窯出し

電気工事も終わり、年末ギリギリに窯出しする事が出来ました。


息子の作品 生徒さんの作品




リフォームした作業場の中(窯場から作業場を見たところ）




と、まぁ、こんな感じで窯場＆作業場が無事にスタートする事が出来ました。

みなさん良いお年を、そして今年一年ありがとう、でした。

猫とカシニョール

カシニョールのリトグラフの前で、シャケちゃんポーズ。


陶芸を始めてからは、以前ほどは興味がなくなってしまいましたが…
フランスの画家、ジャン・ピエール・カシニョール。
バブルの頃はすご～く高かったんですがね～。

もう、カシニョール展といえばどこにでも見に行ってました。
20代の時に出会い、初めて買ったのが初期の頃の作品でした。
まだ10万円で買えた頃です。（私も若かった～）

この後ですね、日本で爆発的に売れ出したのは…。
バブルの頃はすご～く高くなってしまい、もう手が出ない状態でした。
このリトは少し落ち着いた頃に買ったものです。（でも高かった！）

今は欲しいとも思いません。
変われば変わるものですね～。

江戸の町並み

江戸の町並みが残る、引田に行ってきました。

かめびし屋


べんがら色の蔵、醤油醸造元のかめびし屋。
もろみうどんと釜揚げうどん食べました。

初めて食べたもろみうどんは、ここならではのメニュー。（美味～い）
くせになる味、ですね。
お醤油屋さんだけあって、つゆの味がまったりと最高！

風の港館　　　　　　　　　　　　　　　　讃州 井筒屋敷


「風の港館」は旧引田郵便局をそのまま利用して、日・祝のみ営業のカフェ。
レトロなディスプレイがたくさんのカフェ、でした。

「讃州 井筒屋敷」は醤油、酒造業で栄えた旧家を、市が買い取り、改修して
東かがわ市観光の拠点として生まれ変わった井筒屋敷。

屋敷の中は飲食店、ギャラリー、お土産物産店などがあり、
香川名産「和三盆」の型取り体験なんていうのもありました。

変りやすいお天気のせいか、日曜日の割には人が少なく、
屋敷の中に入るには、入館料200円を払わなくてはならないんですぅ～。
そのせいでしょうか、目的の陶芸展は誰もいなくて淋しい感じ、でした。

木製ろくろ

陶芸用の備品等を工房に運んだり、棚に並べたりしています。
電気工事を申し込んでいるんですが、日程がまだ未定。
なので、まだ全部の物を置く事が出来ずの日々…。

そんな中、手作りのろくろが出てきました。
　

これは珍しい木製の手ろくろで、知人に頂いた物です。
宮大工をされていた方が陶芸もされていて、これはその方の手作り。
もう亡くなられているのですが、すごい腕だったらしい…です。

微妙な回転が、抹茶碗を作るのに最適かと思うのですが、
残念ながら、私は抹茶碗は作りません。
でも飯碗とかにぜひぜひ使いたい！

大切に使わせて頂かなくては…そしていい作品作り、ですね。

納屋のリフォーム 完成！

作業場が完成しました。
まだ電気工事が済んでいませんが…。

作業場から窯場を見たところ
　
窯は丸二製電気窯（単相200Ｖ10kw酸化、還元対応）

素焼きのカエル（息子作）


電気が入ったらすぐに本焼きです。
忙しい年末になりそうですが、今年は大掃除の事を考えなくていいので嬉しい！
何しろ引っ越してきてから、毎日が大掃除みたいなものだったんですよ。

さあ、いよいよ作品作りに頑張ろう！