車載カメラの変遷

2014年03月17日 | ツーリング

ツーリングで動画を撮り始めたのが2007年。最初に使った動画カメラはキャノンのHV10。DVテープを使うビデオカメラだった。
当時としてはHD品質の録れるカメラとして小型であったが、500g以上の重さなのでバイクに固定するのは困難であった。今思えばよくぞ使っていたものだと思う。

このカメラを使った映像は下記のリンクから見れます。冒頭部分になります。
https://www.youtube.com/watch?v=N9n2LcKSTcc

その頃はバイクで車載動画を撮る人はまだ少なかったと思う。みんなそれなりに苦労していて、カメラはSANYOのザクティを使う人が多かったようです。

2009年、PENTAXのコンデジW60を買った。このカメラは防水で軽量・コンパクトだった。動画も撮れるということで、勇んで北海道に持っていった。動画はセミハイビジョンで録れるのだけど、15駒/秒でしかなく、今見ればお世辞にも良い画質とは言えなかった。
でも自分としては、バイクの車載カメラとしては最初の機種なので、思い入れがあった。飛騨から能登半島、そして大井川源流のツーリングでも使用した。

2010年、流石に15駒/秒の動画では画質的に辛くなったので、パナのFT2にした。2010年、2011年の北海道はこのカメラを使った。30駒/秒は一皮剥けた感じで、動画は滑らかになったし、画質的にもずいぶん良くなった。

2011年秋、パナのFT3にグレードアップした。セミハイビジョンからフルハイビジョンになった。
この頃から、いわゆるアクションカメラが話題に登るようになってきて、GOPROを始めこうしたカメラを使う人が出てきた。幸いにある方からHD170というアクションカメラを提供してもらって、補助的に使い始めた。ヘルメットに付けて録ると面白い映像になった。

2013年、アクションカメラをイタリアミッドランド社のXTC300にした。このカメラは2013年北海道で活躍した。

・・・

さて、2014年。今年はどうしようか。デジタルカメラの品質はどんどん良くなってきて、魅力的な製品が次から次へと出てくる。
ソニーのアクションカム、HDR-AS100V。一応狙ってはいるのだけど、
どうしようかと思案、思案、思案・・・・・・。

 

 


2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
カメラ遍歴 (noboo)
2014-03-17 22:34:34
アローン動画の歴史を撮影したカメラですね。
だんだん進歩する動画の様子が判ります。
ソニーのアクションカムは良いですよね~
背中を押しますので是非購入して良い画像を見せて下さいね!!
返信する
nobooさん (アローン)
2014-03-18 11:47:27
背中、押されてしまいましたね。
それほど高いカメラではないですが、XTC300という同類のカメラを買ってまだ1年も経っていないのが、悩みどころ・・・。
返信する

コメントを投稿