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おもちゃ病院さど Doctor_Rの治療カルテです。

SUZUKI CARRYが来院しました。

 

【初診】

 落っことしたら動かなくなりました。

 

【初診】

 前輪左のステアリング部の破損が確認できました。

 送信機からの電波の発信が確認出来ません。

 

 ステアリング部の破損状況です。

 

 ラジコンのステアリング部の破損で良くある状況です。今回は破断断面積が小さく芯を入れて接着という治療は困難と思われたので、3Dプリンタで破損した部品造形に挑戦です。

 印刷直後の写真です。支えの部分を取り除いてできあがりです。

 

 タイヤに組みます。

 破損部品を支える部品もひび割れしています。

 

 ひび割れして、跳ね上がっています。これは、副木で治療します。

 

 これで、破損部品の治療は済んだので組み立てます。構造的な治療は終了です。

 

  次に送信機から電波が出ていません。内部を確認します。

 

 基板を見ても破損がわかるような電子部品はなく、さらによく観察すると基板にひび割れがありました。画像では見えづらいかもわかりませんが、赤い線の上方向に線状のひび割れがあります。少なくともこのひび割れで複数の配線パターンが切断されていました。

 そこで半田レジストをやさしく剥がし半田で短絡しました。さらに太い電源パターンは、別に線材でラインを確保しました。

 これで、送信ができる様になりました。送信機も落下したのでしょうか?

 

【治療後記】

 今回は、整形外科の出番の割合が大きい患者さんでした。

 元気に退院しましたが、3Dプリンタの造形の腕前を今後のことを考えると上げておく必要がありそうです。

 

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