和の空間

~自然の温もりの中で、土と遊ぶ~

うつわ工房 陶染房の作品を中心に
器、和あかり、オブジェ等を楽しく紹介。

自然気胸

2007年10月31日 | 日常
息子の自然気胸再発について、どうしようかと迷いましたが、
この病に悩まされている人たちが結構多いこと、再発率が高いこと等、
手術体験談として、少しでも役に立てればと思い、載せることにしました。

息子がこの「自然気胸」にかかったのは3年前の高2の春でした。
その時は比較的軽症で、3日程安静にしていて復活し、今回の再発までは
何事も無く過ごしていました。

ところが今月の12日に、チャリで坂道を登っていた時に再発!
かなりの痛みだったらしい…。

大丈夫とのメールがあったんですが、心配なので夫と一緒に大阪まで行き、
15日に富田林病院へ。思った通り、気胸の再発でした。

だだ、思ったより元気だったので、今回も2、3日安静にと思っていたのが
何と、即入院、手術を言われた時はもうビックリ!
何とか先生の許可を戴き、高松へと連れて帰ってきました。

早速3年前にかかった、高松赤十字病院へ。
ここでも即入院、手術を言われ、その日の内に入院。

大阪から車で連れて帰って来たと言ったら、「怖いなぁ~」と
言われてしまいました。

翌16日、わき腹に「胸腔ドレナージ」を処置。
(管を入れて空気を出す処置で脱気と言う)
以後手術までの5日間は管を入れっぱなし。(これ、かなり辛いらしい)

22日17時全身麻酔で手術。(胸腔鏡下肺部分切除)
ブラ(風船のようなもの)が1個だけだったので1時間10分位で終了。

24日退院。(個人差があるが術後2~5日位で退院)
あまりの早さにビックリ!

昨日、抜糸が終わり全てが終了。(万歳!万歳!万歳!)

さっきから我が家の常備薬「コウケントー」を当てています。

術後9日目の傷跡。(3箇所の穴の跡あり)

今日は再発から入院、手術と流れを書きましたが、
手術時に使用した薬剤など、リスクを伴うことも多々あり、
詳細は次回へつづくと言う事で…。





野良猫の親子

2007年10月08日 | 
我が家の庭で、野良猫が三度目の出産をし、
乳離れもしたというのに、いまだに子育てしています。

 
母猫と子猫が三匹いるんですが、一匹は下にもぐって見えません。

本当によく面倒を見ていて、今は昼寝の真っ只中。
近づいても逃げなくなりました。

今回はいつまでも我が家にいるんですよね~。(困ったもんです)
もともと母猫は時々来ていたんですが…

こんなに一緒にいる親子は、めずらしいみたいですよ。