ご訪問ありがとうございます。
…うーん。
gooブログユーザーさんなら、自分の切ないこの気持ちをお解かり頂けると思うのですが…
更新のモチベーションが全然アガんないッスね!
なんだかんだ言ってもgooにはお世話になって来たので、せめて最後の日まではgooで更新を続けよう!などと殊勝なことも考えていたのですが…こんなことで続くんやろか。
はてなと言う新天地も決まったしなあ。何時までgooに義理立てしたものか。
スンマセン、愚痴になっちまいましたね。今日は大切な日だと言うのに。
本日5月3日は憲法記念日、そしてタカラトミークラスタとしては何より重要な、リカちゃんさんのお誕生日です。
どうにもアガらないモチベーションをアゲるべく、もずめ帝国?の戸籍名簿(要するにお人形さんのリストです)を確認したところ、我が家のリカちゃんは新生児時代から30代(?!)まで含めて、総勢27名…
思い出せない子が数名おるな…ホンマリカちゃんさんスンマセン…
自分にとっては別格の白バラちゃん、最も馴染み深いスウィートちゃん、マイお姫様のひめかちゃんはもう紹介しちゃったし、一体どの子にしたものか。
うん。せっかくですしここはひとつ、皆様が普段あまり見かけることのない子を紹介しましょうか。
かと言って特に、珍しい子と言うわけではないですよ。
2代目レディリカちゃん!
正にレディの名に相応しい、エレガントなリカちゃんでしょ。
レディリカと言えばやはり初代の、“レディリカこと北原理香様” の知名度がぶっちぎっておりますので、2代目レディリカちゃんはご存知ない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
若しくは、資料本で見たので知ってはいるけど…と言う方もおられるのかな?
リカちゃんこと香山リカちゃんと初代レディリカ様は別人ですが、2代目レディリカちゃんは “ちょっぴりお姉さんになった” 香山リカちゃん本人。
ボディは 11歳のリカちゃんより少し背が高く、ジェニーより低め。いづみちゃんやママと同じボディなのかな?
一見した感じでは、4代目リカちゃんが順当に大きくなった…ように見えますが。
4代目リカちゃんの持つ『明るい』『華やか』とは全然違う雰囲気を纏った彼女。
何と言いますか…この子はひめかちゃんともまた違う、『物憂げ』『寂寥感』『儚げ』『ミステリアス』と言った空気感があります。
4代目リカちゃんらしく微笑んではいるのですが、その笑顔もどこかちょっぴり寂しげ。
もう!こっちにおいで!!守ってあげるから!!!
などと声を掛けても、こちらとは少し距離を置いてやはり寂しげに微笑んでいる…そんな感じの美少女です。
妄想もここまで来るとかなりヤベーですね。とりあえず正気になれ。
後姿。右側のツインテールが少し緩んでる…リカちゃんゴメンよ~。
つーか、ゴムを木綿糸に替えているのはエライけど、水色って…何を考えていたんだ当時のもずめよ…
黒一色のドレスに、黄色いストールが印象的。
11歳のリカちゃんではあまり見ないような大人びたファッションですが、とても良く似合っておりますね。
こちらのドレス、デザイン自体はシンプルなのですが、ビスチェ部分は合皮・スカート部分はナイロンシャー・ウエスト部の飾りリボンはオーガンジー・ストールはフェイクファーと、異なった素材を絶妙なバランスで組み合わせてあります。ホンマ凄い。
奇跡的に良いコンディションを保ってくれていますが…経年劣化が怖くて触ることが出来ません。
合皮の経年劣化って、触った側から剥がれていくからなぁ…
こちらのスタイリングで驚いたのは…
ハード目なデザインのショートブーツ!
自分なら無難に黒のヒールを合わせていると思います。これには目から鱗でした。
因みにこのストッキング、パンストじゃなくてストッキングなんですよ。そう、左右分かれてるの。
フィット感も含め、素晴らしい出来だと思います。
こちらは当時のパッケージ。水玉模様のボックスが懐かしいですネ。
外箱が赤×白のドット柄、内側の台紙が白×水色のチェッカー柄で、結構大胆な組み合わせだと思います。
身に付けているもの以外の付属品はサングラス。あとは、昔懐かしブロマイド的なカードが付いていたのですが、箱の中に残っていないですね。
恐らくリカちゃん関連の紙媒体を集めたファイルに綴じこんであるとは思うのですが…見つからんかったんや…
箱の裏側。他のレディリカちゃんの写真が印刷してありますが、商品詳細等の情報量がかなり少な目です。珍しいな。
相変わらず見辛い写真で恐縮ですが、パッケージ一番下に写っている4代目リカちゃんが、今の子と少し雰囲気が違うのが分かりますでしょうか。
何を隠そう…って、別に隠してはおりませんが、こちらの2代目レディリカちゃんは、花のプルルンちゃんと同じ1988年生まれ。つまり昭和のお人形さん。
ですので、パッケージに写っている4代目ちゃんも昭和のリカちゃんです。
そう言えばこの、昭和の4代目リカちゃんは、イマドキ令和の4代目リカちゃんよりおとなしそうに見えますね。
彼女が大きくなったのが2代目レディリカちゃんだと思うと、この雰囲気にも納得。
昭和から平成を超えて令和になっても大活躍の4代目リカちゃんですが、こうして見ると時代によって少しずつ変化しているのがわかりますね。
いやはや、リカちゃんさんの世界はやっぱり、奥が深い。掴みきれないわ…
ところで、我が家の2代目レディリカちゃんですが…
瞳が左右非対称なのがわかりますでしょうか?
左目(向かって右)下側のアイラインが、反対側に比べて太くて長めですよね。その為、左の目がひと回り大きく見えます。
…自分もまあ、大概老害入ったマニアなので、瞳が左右非対称の子は基本的に選考段階で外すことが多いです。
最近ですと#JKジェ○ーやクッ○ーラムネリカちゃんなどは、発売当初に売り場に駆けつけたのですが、店頭にいた子はどちらも瞳の大きさが左右で違っていたので、迎え入れを断念しました。
ところが不思議なことに、こちらの2代目レディリカちゃんではまったく気にならないんですよね。
ごく稀にこの “瞳の左右非対称” が全然気にならない子がおります。
2代目レディリカちゃん以外にも、我が家には数名…いや、もっとおるな。
気になる子とならない子の基準はどこにあるのか。
未だに自分でも答えは分かりません。
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【レディリカ(2代目)】1988年製 旧タカラ産
ヘッド状況:首溶け無し・ヘッド硬化無し
保存状況:購入時に開封済み・以降箱入り、着衣のまま30年程保管。本体に対し箱大き目