こんにちは、外国為替トレーダーのライトです。
EUR/GBPが1月11日に下がっていき、
週末終値の数時間前に0.89317を下抜けした。
0.89011が一旦の下値ブレイクラインになる。
ブレイクライン付近で戻りが発生するかもしれないので
一旦、抜けるのがいいと思う。
更に0.89011を下抜けたら
次のブレイクラインである、0.88372まで下がるのを
追っかけてみてもいいと思う。
持っているプラスのポジションが
ブレイクラインに達しそうになったり
ブレイクラインを割ったりしたら、
それ以上は追跡せずに一旦OUTする。
これを繰り返す。
今年になって、新たに発見したトレンドシグナルを
手法として活用できるかどうかを
リアルトレードで試してみたが・・・
結果としてトレンドではないところで
入るといミストレードになった。
ミスをしたら、ブレイクラインまで様子を見て
ブレイクラインを割ったら見切りをつけて損切る。
早く見切りをつけて、次のタイミングの良い
トレードの機会を待ったほうが結果として良い成績に繋がる。
EUR/GBP以外の通貨ペアで取ったポジションは
弱小トレーダーあるあるの通りに、
どんぶらこ作戦に捕まった形となったので、
そのトレードの展開を注目していこうと思っている。
とにかくUSDが絡むトレードは
トップが交代してからの数年、厳しくなってきている。
USDという通貨自体が、不安定であることが
理由なのだろうか。
USDがらみの通貨ペアが、
日本の弱小トレーダーのポジションごときに
どんぶらこになってしまうようでは、
ライトの中で揺るぎないものであった
EUR/USDの通貨ペアの最強伝説でさえも、
もはや崩壊した過去の話だと
思うしかないのだろう・・・。
こんにちは、外国為替トレーダーの、ライトです。
様々な状況が総合して“トレードスタイルとして自分に最適”
であることによって、利益につながる。
“自分に最適なトレードスタイル”を
見つけるためのプロセスは
『方々に情報を探しに行ってかき集めて、
実践して色々と試すこと』だと思う。
まずはブローカー選び。
「追証が発生して人生詰んだ( ノД`)」と
ロスカット以上の悲劇を味わっている人がいる。
そうした人というのは大概、
ブローカーのレバレッジとロットと取引証拠金とのバランスが
悪いことが原因だろうと思われる。
何故、大暴騰や大暴落が発生する可能性がある世界で
追証が発生するブローカーを選んでトレードする?
ライトのこれまでに起きた2度のロスカットは全て、
資金が0になった時点で自動的にポジションは
決済されて世の中から消える。
資金が0になっても、ポジションが存在して
マイナスを含むなど、起きたことがない。
何故ならば「追証なし」のブローカーを選んでトレードをしているからだ。
大暴騰や大暴落が発生したら恐ろしいことになる
リスクを背負ってまで、
追証があるブローカーでポジションを塩漬けできるのは、
よほどトレードの腕に自信があるに違いない、と
自分ならば思ってしまう。
追証を話題のネタにしたいだけならば、
ブローカー選びについて、
とやかく言う必要もないのだが。
1000倍レバレッジでもスプレッドが開くことで
余力が心配になり厳しいトレードを
強いられるというのに、
25倍レバレッジで複数のポジションを長期間
保有したりしたら、それはロスカット狩りの良い餌食だろう。
何らかの理由でスプレッドが開けば、
あっという間に資金がなくなる。
そんな制限の元では怖くてスイングトレードなどできやしない。
あとは約定力に優れているかどうかも
重要になってくる。
試行錯誤していたころに利用していた
ブローカーで、チャートの動きは他のブローカーのチャートと
違って滅茶苦茶、約定タイミングは滑りまくるし
FOMCや米雇用統計ほどの経済指標発表時の
大きな値動きの時にはフリーズしてしばらくログインすらできない、
なんてところもあった。
色々と試せば、約定力の良いブローカーは見つかる。
日本のブローカーでも、約定力の良いところはある。
それとこれが一番、重要かもしれない
トレードをプラスにしていく為の『手法』
自分は、とにかくトレーダーのブログを読みあさった。
その範囲は海外のトレーダー情報にまで及んだ。
海外のサイトには、無料でダウンロードできる
MT4インディケーターがあることを突き止めた。
その一覧から、様々なインディケーターをダウンロードして
自分に合うインディケーターを調べる研究をした。
その甲斐あって、自分に合うインディケーターを
取り入れることができた。
タイトルに書いたように
『とにかく、トレードにとって良いものを見出す、発見する』
実践と研究を重ねて、自分に合う方法を見つけられたら、
常にソワソワ、ハラハラ、イライラしなければならない
トレードから開放されて、
淡々とこなすトレードが定着するようになると思う。
2017年のロスカット状況は、
二度と同じ状況にはしないと誓ったほどに
悲惨であった。
ポジションの乱れ射ちをして、
更にはなかなか戻らないことの保険に両建てをし、
両建てしたポジションを少しづつ利食いしては
資金を増やしたり、持ちこたえるために
資金を追加したりと粘ったが、あまりにも長引く逆トレンドに
ポジションのマイナスは膨れ上がる一方となりロスカットを迎えた。
このロスカットについては心境的な焦り以外の理由がない。
なにせ、10才の子供の年間の小遣い程度ぐらいしかない
投資資金から、1か月の暮らしに必要なだけの額を稼ぐ為に
10倍ほどの収入をトレードから得なければならないなどといった
無謀なトレードを強いられれば、
誰でもギャンブルトレードに追い込まれる。
淡々とこなしていた
トレードに、いつもと違う
心境が入り込んだ、
ただそれだけで、
このような明暗を分ける
結果になる。
トータルの勝敗は、
数100勝3敗なのだから、
トレード心境の変化さえ
なければ、ライトのトレードは
プラスにしていける。
嘘ではない証拠に通算成績を見せたいぐらいだ。
これがガチトレードの結果?
と驚くに違いない。
気合いを入れて挑んでいる
お年玉トレードを失敗
させたことが無いのが、
その証拠ではあるが。
では次に、トレーダーとしての
様々な雑学をお話ししようと思う。
この2年間の成績が何故、
マイナスになったのか。
これについては意外と単純な
理由だったりする。
年間で約、50~100回ぐらい
トレードをし、順調にプラスを
積み重ねておいて、
たった1回のトレードで年間成績を
ロスカットという形でマイナスにして終える年が2年連続した、
その理由は。
『いつもと違う心境でトレードをした』ことが原因だ。
2016年は、気の緩みで
ロットを入れ間違えるという
ミストレードが原因でロスカット。
ロットの間違えに気づいた時点でOUTしなかったのは、
手法の読みの通りにINしてすぐに利含みしたことで
いつもと違う急激な増え方をする利益に興奮し、
OUTのタイミングを狂わせたことが原因だった。
早い話が、このトレードで暴益を得たいと
欲をかいたことでギャンブルトレードになったことが原因。
2017年は、トレードを収入源にしなくては
ならなくなった事情による、“もらい事故のトレード”が原因。
収入を得るために無理矢理トレードしなければならないという
心理的に追い込まれた状況が原因で、
冷静なトレードをする余裕がなかったことによる
ポジションの乱れ射ちによるロスカット。
そして最近の2018年は
たった2度のトレードで
トレード内容は1勝1敗だったが、
1敗の損が1勝の利益を上回るトレードとなった。
ただし、この年にロスカットは発生していていない。
【次の記事に続く】
みなさんこんにちは、外国為替トレーダーのライトです。
2019年で、トレーダー歴8年目に
突入するブログ主の
2012年にトレードを開始してから
2018年までの軌跡を、
語ろうと思う。
*****************************************************
2012年と2013年の
2年間は独自手法を見つける為の
武者修行の時期だった。
トレードをするにあたってのノウハウを
学ぶべく、ほとんどの自由な時間を勉強に費やす。
損切りとロスカットの繰り返しを味わう。
この時期がトレードを辞めたくなるほどに
過去最高にマイナスだった。
2014年
トレーダーとしてのメンタルを身に着けつつ、
独自手法を見つけることに成功。
様々な立ち回り方を実践の失敗から学び、
Myルールを増やしながら
年間をプラスで終える。
2015年
独自手法を定着させて
年間をプラスで終える
2016年
年間をマイナスで終える
2017
年間をマイナスで終える
2018
年間をマイナスで終える
*****************************************************
2014年から2016年までは
順調にプラスだったが、
2016年から2017年にかけて、
年間成績がマイナスに
転じる結果となる。
【次の記事に続く】