杉野大樹【⠀パーソナルトレーナー⠀】

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自律神経が乱れると悪玉菌が増える!?

2020-07-13 13:10:00 | 日記
空腹時にはお腹がなりますよね。
この時に空腸内でなにがおこっているのかというと、腸管が大きく収縮し、散らかった腸内をおそうじしています。
これを「MMC(伝播性消化管収縮運動)」と言い、殺菌性のある消化液が悪玉菌を処理し、環境を整えてくれるのです。
腸管の蠕動運動は、腸管神経が動き自体をコントロールしており、さらに、腸管神経と連携している自律神経が指命を出しています。
自律神経のうち、興奮や活動時に優位になる交感神経が働くと、腸管の動きが抑えられら逆にリラックスしている時に働く副交感神経が優位になると、腸管の動きが活発になります。
ところが、ストレスや不摂取などによって自律神経のバランスが崩れると、腸管の動きを正常にコントロールできなくなります
前述したMMCのシステムが正常に働かなくなったり、悪玉菌を殺菌して抑える作用が不十分になったりします。
すると必然的に腸内フローラの中は悪玉菌の割合が増え、体に不調をきたすようになります。
そのため、自律神経に荒れが生じると、腸内の悪玉菌が増えてしまうというわけです


👇🏻イメージはこちら👇🏻
自律神経が正常に働くと→MMCが働😏
→殺菌性のある消化液を増加させて悪玉菌を抑える

自律神経が乱れると→MMCが不十分になり、殺菌性のある消化液減少し悪玉菌が増えてしまう。
といった自律神経が乱れることで腸内フローラが荒れることがあります。

以上になります☺️
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