東洋はり医学会 大阪支部

(一社)東洋はり医学会は60年、大阪支部も50年以上、経絡治療はり専門臨床家の学術を支えてきた勉強会・講習会の団体です。

2月19日支部会の感想 東洋はり医学会大阪支部

2017年03月05日 22時07分42秒 | インポート
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基礎講義 わかりやすい経絡治療.9
  第9章「十二経絡および奇経の流注と経穴.1」
治験研究発表 「アレルギー症」
実技基礎班説明・支部年間研究テーマ決定

午後 
指導講座「ナソ治療・ムノ治療」 実技
2017年支部年間研究テーマ
実技 基礎班、「経絡治療の実際」・研修班.「脉診・標治法・補助療法」





午前の基礎講義は十二経絡の流注と経穴(1)でした。
流注を知ることにより、どのように繋がり、経穴がどの臓腑に影響を与えるか、見えてきます。
治験研究発表は「アレルギー症」これからの季節、花粉症等に関連してくるので参考になります。
支部年間研究テーマは、「刺鍼時における脈状の変化」です。
永遠のテーマでも有り、刺鍼技術向上に向けて、よい方法を探っていきます。
その後、基礎班は、経絡治療の流れを通しで、行いました。
次からは、各項目に分けて、一つずつ丁寧に行って、習得を目指していきます。  
研修班では、ナソ、子午治療を、行いました。
単に切診をして進めていくだけでなく、脈状を診、検脉しつつ刺鍼部位決めを行い、刺鍼をしてその変化の確認をしました。
的確な刺鍼部位を捉えれば脈状は変化し、脈状を確認しながら、進めていけたのではないかと思います。


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