愛のカフェテラス

映画・グルメ・旅日記

島根ぶらり旅~石見銀山

2010年09月25日 | 旅行
7:00出発~♪

ルートは、山陽自動車道“広島IC” ⇒ 中国縦貫道経由 ⇒ 浜田自動車道(浜田JCT)“瑞穂IC”
⇒ 県道7号 ⇒ 国道261号 ⇒ 県道31号 (仁摩邑南線) ⇒ 石見銀山

天気が良くて気持ちいい。


道の駅インフォメーションセンターかわもと
世界遺産石見銀山(いわみぎんざん)に一番近い道の駅で休憩。
 


9:02 「石見銀山世界遺産センター」第1駐車場に到着。 シャトルバスに乗り~
 
国内で14番目、産業遺産としては国内初の世界遺産に2007年に登録。

大森代官所跡停留所で下車(230円)


向かい側の“レンタサイクル河村”で電動自転車(2時間:700円)を借りました。

(途中の大森停留所で下車しても貸自転車“弥七”が近くにありました。)


9:25 電動自転車に乗るのは初めてです。
 

まだ、ほとんど無人でした。     電動自転車なので坂道も快適です。
 



大森代官所跡停留所から大森まではなだらかですが、
その先の龍源寺間歩までは、登り坂なので電動自転車がおススメです。
 


9:54 国指定史跡「龍源寺間歩」 ワオン割引で(300円)

龍源寺間歩は正徳5年(1715年)に開発され、石見銀山では大久保間歩に次ぐ大坑道として良質の銀鉱石が昭和18年(1943年)までの228年間掘り続けられました。

中はひんやりと涼しい。
 

落石防止
 

手彫りのノミ跡が残っています。


入れませんが、この先に坑道が続いています。


福石鉱床:戦国時代に開発されたもの。初期の頃は地表に自然銀が露出したようです。
永久鉱床:福石鉱床が取れなくなり、江戸時代から開発されたもので、龍源寺間歩はこちら。


龍源寺間歩を出た所の管理棟に、掘り出した原石が置いてありました。



10:25 「清水谷製錬所跡」 電動自転車ならキツイ登り坂もらくらく♪


近くで見ると、お城のようなしっかりした石組みです。



10:56 羅漢寺「五百羅漢」 ワオン割引で(400円)


亡くなった銀山坑夫の霊を弔い、昭和3年に25年かけて造られた501体の羅漢像があります。
 
どれも表情豊かで同じ顔はないと言われています。


11:00 「群言堂」 古い商家を改装したギャラリーとショップ、カフェがあります。 看板猫のキムチ。
 

 

 

2階には休憩所もありました。
 


11:25 レンタサイクル河村へ貸自転車を返却~


それからは、徒歩でゆっくり散策です。




 


11:44 「御前そば」で昼食


割り子そば(680円)

薄味ですが、コクのあるだしが美味しかったです。


12:17 「カフェ・カリアーリ
 
カリアーリは、イタリア・モデナで創業したコーヒーのブランドです。

当初、“日本では販売しない”とのことでしたが、
大森銀山の町屋の写真を見て、販売をすることが許されたそうです。
 



コーヒー(350円)、カフェ・オレ(400円)


焙煎した豆は、深入りなのにそのまま食べても苦味がありません。


125g入りの粉(600円×2)を購入。



12:44 中国電力のオール電化古民家“あすみ館”を見学。


最新の電化システムキッチンに感動しました。



有馬光栄堂でおおわだブランド認証商品“げたのは”(525円×2)をお土産に。
 


「鶴の石」で “血液の浄化・邪気払い” アメジストのネックレス(2425円)を買いました。
 


高台に建つ観世音寺の仁王前でカマキリを発見。 さすが世界遺産、電柱がありませんね!
 

 


理容館アラタ、大正時代の古ーい理容椅子


お昼過ぎから、にわか雨が降っていましたが、どんどん雨脚が強くなってきました。

14:00 シャトルバスで大森代官所跡から世界遺産センターヘ戻りました。

次の目的地へ


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いいですね (RYQ)
2010-10-03 23:52:57
石見銀山は、ちょうど世界遺産に内定しなかった(その直後、再申請で遺産に指定されたとおいう経緯があったと記憶していますが)と発表前に家族で行きました。当時は中心部まで車で入れました。今は観光化がしっかりされ変わっているようですね。中心部から一番遠い間部まで歩いて行った記憶があります。思ったより距離があり後悔し、帰りはバスに乗りました。bun君が行ったときは人は多かったかな?
返信する
いいですよ ((bun))
2010-10-09 00:21:53
一週間前の連休中は人が多かったと貸し自転車屋のお兄さんが言っていましたが、この日は雨だったし少なめだったかも。
返信する

コメントを投稿