お金持ちになりたいひとへ

お金持ちになりたい人へ!気が付いたら39歳・・・不景気も乗り越え相変わらず平均所得の○●倍は稼ぐ男の本音のブログです。

再び。ホームレス

2007-02-22 00:41:07 | Weblog
今日秋葉原から金座方面に来るまで走っているときに、ホームレスの方がたくさんいるのを見ました。私は移動はいつも車なのでふとしたときに目にすることしかないのですが、なんともいえない気分になりました。

人間がたいした苦労も無く、皆が仲良く笑って暮らせる社会、ユートピアがあれば一番言いのでしょう。私も会社など経営していますが、車で走っているとき、大企業の看板の入った営業車でコンビニで仮眠している営業マンを見ていると「いいなあ~」などと思うことがあります。

私も以前サラリーマンだったので、それはそれで大変なのは分かります。知っていますし体験もしています。でも、経営者ほどの切実なプレッシャーは無いので、その部分だけよく見えるわけです。

よく批判する公務員もそこそこ仕事をしていれば給料がもらえる部分がうらやましいのかも知れません。

私たち経営者が毎日受けるプレッシャーを一般の人が受けていたらきっとうつ病になるのでしょう。だからそのプレッシャーが無いところをうらやましがっているわけです。

他人から見れば1000万を超える外車を2台も転がし、自宅を持ち、少なくとも今まではお金の心配の要らない生活をしている私も「そこだけが」うらやましいのかも知れません。

「他人の芝はよく見える」ということでしょうか。

ホームレスの方々を見ていて気楽に見える「そこだけを」うらやましく思う反面、なぜ働かないのかなあ。とも思うのも事実です。何でもやればできるもので、今の日本で厚生施設等を利用して職を探すのはさほど難しいことではないでしょう。

そこで邪魔をするのは「~したい」「~の仕事をしたい」という希望と「~じゃ働けない」「~なんかやってらんねえ。」という不満でしょう。

ホームレスを支援する人は自己満足にも思えるし、また人を助けるのが人間の本分のようにも思えるし、難しいところです。

でも私のがんばった成果は、社員とその家族、そして私の家族にまず享受させたいし、そうするのが当然だとも思います。社会貢献は税金と年金で・・・とも思います。

結局何をしてもどうなっても人間は満足することはありません。案外、出家でもするのが一番安定した精神を得られるのかも知れませんね。

ホームレスの人がすべて怠け者だということではないでしょうが、怠けた割合が他人より多かったのも事実でしょう。「自業自得」も真実だし、それだけではなかったのも事実でしょう。

でもやっぱり彼らも「死ぬ気」で努力してみるべきでしょう。あの年になると無理なのかな・・・・それも甘えだと思うんだけどな。

BMWフェア

2007-02-21 19:13:44 | Weblog
M6のカブリオレです。ほしいな~。かいかえちゃおうかなあ~。

GTRがほしいなあ。

2007-02-12 17:29:35 | Weblog
たびたびこのブログに登場するT君。最近では運転も巧くなって、休みの前の日は一人ツーリングで遠出を楽しんでいます。

といってもお金のほとんどを愛車スカイラインにつぎ込んでいるT君ですから旅館に泊まるなんて事はできません。だから毛布持参で眠くなるまで突っ走り、眠くなったらスカイラインの後席で睡眠をとって朝になったらまた走り出すそうです。

道の駅とか日帰り入浴可の温泉宿で温泉に入って現地のおいしいものをやすく食べて休日の夜には帰宅するのが楽しみだそうです。

でも私がそんな若い行動に付き合えるわけもなく、仲間もなく寂しそうだったので、R34スカイラインのページに登録してツーリングに参加するように勧めました。非常に楽しみにしているようです。

そんな姿を見ていると、自分もいじれる車がほしくなってきました。それもR34で。いまさらGTとかGT-TでもないのでBNR34のGTRで探してみようと思っています。

BMWとはまた違った魅力があるので、今からわくわくしています。若いころ乗っていたFC3Sのように切れのある車もいいものです。

筑波サーキットでも走りに行きたいなあ。とも思っています。BMWの650じゃぶつかったときに悲しいし、X5でサーキット走行はちょっとなんですからね。

とりあえず年度末の3月過ぎくらいには納車できるように探してみます。

成果主義とホワイトカラーエグゼンプション

2007-01-16 13:58:59 | Weblog
最近すこし余裕が出てきたので今日も更新ができました。

久しぶりに「公務員のため息」というブックマークさせていただいているページを除いたら、経営者として意見を述べてみてもよさそうな記事がありましたので、書かせていただきます。

まずいまさらホワイトカラーエグゼンプション(以下WE)について説明するまでもありませんが、私の立場は「反対」です。こんなことを書くと驚かれるかも知れませんが(笑)

人間には大きく分けて2つのタイプがあると思います。かなり乱暴なわけ方ですが、「農耕型」と「狩猟型」です。

「狩猟型」の人間とは、いわゆる営業マンによくいるタイプで、「日々の糧は戦って手に入れるぜ!」というタイプです。このようなタイプは自分が勝ち得た糧は目に見えるものであり、また実力である「狩」の能力に当然収穫も左右されます。この世界に「平等」という考え方を持ち込むと、とたんに「強い戦士」がいなくなります。国でも会社でもそうですが、「戦士」のいない集団は堕落していきます。戦わなくていいのですからまさに「平和ボケ」でいわゆる「ごくつぶし」になるわけです。

ですから「狩猟型」の人間はぜったい「平等」ではなく成果主義である「公平」の尺度で物を見るべきです。

それに対して「農耕型」の人間とは田畑を開き、耕し、世話をし、その結果「収穫」という形で成果を得るタイプです。これは技術職、事務職に多いタイプでしょう。このような人たちは「誰のおかげで収穫が増えた、減った」がわかりにくいもので、なおかつ農耕は一人ではできません。たとえば刈り取りは村人すべてが出て手伝う。といった協力体制が必要不可欠です。ここに「成果主義」を取り入れすぎると誤った査定やその結果実力のある人間が重用されないといった弊害が生じやすいのです。

ですから「農耕型」の人間はぜったい「公平」ではなく結果分配主義の「平等」の尺度で物を見るべきです。

この「農耕型」と「狩猟型」は国家の体制や文化にも表れていて、東洋型と西洋型に分けられると思うのです。

先に述べた「公務員のため息」では成果主義がソニーを破壊した。と述べられています。ソニーのような技術開発に立脚する会社は「農耕型」の社員が多いので、あまりにも成果主義を前に出しすぎるとおかしくなるのは当然です。

ですから当社でも技術開発部門・設計部門・事務部門はすべて成果主義は導入していません。この分野でWEを導入するには以下の点が不可欠です。

1、標準仕事量の策定
2、仕事量の的確な測定
3、第三者的な評価

まず普通の人が8時間働いてまあ標準であろうという仕事量を策定しなければなりません。これは誰がどのようにやるのか?が問題ですが、その職種ごとに決める必要があるでしょう。これをきちんと決めなければ、誰がどれだけの仕事をすればいいのか全く不明なことになるのですから。仕事の1単位をどのくらいで見るか。これがもっとも重要です。

そしてその基準に従って一体何単位の仕事をやったのか測定する必要があります。自分はやったと思っていてもやっていないとか、自分のほうがやっているのにとかいった抽象的な判断ではなく、数字に表せる成果が必要です。しかしこれは「農耕型」であるためある程度長い時間を掛けて測定しなければなりません。「狩猟型」と違いそんなに簡単に分からないのです。

そしてそれによって測定された成果と労働時間の関係を第三者が的確に判断しなければなりません。人間とは情のある人間です。好き嫌いで評価が変わるのは当たり前です。それを防ぐために査定は利害関係のない第三者が行なうべきです。


ここまでの体制を整えればWEの導入もいいでしょう。しかし現状では多くの人が指摘しているように「奴隷」法になりかねません。当社では導入しません。

成果主義はこの先絶対必要ですし、「甘え」や「怠け」はゆるされません。人より上へ、人より強くといった欲求はけしてなくすべきではないし、以前の日本の悪平等に戻すのは絶対反対です。しかし「甘え」「怠け」ているのかを測定する方法がしっかりしていなければすべての面で「狩猟型」となり、農民が武士に惨殺される戦国時代となんら変わらなくなることも事実です。

人の能力は様々ですので「適材適所」が大前提だと思うのです。



ただ・・・・・公務員のように温室に守られているのはよろしくないですなあ。夕張の例もありますので公務員こそWEを導入すべきではないかと思うのですがいかがでしょうか?まず民間から・・・というのは・・・・いただけないですなあ。

不二家の不祥事

2007-01-15 17:08:29 | Weblog
今回の不二家の不祥事。会社の根幹を揺るがすかもしれない大事件になってしまいました。これはある意味競争社会が生んだものともいえるでしょう。競争するがために本来第一義的部分である安全の部分をないがしろにしてしまったのでこんなことになってしまったは言うまでもありません。

不二家のニュースを見ていてたまには御代に沿った建築業界の話をしようかと思い立ち、少し書いてみることにしました。
どの業界でも競争はあります。私の不動産・建築業界でも大変苛烈な競争にさらされており、正直しんどい毎日です。

しかし競争に勝つのは実はこんな不祥事をするまでもなく、その方法は以外に簡単だったりします。

それは基本に忠実になるということ。基本に忠実とは当たり前のことを当たり前に行うこと。

たとえば私の会社では建築物はすべて構造計算をし、それをお客様渡すのはもちろんのこと、第三者検査機関により検査をしてもらい、その結果をお客様に提示しています。これはコストがかかることはもちろんのこと、手間隙も相当かかるので始めた当初はやめてしまおうかとも思いました。

しかし時間がたつにつれこれが当社の強みになって、お客様の信頼を勝ち得ることができ、今では契約の60%がお客様紹介によるものです。おかげさまで安定した契約ができていますし、当社の今の生命線であるためおろそかには絶対できない部分となっています。

この最初の一歩を踏み出すのが怖いもので、コストアップしたからといって価格に転嫁できないところがつらいところです。

事実この業界ではいまだにいい加減な建築をしている会社が多くてびっくりします。まず木造でも構造計算を必ずやってもらうこと、その上でしっかり工事の家庭を記録してくれる会社に建築を頼むことが大前提です。これができない会社の建築はできないだけの構造的問題があると考えられます。特に建築はすべてハンドメイドです。設備(キッチン・お風呂など)は工場生産ですが取り付けはすべて手作業ですし、同じ家は基本的に世の中に存在しません。仮に建売住宅で全く同じ間取りで材料でも、施工するのは人間ですからその職人・大工の腕によるところが非常に大きいのです。

見た目全く同じでも、たとえば腕のいい大工さんとそうでもない大工さんが施工した家では10年後20年後に差が出てきます。間違いないです。

大工のよしあしを見極めるのは意外と簡単です。それは次回にでも書きますが、何をおいても顧客第一を忘れるとかつての雪印や今回の不二家のようになりかねません。
これらをきちんとした上の、競争です。この競争に勝ち残るには、日ごろから相当の努力と苦労がありますがまあ何とかやっていきます。だからといって競争が悪いわけではありません。いわば今回の事は競争に勝つために「ずる」をしたことが悪いのです。競争がなければ社会の発展は望めません。努力した人間(会社)才能のある人間(のやっている会社)、運のいい人間(会社)が勝ち残るのは自明の理だし、けしてなくしてはならない部分だと思うのです。

なんかまとまりがないですが、参考までに・・・・

いじめと大和思想

2007-01-09 17:52:47 | Weblog
本当は旅行記でも書こうとも思ったのですが、新聞を読んでいて気になる記事があったのでいじめについて書こうと思うのです。

最近子供のいじめについて問題が多く取り上げられています。思い返せば私もいじめられたり、いじめたり、いろんなことがあったように思います。

なぜいじめが起きるのか?と私なりに考えてみました。日本人の根底にある思想は前にも書きましたが「大和」思想です。

「大和」思想とは読んで字の如し、大きな和を以て尊しと成す、ということです。つまり日本人はみんなおんなじという「和」の思想を大事にしてきたわけです。これは社会を構成する中でひとつの方法としてはよい方法であると思います。

現に戦後の日本は全員が中流社会の中で、会社や学校といったそれぞれの社会の構成要素の中の「和」を大事にして成長してきました。皆が同じであること。これはある意味天国です。

大人たちが和を尊しとして生活をしているのだから、子供たちも自然とそうなるし、人と変わったことをしてはいけないという考え方、教育になるのも当然でしょう。学校教育でも同じで、日本では「飛び級」という考え方は大学ですら最近まではありませんでした。欧米などでは小学生の年齢で大学卒業する子がいたりしますので大きな違いでしょう。

このように能力がある人間もそうで無い人間も一色単にしてしまう弊害は、優秀な人材が育ちにくいこと、秀でた人間が叩かれる事でしょう。いわゆる「出る杭は打たれる。」という奴です。これは副産物として優秀そうな人間や変わった人間を集団で叩いてよいという考え方も生み出すわけです。

また逆も然りで自分よりも劣った人間、平均以下の人間には攻撃してもよいという考え方が自然に起きるからいじめが起きるのではないかと思うのです。

確かにこの考え方だけがいじめの原因ではないでしょう。指摘されるように先生の質の低下や親の甘えももちろんあるでしょう。思い返せば自分の親は私が悪いことをすればぶん殴られましたし、それをありがたいと思ってもうらみに思ったこともありません。まあ虐待する親もいることですから殴れば片付くということではないでしょうが、少なくとも父親の威厳の元、いい教育であったと思います。

学校の先生にしても口答えしたとき、自分の態度が悪かったときは引っ叩かれたり校庭十週!と走らされたりしましたが、今は感謝の思い出いっぱいです。まさに体当たりで教えてくれたと思います。

今は少し手を出すと問題になり、先生もやりにくいだろうなあ。と思います。まあ先生の方も愛の鞭ではなく感情で接する子供の先生が多くなっているのでこれも当てはまるかどうか難しいところですが・・・

いずれにしてもいじめの根底は「大和思想」にあるのではないかと思うのです。しかしこの国は平成不況とグローバル化の波を受けて変わりました。この国の中の常識だけでは回らなくなったのでしょう。力あるものは秀でていい時代なのです。ですが力のないものはどうすればいいのか?これは親の育て方、先生のめぐり合わせなど子供本人に責任のない部分が多くかかわるのですが、この国の人間が、「みんなが同じなのはよいことではない」ということを認識することから教育の改革は始まるのではないか?と思うのです。どうでしょうか?

あけましておめでとうございます!!

2007-01-09 00:30:33 | Weblog
遅ればせながらあけましておめでとうございます。本日ついさっき帰国しました。今回は携帯がそのまま使えない国に行っていましたので更新ができませんでした。

なにはともあれ、今年もがんばります!今年もよろしくお願いします!
つかれたのでまたご報告は後日にでも・・・

今年も終わり

2006-12-26 17:55:23 | Weblog
皆さん。気がつけば年の瀬で今年も残すところあと5日です。私はといえば9月から今日まで鬼のように忙しく、休みも1日とれたかなあ。といったところですが、おかげさまで今期も増収増益でいけそうです。ありがとうございます。

しかし今年は例年と違うことがあります。建築・不動産業というのは年末は20日も過ぎると仕事が減って来てクリスマスは比較的のんびりすごせるのですが、今年は今日になっても新しいとりひきの話が舞い込んできて、一向に話が切れる気配がありません。これは私の会社だけかなあ。と思ったのですが、周りの社長さんたちのうち、やり手の人たちと話を聞くと皆さんそのようです。

どうやら景気は回復してきているようです。これは来年も期待ができます。ところで同じ不動産屋さんでもやはり格差が出ています。これはもう日本社会全体にいえることで、ノンベンダらりんとやっている業者さんの仲には倒産や清算をする業者さんも多くいます。その反面、当社やその他やり手の社長さんたちのように、契約ごとが途切れないでうれしい悲鳴というかたがたもいます。このようなかたがたに共通して言えることは「常に」創意工夫をしているということです。

創意工夫とは物事を「できない」と考えるのでなく「できる」と考えること。もっと分かりやすく言えば「できない理由」を考えるのではなく「できる方法」を考えることです。

仕事でも何でもそうですが「できる方法」を考えていると不思議なことにどんどんいいアイディアが浮かんできますし、自分ひとりでは浮かばなくても周りの人間に相談を持ちかけると簡単に解決したりできるものです。何事も「できる方法」を考えるくせをつけることが一番大事だと思うのです。

それを「常に」行なうこと。たとえば飲みに言ってもただ飲んでいたり、愚痴をいうのではなく、何かそこから得られるものは無いかとアンテナを立てて何でも吸収しようとすること。新聞を読むときも何かヒントがないか考えながら読むこと。テレビも娯楽番組など見ないでニュース番組をはしごして見る位の子とはしてみてもいいのではないでしょうか?努力するというのはこんなことからでもよいと思うのです。これを3年も続ければ人と違った何かを得られると思うのです。

皆さんも新年から「できる方法」を考える訓練をされては如何でしょうか?

2006/12/22

2006-12-22 01:10:19 | Weblog
グランドハイアット東京です。結構すきで休暇によく使うんですが従業員の教育が行き届いていて大変快適なホテルです。大変な仕事だと思いますが皆さん大変努力されているのがわかります。一流の接客ですね。見習いたいです。

忘年会

2006-12-16 10:16:17 | Weblog
まだ仕事の決まりが付かないのに忘年会シーズンになってしまいました。

社内の忘年会も去年までは全員でできたのですが、社員が増えましたので今回は3チームに分けて行ないます。また銀行や取引先の主催の忘年会にも出席しなければならず、年内の契約予定がまだ3件もあるのに忙しくて死にそうです。

でも22日過ぎれば何とか時間ができるかなあ。と思っています。なので今年はぜひスキーに行きたいと思い先日X5のタイヤをスタットレスに履き替えておきました・・・・・がいけるかなあ。

なにはともあれ今年もあと二週間!ラストスパートでがんばります!皆さんも体調を崩さないようがんばってください!

気が付けば一周年

2006-12-01 20:28:37 | Weblog
気が付けばこのブログをリニューアルして1年がたっていました。仕事の忙しさにかまけてアップしない時期もありますが、何とか一年続けられました。

様々な激励ご批判をいただきながら、時には自分の考える指針にもさせていただき手来ました。

このブログを通じて改めて学んだことは、人の考え方を他人が変えることは難しいということです。私の考え方の基本は「人間はできないと考えた瞬間にその物事はできなくなってしまっている。」というものです。裏を反せば「できると信じていればなんでもできる。」ということです。

そりゃあ生身で宇宙に行くとか明日自宅で核融合とか物理的に不可能なことはできないでしょうが、自分の人生を変えたい。こうなりたいという目標を持ってそれが成功することを信じてやり続ければ不可能は無い!と思っているのです。

これは私の亡き父親の座右の銘でもあります。私にとっても座右の銘です。
成功した人間は成功するまでやりぬくからこそ成功するのです。

私もまだまだ努力の途中。プレッシャーに負けないように、自分の心が折れないようにがんばっていきます。

皆さんも大いなる目標を持ってがんばっていきましょう!

ラルクアンシエル ライブです。

2006-11-26 16:35:34 | Weblog
また年甲斐もなくラルクアンシエルのライブに来てしまいました。疲れますけど楽しみです。昨日も来たのですが新曲披露に三時間半のナガーイライブに大満足です。

V36 スカイライン

2006-11-22 11:08:08 | Weblog
たびたびこのブログで話題のT君。なんとついに自分の車を買いました。当社の中古車部門でオークションで落としてきたR34のスカイラインです。

僕の時代はスカイラインといったらR32でGTRは衝撃的な車でした。当時FC3SのRX7に乗って首都高をドライブするのが趣味だったので湾岸線を走っていると、後ろから黒い車が弾丸のように迫ってきました。

若かったので「なにお!」とおもいアクセルをオンにして引き剥がしにかかったのですが、一向に離れるどころかぐんぐん迫ってきます。

こりゃあスクランブルブーストしかねえや!と思いスクランブルボタンを押して、当時のFCとしてはぎりぎりいっぱいの1.3まで掛けて、「どうだ!」と思ってミラーを見ると「いない!」やった!と思うのもつかの間、左からバビューンとぶち抜かれたのを今でも鮮明に覚えております。

市川でとまっていたので思わず話しかけると20代中盤のお兄さん。意気投合して助手席に乗せてもらったときの中間加速のすごさといったら無かったです。

時は流れてV36スカイラインが発表になった今日ですが、私の中では最後のスカイラインはR34です。
彼のR34はGTS25のNAですが、スカイラインを味わうには十分な車で、アルミとエアロとマフラーでばっちり武装した車です。
毎日仕事が終わってから一人でドライブしているそうで、いつか彼女を乗せるのが夢だそうです。

なんかうらやましくなりました。電子デバイスで武装した380馬力の50キロトルクの650はスポーツモードにして全開にすると0~100加速5秒台、R34のGTRよりはるかに速い車ですが、操る楽しさは彼のGTSのが上かも知れません。

まずはフニャフニャの足回りをいじってまともに曲がる車になればいいのですが・・・

もう一台、インテグラのタイプRでも買おうかなあ。。。。

泣きながら生きて・・・・を見て

2006-11-04 12:56:41 | Weblog
最近更新をご無沙汰していました。すみません。年末が近づくと大変忙しい。死ぬほど忙しい。まだまだ年末までは突っ走ります。

ところで昨日久しぶりにTVを見ていたら、中国人の方のドキュメントを屋っていました。足掛け15年に及ぶ取材の総集編でしたが、大変感動しましたし、教えられることが多い番組でした。

中国から日本の北海道へ、日本語留学の公共事業の一環としてきた中国人の男性が、あまりの過酷な生活のために逃げ出したものの、愛する家族のために、不法滞在ながらたった一人で、休みも無く、三つの仕事を掛け持ちし、娘の教育のために必死になって働き続ける姿に涙が止まりませんでした。

中国に残された奥さんも、8年間は娘と二人暮らしをしながら縫製工場で働き、二人で娘をアメリカの大学に留学させようと必死に生きていました。いよいよ娘がアメリカの大学へ旅立つ日、一人きりになる寂しさにたえながら、それでも黙々と働き続ける。

両親とも自分のほしいものひとつも買わないで娘のためにと、15年間がんばり続ける。その姿をみてとてもすばらしい笑顔を見て、これが人間の生き様でないかと思いました。

男性は自分の人生を悔いるでもなく、社会のせいにもせず、愚痴ることなく、日本語の勉強を睡眠時間を削って行い、数々の特殊技能免許を取得し、そして一人で働き続けました。

彼の言っていた言葉にこんなものがありました。
「どんな仕事でもあるだけありがたい。疲れたなどといっていられない。」
「親は子供を立派に育てる義務がある。そのためならば何でも耐えられる。」
「日本人はすばらしい。皆文句を言わずに国の発展のために一生懸命働いている。われわれ中国人も見習わなければならない。」

本当にその通りです。しかし思い返してみると今の日本人はどうでしょうか?フリーターや非正規雇用が問題となっていますが、夢を実願するのは生半可なことではありません。よく私がこのブログに書きますが、努力とは生半可な努力のことを言っているのではありません。この中国人の男性のように、他の人が遊んでいるとき、寝ているとき、休んでいるときにどれだけがんばれるか??ということなのです。

私もこの中国人の男性に比べればまだまだ努力が足りない。もっともっとがんばって、息子や娘に働くことのすばらしさを教えたい。

今のフリーターや非正規雇用の人たちのように「社会が悪い」などというような子には育てたくない。常に努力をし続けられる強い人間になってほしい。と思います。

ちなみにこの両親の娘さんは見事アメリカで医師になったそうです。彼女は「今の私があるのは両親が大きな犠牲を払ってくれたおかげです。だから私は医者になって多くの一重尾救いたいのです。それが両親への恩返しだと思う。」と素敵な笑顔で語っていました。15年離れていても、親の意思は伝わるのだなあ。とつくづく思いました。

男性が中国に帰る日、一人で乗り込んだ飛行機の窓から日本を拝み、涙を流していた姿が印象的です。われわれ日本人は多くのものをなくしてしまっているような気がします。

皆さん。私も含め、もう一度自分にナニが足りないか考えてみませんか??そして本気で努力してみませんか??


社員のT君。4

2006-10-13 16:37:51 | Weblog
うそみたいなほんとの話でT君がまたやってしまいました。

ぶつけて直ってきたばかりのセルシオを今度は田んぼに落としてしまったのです。

今度土地を売ってもらう予定の地主さんの自宅のある埼玉県で地主さんの田んぼにバックしながら「ドちゃ!」てなかんじで落としてしまったのです。

もう大変!まずは当社の建築部工事課の人間総動員で会社のトラックを使って引っ張り出そうと思ったのですがピクリとも動かない。

また下に板をひこうが、、毛布をひこうがでてきません。

ついにはJAF読んでレッカーで脱出です。

彼の上司のリアルサラリーマン金太郎のO君は、奥さんがコツコツお金をためてプレゼントしてくれた7万円のスーツが初日でパーです。

あんまりかわいそうなので会社で弁償してあげましたが、問題のT君、作業中もボーっと見ているだけだし、お礼も言わずに家に帰ってしまったそうです。

うーん。まずは事務所の掃除と自動車部門の在庫車の清掃からやらせて鍛えなおしです。

ホント困った奴です。