるほど。

この目印ってすごく便利ですよね。英語で出口名を書かれていても看板を通り過ぎる時に読めなかったら”うーん、今の看板が出口な気がするんだけど読めなかったなあ。本当に次でいいのかなあ。。。不安だぁ~”となってしまいますが、”お、318マイルが出てきたぞ。ということは出口が近いぞ”という感じで、不安要素が少なくなる気がするのです。

今回のコースガイドをサポートカーに乗るAちゃん、Aちゃんのお母様、そして大阪のNさんに託し、いよいよ出発です!

ドキドキが止まらない~☆☆☆ 

明日に続く

 

 

 

 

 

 


海外ツーリング アラスカ 本編

2008年08月16日 | グルメ&ツーリングレポート

お、お待たせ致しました。アラスカツーリング レポート本編のスタートでございます。

1日目:アンカレッジにはシアトルを経由して、午後2時過ぎに到着。

空港では北極熊(剥製)がお出迎えしてくれました。そしてゲートを抜けるとフィリップさんが、”YOUKOSO!皆元気だった~!”と笑顔両手を広げて出迎えてくれました☆ 

バンに乗り込みフィリップさんの経営するSHOPに到着。なんと空港から5分とかからず到着! 

SHOPでは数日程先にお母様と先にアラスカ入りしたAちゃんと再開☆ ツーリングの前にお母様と一緒にちょっとアラスカ観光をしたそうです。

さてさて、次の日に出発をスムーズにするために、レンタルの最終手続きを済ませることに。そしてプルドーベイで北極海を見るためには事前申請が必要なのでパスポートのコピーが必要とのことで、皆さんのパスポートを回収。ここで発見!ICチップ付きのパスポートが数冊。私も今回のツーリング参加に際して、パスポートの更新をしたのですが、今までのパスポートより厚みが倍あり、折り曲げ禁止。写真も以前のパスポートよりも大きくアップになっています。そうそう、シアトルの入国審査ではやはり小型カメラさされ”はい、こっちむいて。笑わないでね”、”はい、人差し指を指紋認証機にいれて。はい、左も”とばっちりシステムに登録されました。

話がそれてしまいましたが、レンタルの手続きは、レンタル規約を読んで同意してサイン。そしてオプションの車両保険に加入するかしないかを決めます。BMWやHDの車両はこの車両保険に入るのを強く勧めるそうです。そうですよね、一コケ数万円クラスですものね。。。

そして自分と明日から一緒に走るバイクの前まで連れて行ってくれます。

フィリップさんから”数日前に購入した新車のYAMAHAの250だよ!”とピカピカのセロが私とAちゃんが一緒に旅をする相棒☆

ちなみにダート走行をするレンタルバイクは約5年で買い替えを余儀なくされるそうです。そしてフェアバンクスから北のダート走行ツーリングが終わると必ずチェーンを新しいものに付け替えるそうです。

さて、レンタル手続きを済ませ、宿泊先のホテルにチェックイン。SHOPから徒歩3分のホテルに滞在することに。

チェックインもスムーズに進み、部屋割りもKさんがしてくれ、夕食への集合時間までは自由時間ということに。 

フィリップさん達とアラスカでの再会を記念して夕食を共にしたのですが、予約していたレストランでは”Special Menu for Alaska RidersTour”という個別メニューが出てきました。前菜、サラダ、メインデッシュ、デザートのコースで、サラダはシーザーサラダか季節のベリー(イチゴ等の)サラダ。メインデッシュはパスタ、お魚、お肉。デザートはベリープリン、バニラアイスクリーム。 文章だけで判断すると足りるかな?と思うのですが、はい、十分すぎるボリュームがあります。

フィリップさんからここから北に行けば行くほど食べ物が質素(バラエティーがなくなる)になるので、ここでは美味しい料理をお腹一杯食べてください!とのこと

再会と今回のツーリングの成功を祈って乾杯!

私はお肉料理を頼んだのですが、男性の拳位の大きさと厚さのフィレが出てきたのにはびっくりしました。これ、完食できるだろうか・・・ が、期待以上の美味しさに完食☆ 美味しかった☆☆☆

そしてデザートのプリンですが、日本でいうカスタードプリンではなくアメリカ式プリンでした。どちらかというとカスタードクリームのような柔らかいプリンなのです。がカスタードではなく、白色のクリームなのです。これにイチゴやブルーベリーの実が沢山入ったソースを混ぜて頂くのですが、これもGOOD☆ ちょっと病みつきになりそうなプリンでした。

さて夕食をいただきながら、時計をふと確認すると夜の9時。けれどお店に差し込んでくる太陽の光は真昼間!の明るさ。ふと外を眺めると9過ぎというのに太陽はまだ13時の位置に。アラスカアンバーという地元のビールを頂きながら、まるで南の国にバカンスでやってきて、昼間からお酒を飲んでいるような錯覚に陥ってしまうのでした。ついついもう一杯と行きたくなるのですが、明日から長旅が始まるというのだから二日酔いはしてはならないと思い、ここは我慢我慢!

さて、食事も終えホテルに戻りゆっくりと時間を過ごします。夜の11時というのに外はまだ明るいまま。荷を解いて、ツーリングに必要なものだけを持っていく準備をします。余分な荷物はSHOPで預かってくれるとのことだったので、思い切って今回は持参した半袖のTシャツは全ておいていくことに。ヘルメットやツーリングギアは当日装着するので、ツースケース一個分の荷物はボストンバック一個に収まりました。

そうこうして、”現地からのレポートをBlogに!”とロビーにInternetに接続できるPCがあるかどうか尋ねた所、あるとのことで、この日は簡単ではありますが、ライブレポートをUpすることが出来ました。 

出発の明日を楽しみにベッドに入るのでした☆

2日目に続く

 


9日の夕食は・・・

2008年08月10日 | BonnyOkachiの私的Blog

4日(月)からレンタルバイクで、岡山→鳥取→兵庫→京都→大阪→奈良→大阪→岡山のルートで、ツーリングに出かけられたルイスさん。

4日に、9日(土)にまた夕食を一緒に!と約束して別れたのですが、9日午後6時に電話があり、今から大阪を出発するとのこと。

順調にいけば9時頃には津山に到着だね!と、スタッフMと帰りを楽しみに待っていたのですが、19時に電話があり”今高速道路にいるんだけど、ジャンクションが沢山あってどっちにいったらいいかわからない・・・” ”何か看板が見えますか?” ”大阪空港方面のサインがあるよ” ”何か町の名前は?例えば中国池田とか?” ”あ~!池田方面と書いてあるサインがあるよ” ”そのサインに沿って走っているとCHUGOKU EXPRESS WAYとサインが出てくるから、中国道に入ってしまえばもう大丈夫!” ”OK!”といって電話を切ったのです。 

21時頃に電話があり”どこかで間違えたみたいで今MAIZURUDOUを走っているんだ・・・” ”え~!”

はい、ここまででお判りかと思いますが、ルイスさんとの夕食(@SAMURAI)は没になってしまいました(悲)

そして23時電話があり、”津山インターを出て今Happishの前にいるんだけど、こっち方面であっているかな?” ”Happish?Happish?Happish? あー!CAINZの看板近くにない?” ”あるある!” ”来た道を引き返して。5分程で4日宿泊したホテルが見えてくるから” ”やっぱり間違えていたんだ・・・なんとなくそんな感じがしたんだよね・・・” 

大阪を出発して早5時間。ルイスさんの集中力は限界に近かったようです。

でも怪我もなく無事に帰ってこられたので本当によかったよかった☆

今度は冬に日本を訪れ、日本海を眺めながら、温泉に浸かりたいと言われています。またスタッフMと一緒にお寺&神社めぐりもしたいそうです☆

素敵なお土産と可愛いウォンバットのぬいぐるみを頂いてしまいました。

ルイスさんにどこか似ているこの可愛いウォンバット。ルーイーと名づけることにしました(笑) 

 

 


海外からのお客様 オーストラリア編

2008年08月06日 | BonnyOkachiの私的Blog

7月31日に”Bike Hire”という件名でメールが一通届きました。

もしかしてRental Bike?と思いながらメールを開くと、BINGO!

仕事で東京に今いるのですが、8月4日から1週間休みが取れたので帰国するまでの間、レンタルバイクで日本を走ってみたいのですが、レンタルバイクはどんな種類がありますか?等など

バイクのラインナップの説明、保険の説明、ヘルメット等の手配や手続きに関してのメールのやり取りが始まります。

8月2日には、”レンタルします。”とお返事を頂け、東京から岡山までの交通手段をお伝えし、津山駅までお迎えに上がることに。携帯電話をお持ちだったので、連絡もスムーズに出来、問題なく時間通りに到着。

オーストラリアではホンダのブラックバードに乗っているとのことで、バイク歴も11年。

ご自分がレンタルされるバイクよりも”トライアンフのロケットIIIツーリングがあるじゃないか!これまだオーストラリアで見たことないよ☆”と店内にあるバイクや店舗の様子をビデオカメラに収めるのに夢中! 手続きの途中で、”日が暮れる前に撮りたいから・・・”と外に出て行かれたりと、かなりハイテンション☆ 

色々お話している間に意気投合してしまい、Lさん、スタッフMと夕食に行くことに。

そしてさらに意気投合してしまいLさん、スタッフMと8月8日(定休日)にツーリングに行ってきました☆ 

大山最高! 日本素晴らしい! 境港のお寿司も美味しい!そしてMさん、最高!

と最終日の8月9日夜にまた夕食を共にする約束をして、今日6日の朝

城崎・天橋立に向けて出発されたのです。

どんな体験談に話が咲くのか楽しみな9日です!