とよきのかいちょうぶろぐ

てんりきょうとよきぶんきょうかい々ちょうの日々をのこしておこうかな・・・っと。

平成30年7月6日(金) 講社祭と加藤恵理奈さんと津軽三味線と

2018-07-06 22:39:40 | 日記


 本日は、信者宅の講社祭。



 道が混んでいて、途中から道を変えたので遠回りになり、遅れて着きました。
 おつとめをつとめ、昼食をいただきながら、色々と相談をしたのですが、所属の布教所長が身上(病気)でいるので、看病に通いたいのだけど、その間、教会に泊まりたいんだけど・・・との相談をいただきました。
 ご自分もだんだん体力がなくなってきている中で、なお、理の親を思い、おたすけ心に真実を注ぐ、その姿勢に、ただただ頭が下がるばかりです。
 自分は、ちゃんと歩けているのかと。


 『縁があったら、津軽三味線を始めよう』と思ったのは、50歳の誕生日です。
 4月に、津軽三味線奏者であり民謡歌手の加藤恵理奈さんという方と知り合いました。そして本日は加藤恵理奈さんのCDと出会いました。



加藤恵理奈 糸響(itoyura)
 
 “津軽三味線”をはじめたい・・・なんて、思っていながら、ちゃんと民謡を聴いた事がなかったなあと・・・
 確か、どこかのショッピングセンターで、どこかの三味線クラブの発表会みたいなイベントに遭遇したのが、きっかけだったような・・・違うような・・・今となっては、思い出せないのですが、思い出したいような、どうでもいいような。ただ、揃いの赤いTシャツを着たみなさんの出す音が、とにかくすごくて、迫力がすごかったわけです。
 私、その力業ってヤツに弱いんですね。大勢での合奏とか、業務用PAの再生音とか、演歌の人の生歌とか。
 で、その時は、大勢の三味線の大合奏にやられちゃったんだと思います。
 三味線について全く知識がない私が言うのもナンなんですが、おそらく、三味線的超スタンダードからポップス的楽曲まで、三味線を軸に色々なスタイルの曲を、車の中でガンガン浴びて感じたことは、日本の音楽ってちゃんと終わりがあっていいなあって事です。
 それと、勝手な思い込みで、テクノポップと重なるイメージがあったんですよね。もちろん、テクノポップも津軽三味線も色々な曲がありますから、全部ひとくくりにするのはどうかと思うんですけど、例えば8曲目の「津軽じょんがら節(新節)」は、とてもそういう感じがするのです。「なに言ってるか、さっぱり解らん」って人も多いと思うんですけど、一つ試していただきたいのは、曲に合わせてリズムをとってみて欲しいんです。いわゆるもみ手や、ドッドドンみたいなポップなヤツじゃないんですね。きれいなヨツウチがはまると思うんです。そういう中のゆれなんですね。生真面目なアゴ-ギグです。
 さて、私が勝手な思い込みを語ったところで、何の役にもたちませんが、全てにおいて、気持ちのいいアルバムです。民謡だ三味線だと構えなくても、するっと入ってきます。
 私、原稿書く時ってほとんどBGM流さないんですが、今はこのCDかけています。気にならないどころか、没頭感がすごすぎです。何はともあれお試しあれ。


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