整備中だったマジェスティが、半月ぶりに手元に戻ってきた。
水温の警告灯がきっかけでバイク屋に行ったのだが、エンジンのオーバーホールにまでなるとは思っていなかった。でも新車登録後11年も経つ車両なので、この際しっかりと整備してもらうには良い機会にはなったと思う。
整備内容は、ヘッドガスケット、ピストンリング、サーモスタット、ラジエターキャップ、各部Oリング、そしてクーラント液の交換等々。エンジンをバラしたついでに、シリンダーの面研やバルブシートの習合もやってもらった。
さて費用だが、6万円ちょっとだった。ほぼ口見積り通り。単気筒腰上の整備が中心なので、妥当と言えば妥当かも。でも作業の手間を想像するに、工賃は結構サービスしてくれたように思う。
車両を引き取り、その足で荒川土手まで走ってみた。エンジンが滑らかになるとか、静粛性が増したなどを期待したのだが、どうも良く分らなかった。でも調子は良いようで、幾分トルクが増したかなという感じ。
兎も角もこれで、あと5年は安心して乗れる。ひょっとして10年かも。
整備の費用、出来あがってくるまでヒヤヒヤだったけど、想定内だったのでホッとしました。
6万円の出費は今後の事を考えると安いと思います。
安心して遠出が出来ますね~
けど、入院した時のタイミングは本当に良かったと思います。
もっと酷いと腰上全て交換になっていたと思いますよ。
正常に戻ったのだから体感が出来ないのは仕方が無いですね。