城址の梅林

2018年02月27日 | フォトアルバム

赤塚城址の梅林。まだ3分咲き程度だったが、陽光降り注ぐ中、春近しの気配があった。

赤塚城は戦国の頃の城で、徳川の江戸期には廃城となった。赤塚城の支城として志村にも城もあったらしい。自分の住む板橋区に、複数の城跡が存在しているとはちょっと驚き。
城の遺構はほとんど残っていないが、小高い丘の上の立地は、戦国の要塞とはこういうものだったのかと思わせてくれる。

 


骨伝導イヤホン 返品

2018年02月23日 | 日々徒然

先日手に入れた骨伝導イヤホンだが、充電端子の接点不良で返品することになった。
充電はマグネットの接点なのでワンタッチで接続できるはずが、何度も何度も位置調整を繰り返さないと、通電してくれない。数分あれこれやって、やっと通電することもあれば、ダメなこともある。そのことをアマゾンに伝えて返品要請をしたところ、即座に了承された。

この商品の場合、交換ではなく、返品返金処理となった。着払いで返送できるものの、梱包したり伝票書いたり配送所に持って行くなど、結構な手間だ。
返金されたら再購入のつもりではいるが、同機種にした場合、同じ不良に見舞われる可能性もある。
さてどうしたものか・・。

 


びん沼

2018年02月16日 | ツーリング

荒川中流、治水橋近くに「びん沼」がある。荒川の蛇行の名残りの地のようだ。
釣り人には全国的にも有名なところらしいが、自分はまったく知らなかった。GoogleMapを見ていて、初めてその存在に気が付き、ともかく行ってみることに。
写真右は「びん沼自然公園」。グラウンド等が無いのが良い。ゆったりと散策できる良い公園だった。

びん沼と並行する道に猫がいた。みはらし茶屋の猫とよく似ている。茶毛の猫は警戒心が薄く、人なつっこい性格らしい。自転車を停めると臆することなく近づいてきた。身体を擦りつけてきて、なついてくれたのかと思ったが、その行動は縄張りの主張だとかで、猫は猫で結構クールなのかもしれない。

この日の走行距離:49.0km
ライドタイム:2:54:59
平均速度:16.8km
最高速度:35.5km

 


荒川中流域 右岸

2018年02月15日 | ツーリング

埼玉県富士見市、羽根倉橋の少し上流の荒川右岸風景。この辺り、荒川サイクリングロード的には右岸ではなく左岸を走るのが真っ当らしいが、右岸の土手上からの景観も、なかなかいい感じだ。(右岸、左岸とは下流に向かってどっち側かを言う)

土手の斜面に、なぜか羊がいたりして草を食む姿も長閑だ。富士山もすそ野の広がりまで見える。

遠く、左から丹沢山塊、中央に富士山、右に奥多摩から奥秩父の山並みが連なる。板橋の自宅からここまで約20km弱。自転車で僅か1時間ほど走っただけなのに、これほどの田園風景が広がるとはまったく驚いてしまう。
土手上は車やオートバイの走行が出来ないので、こういった自転車道ならではの風景は、意外で新鮮に見える。中距離サイクリングが出来るまで体力が回復したことに、改めて安堵と喜びの思いだ。

 


PlayStation4

2018年02月11日 | 日々徒然

超久しぶりにゲーム機に触れた。上はプレイステーション4の起動画面。右端は縦に据えた本体。

実はこれ、息子のもの。以前から欲しがっていた風だが、ようやく手に入れたようだ。40インチのテレビに映し出された画面は、流石に迫力がある。
ゲームはサラリーマンの頃に息抜きでやってはいたが、自営を始めてからゲームには興味を失ってしまった。プレステの初代、いや2代目が出た頃だったかな。とにかくそれ以来なので、最新ゲーム機の進化は、驚きに近いカルチャーショックだ。

とりあえず、あるゲームのキャラクタを設定したところ、目、鼻、口、髪、肌色、声など、微に入り細にわたる豊富な設定内容に唖然とするし、3D-CGの質もかなり上等になった。かつてはポリゴン丸出しだったものが、かなり自然に見えるし動く。

まだ初期設定しかやっていないので、プレステ4のほんの入り口を体験しただけだが、失っていたゲームへの興味が少し湧いてきた。PCやスマホと違うデバイスを触るのも、頭には良い刺激かもしれない。

 


みはらし茶屋の猫

2018年02月08日 | ツーリング

何度かこのブログで紹介した、みはらし茶屋の猫だが、相変わらずの無警戒ぶり。陽が出ていると、この辺で日向ぼっこをしている姿を良く見かける。
良く見ると脚に怪我をしているではないか。さして痛そうにはしていないが、どうしたのだろう。以前に較べて痩せてきたようにも見える。
とかく、気になる猫だ。

 


骨伝導イヤホン 追加レポ

2018年02月06日 | 日々徒然

骨伝導イヤホンを装着して、2回ほど荒川CRを走ったので、改めてその感想。

Bluetooth4.1採用の無線イヤホンだが、最大の特徴は骨伝導で、耳穴を塞がずに音楽等が聞けるという点。ヘッドホン等をして自転車に乗ることは違法になったが、周辺の音が聞こえるこのイヤホンは許されるようだ。

購入したのはKSCATのNICE5Tという機種で、アマゾンで¥9,380だった。骨伝導イヤホンは安いのから高いものまでいろいろあるが、中程度のものかと思う。この機種に限ったレポになるので、参考程度に留めてほしい。

電源のオンオフやペアリングは振動部のタッチセンサーで行う。触るだけで良いのに、つい押し込んでしまう。スマホとのペアリングは一般的な方法だ。イヤホンをペアリング状態にし、スマホのBluetoothをONにし、接続機器を指定する。一応日本語の簡便なマニュアルも付いているし、そう難しくはないと思う。

装着感は悪くない。耳を塞がないことが、こんなに楽だったとは・・。サイクリングロードの往復で2時間ほど付けていたが、全く苦にならない。休憩時間でも付けっ放しだった。充電時間は2時間、再生時間は7時間持つので、普通に使うには十分かと思う。

さて肝心の音質だが、これは微妙。骨伝導という仕組み上、音質について細かいことをどうこう言うレベルにないと思う。ただ自分の場合、あまり期待していなかった分、「あれ、結構イケるじゃないか」という印象。少なくともお蔵入りは避けられた。
良く良く聞いてみると、低域は骨の振動を通して伝わってくるようで、結構豊かな低音が響く。高音の方は、振動部が発した音が鼓膜を通しても聞こえているようで、それが音漏れにもなっているようだ。

オーディオ的には物足らなさのある音だが、装着して走っているとそんなことは気にならなくなってきて、音楽を聴きながら走る楽しさで満ちてくる。いつもの景色が音楽と同期して新鮮に見えてくる。

メガネをした状態でもこのイヤホンは問題無く装着できるし、自転車用ヘルメットでも大丈夫だが、バイク用ヘルメットはさすがに被れない。半ヘルなら何とかというところだろう。でも音量をあまり大きくできないので、バイクだと風切り音の方が勝ってしまうと思う。

最悪、ゴミ箱行きを覚悟して買った骨伝導イヤホンだが、使えることが分かった。後は耐久性か。


骨伝導イヤホン

2018年02月05日 | PC&ガジェット

歩きながら、あるいは自転車に乗りながら、音楽やナビの案内を聞きたいと思って、これまでに色々とイヤホンを買ってきた。

今回のは”骨伝導イヤホン”。興味はあったものの、音質には期待できなさそうなので購入は控えてきたが、ウォーキングやサイクリングの新たなモチベーション維持が出来るかと手に入れてみた。

このイヤホンは耳穴を塞がないので、周りの環境音が消されることなく音楽等が聞け、安全だという。耳に近い頬骨を振動させる仕組みなのだが、どう聞こえるのか興味津津であった。

装着して聞いての第一印象。思ったほど悪くない感じ。先入観で耳の傍に小型スピーカーを付けた程度かと思っていたが、シャカシャカせず、低域も豊かに聞こえる。
これなら、使えそうだ。しばらく聞いているとこの音質に慣れてくる。
耳穴を指で塞ぐと、音場がより豊かになるので、骨の振動によって聞こえてくるのは間違いなさそう。

カナル型のイヤホンや普通のヘッドホンと聞き較べてしまうと音域は狭いのだが、周辺の音が聞こえるという安全性、そして楽な装着感、移動中に使うデバイスなら十分ありだな思った。

購入したのは、1万円弱の物。自分的にはちょっと無理した感が無い訳ではないが、値段と音質は比例しているかもしれない。

 


カフェインレスコーヒー

2018年02月03日 | 日々徒然

コーヒー好きの自分。しばらく前から、カフェインレスのコーヒーをドリップして飲んでいる。

カフェインは眠気を覚ましてくれるが、利尿作用が強い。歳を重ねるに連れ、トイレが近くなった我が身としては、少しでも改善できればという思いで、カフェイン無しのコーヒーを選択している。

カフェインレス(デカフェ)は普通のコーヒー豆より、数倍も割高なのがちょっと辛いところ。
このMJBは古き良きアメリカンテイストのコーヒーメーカーなのだが、300gで千円を切る値段で買えた。味の方は普通に美味いと思う。
実はコーヒー好きな割には、味にこだわらない(分からない)方だが、酸味とか苦みとかの自己主張は強くないようなので、自分としては飲みやすい。

 そうそう、ドリップは紙フィルターではなく、家ではステンレスメッシュを使っている。コーヒーの油分などが、そのまま落ちるので本来のコーヒーの味が残ると言うが、確かに紙フィルターとはちょっと違う味になる。