こんにちは、外国為替トレーダーのライトです。
本日はアメリカの雇用統計、経済指標発表の日です。
相場の乱高下が起きる確立が高い日。
『ライトの中では既に明日の全体的な動きの
シナリオは作られています。』
昨日のブログでそう、話したと思います。
今は19時半を過ぎた頃。
これから、
『ポジションテイクの根拠をより
具体的に肉付けしていく』作業に入って、
戦略シナリオを完成させます。
直前まで様子を見るので、
10分前(21:20)ぐらいになったら、
下記にこれから用意する戦略シナリオの
空欄を埋める作業をして更新しようと思います。
シナリオの作り方を今回に限り、
公開しようと思ったら、
なんとも一日のボラが低い低い!
この状態だと戦略難易度は高めかもしれません。
昨日、話した「全体的なシナリオ」は
EUR/USD、USD/JPYに特に強めに予想の動きが
出ていたので、それらを根拠に作成しました。
予定時間よりも早めに更新します。
EUR/USD=本日の一日を通して、ロングな動きをする確率が高い
USD/JPY=本日の一日を通してショートな動きをする確率が高い
直前の測定で、EUR/USDの根拠のシグナルが弱めになった。
USD/JPYは、依然として強い根拠のシグナルを維持している。
EUR/USD=直前の測定ではロングになる確率が高い
USD/JPY=直前の測定ではショートになる確率が高い
ここまで進めたら、ポジションテイクする通貨を決める。
今回はUSD/JPYでシナリオを完成させます。
直前の測定結果から根拠を作り、
USD/JPYをショートでポジションテイク。
必ずしも統計の結果通りに動くとは限らないので、
逆に動いたら頃合いを見てナンピン。
予測通りの動きで利益を含んだら裁量でEXIT。
(注意)本日はボラが低く、予想以上に上に行くか、
予想以上に下に行く可能性があるので、
逆へ行ったことを予測して大きなポジションテイクは厳禁。
一日の振り幅を見て、下がってきそうな頃合いを見て
ショートをナンピン。
一応、こんなふうにシナリオを作りましたが、
けれども、ライトが公の場で予測を立てると逆の動きをする確率も高まるので、
真似するのは参考にならないかもしれません。
普段は、雇用統計ではポジションテイクしませんが、
経済指標が絡んだ場合に、こんな戦略を立てることもあります、
という一例でした。