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おもちゃ病院さど Doctor_Rの治療カルテです。

パープレクサス エピック が来院しました。

【申告】

 落下したら内部の部品が外れました。

【診察】

 球体の中に3D迷路が設けられており、プレイヤーは迷路上のボールをうまく転がしゴールまで導いて遊ぶゲームです。
エピックは、125の仕掛けがある難易度の高いモデルです。

 

 外から眺めると3カ所が破損しているようです。

  

 メーカサイトを見るとこのモデルの売りの箇所が外れているようです。

 

 治療するには、球体を地球と捉えると赤道にある紫色リングの接着を剥がさないと始まりません。

 カッター、時計オープナーで隙間を作っていき、ある程度接着が剥がれてきたら剥がし道具をリングに沿うようにして、さらに接着を剥がすように進めます。

 今回使用した剥がし道具です。

 途中紫色リングのピンの折れや、紫色リングを開きながら接着を剥がすために白化もしますが、紫色リングを折らないようにします。

 紫色リングが剥がれると内部から外れた部品が出てきました。

 鉄球を転がす道順に番号が振られていますので、外れた部品を元に戻す場所を探すのも困難ではありませんでした。接着剤で固定します。

  

 外れた部品を元の位置に戻せたので、これから再び合体です。

 紫色リングに付着している接着剤を取り去り、新たに接着する時紫色リングに隙間ができないように調整してから接着します。

 基本的に接着剤が付けるところは、立ち上がりの天面部のみです。

 天面部に接着剤を塗布して貼り合わせをします。

 ピンチで挟んで固定します。

【治療後記】

 他のおもちゃ病院でもこのゲーム機の治療履歴がありました。いかに紫色リングのダメージを少なくして接着剤を剥がすかが、勝負所の治療でした。

 このモデルは125の障害を乗り越えないとゴールにたどり着けません。少しトライしてみましたが、とてもたどり着けるレベルではありませんでした。(~_~;)。

 さっさと白旗をあげることにしました。

 大事なことです。鉄球の入れ忘れに注意しましょう。

 

【おまけ】

 球体の構造は、内部ブロックは内部ブロック支えリングによって一体化しており、ウイルスの手のようなものが複数出ています。

 この手を透明半球ドームが上下から挟み込んでいます。

 さらに、紫色リングがウイルスの手と透明半球ドームのつば部にあけられている穴にピンを通すことにより一体化しています。

 

 

 

 接着箇所は、紫色リングに立っているピンの位置を避けて、紫色リング内周を取り巻くようにある凸部の天面です。

 紫色リングの接着を剥がすためにカッターの刃を入れるのは、幅の狭いウイルスの手の脇の凸部のない部分から始めると剥がし始めのきっかけとなります。

 

 

 

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