みなさん こんばんは
豊橋市にあるレディース鍼灸さいとうです
当院の患者さんの訴えのなかでも
膝の痛みはとても多い整形疾患です
・膝の内側
・外側が痛い
・膝の上が痛い
・膝の真ん中、中の方は痛い
・膝蓋骨の下が痛い
痛みの場所は患者さんによってバラバラですが
歩行時や立ち上がるときに痛む
正座ができない
階段がすたすた上れない
という訴えが多く聞かれます
上記のような症状が治らず困った場合
みなさん病院(整形外科)に行かれたことも
多いのではないでしょうか
そして病院ではまずレントゲン画像検査が
おこなわれるでしょう
膝が痛いのは間違いないのに
レントゲン検査の結果
「膝には異常なし」 と
言われたことはありませんか?
じつはこういった診断を受ける方は
40~50代にかなり多いのです
レントゲンはそもそも
○骨に変形などの異常はないか
○軟骨がすり減っていないか
を主に見ています
それ以外に膝を構成する部分で
痛みの原因となるような
半月板や軟骨、関節包
靭帯や筋肉の細かい損傷は
レントゲンでは判別できません
60~70代以上になってくると
変形性膝関節症などで
徐々に骨や軟骨の異常が出やすくなりますが
40~50代はその変形の前段階!
つまりレントゲンでは見られない部分で
痛みが出ていることが多いです
鍼灸院での治療では
○筋肉
○靭帯
○半月板や関節包などの軟部組織
に対して治療をおこないます
長期間膝痛が続いている場合
半月板や軟骨になんらかの問題が発生しており
その痛みは損傷部分からの炎症が原因になります
「レントゲンなどの画像検査をしていないと
悪い場所がわからないのでは?」
とよく聞かれますが
痛みの場所や痛み方・触診・検査から
本当に悪い場所を割り出すことができます
鍼灸治療では靭帯や半月板など
膝の奥深くにある部分にも
的確に治療することができ
「消炎作用」という 内部の炎症を抑える効果があります
また、炎症や膝の動きを邪魔している筋肉
(太ももやふくらはぎ、膝裏)
の緊張を改善することで
膝の動きが良くなることもあります
40~50代の膝の痛みは
放置するとそのまま変形性膝関節症などの
取り返しのつかない状態にまっしぐら!
改善できる今が治療する時です
悩まされずに豊かな生活送るために
ぜひ一度ご相談ください
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