キャッツアイ

頭の体操!日々衰えていく足腰、ボケ防止に。
猫のこと、気になったこといろいろ書いていこうと思います。

娘(ダウン症)が生まれてから歩けるようになるまで

2022-06-22 11:58:20 | 日記

今回はもう少し詳しく書いていきます。
生まれてから歩けるようになるまでの事を思い出しながら(何せ物忘れが・・(-_-;))書いてみたいと思います。

出産祝いに来て下さった方で,娘の手にちょこんと触りました、すると「あれ?」反応がないねと一言、私はドキッとしました。普通赤ちゃんは手のひら触るとぎゅっと握ると言われました。その時はまだ病院での染色体異常の診断がついていなかったので、何も言えませんでした。悪気は無いことも分かっていました、帰ったあと、悲しい気持ちになりました。


そんな中でもこの子を育てなければと言う気持ちの方が大きくて保健師さんに相談しながら出来ることは何でもしようと考えました、もちろん主人と一緒にこれからの人生の大半はこの子にささげようと決めました。

決まったら実行あるのみです。めそめそしている暇はありません。
天気のいい日は近所の公園に行き日光浴、家ではマッサージ。
目の焦点が合わないので、じっとこちらを見るように目を近づけていて段々顔が近づきすぎておでこがゴツン♪ようやく私を見た時は嬉しくて抱きしめていました。
母乳もすいつきが悪く疲れてしまってすぐ寝てしまい、ミルクも吸いつけないようで穴を大きく開け飲みやすくしてみたりとしてみましたが体重が増えまんせん。


保健師さんが離乳食を早めた方がいいですねとアドバイスをくださり、野菜を(白菜・キャベツ・シイタケ等)じっくり煮て上澄みをスプーンでひとくち、だしなど入れず野菜だけのうまみでとっても美味しいです。野菜のスープは嫌がらずに飲みました。それから少しづつ野菜の軟らかくなったものも少しずつ食べれるようになりました。スープは野菜だけの物から、昆布、鳥の胸肉、白身魚等も加え栄養価も考えるようになってきました。するとみるみる太ってきました。

この笑顔がたまりません♪

体重が増えると後は筋力を上げることです。ダウンの特徴は筋力が弱いので、少しでも筋力をつけて健康になってほしいとの願いもありました。このころは心雑音があるとのことで定期的に病院に通ってました。

まず首座りに挑戦、首をしっかり手で固定して、目が合うまで向き合って抱いて、首を支えている手を少し緩めたり固定したりと繰り返して首のチカラをつけていました。お蔭で首すわりは3か月と20日目に手で支えなくてもぐらぐらしなくなりました。保健師さんからは首座りましたねと言われました。

次に寝返りですが、ごろ~ん、ごろ~んと手でゆっくり転がして遊びながら身体に覚えさせました。
ごろ~んが楽しいみたいで自分でお腹に力を入れて寝返りをするように頑張る時もありました、うまくできないときは悔しいのか泣いていました。
6・7ヵ月頃には寝返り出来ていました。

 

母子手帳より
保健師さんが母子手帳の予備欄に書いてくれた事。


7ヵ月の検診、
うつぶせと寝返りを沢山してください。
今、行なっている体操を続けてください。

9か月の検診、
「うつ伏せ、支え立ち」続けて時間を作り 1日2-3回はすること
特にうつ伏せは長くすること。
声をかけてあげること。ゴックンなど、一緒に遊びをしてください。
とてもよく発達してきています。

14か月の検診
四つん這い続けましょう。

1歳4か月検診
運動発達しています。自信をもって育ててください。

1歳6ヵ月検診
自分でやろうとすることはどんどんさせましょう。

1歳10か月検診
今回で運動は終了 何か心配があれば連絡ください。


歩けるようになったのは、1歳6ヵ月です、歩けるようになったと言ってもよたよたですが、ここまで来たら焦らずゆっくり成長していって欲しいと願っていました。

保健師さんには感謝しかありません。本当にありがとうございました。

 ちょっと大人びた格好してみました♪

このころは嫌なものは嫌と少し反抗的になってきました。自己主張が出てきたかな?

 

ブログ記事アップした後読んでみると必ず誤字脱字書き間違えが増えてきました。シュウン。

いつものことですが、と言い訳しつつ初めのころの文章も・・。

読みにくいことご了承くださいませ。