キャッツアイ

頭の体操!日々衰えていく足腰、ボケ防止に。
猫のこと、気になったこといろいろ書いていこうと思います。

習い事③

2023-03-28 15:18:44 | 日記

絵画教室に2015年から参加して8年目になります。

習い始めは、娘は絵も描くことが好きなので絵画教室に通わせたいと考えました。

誘うのにはまず私が楽しまなくてはね!

早速「お母さんと一緒に絵画教室に行かない♪」と

う~ん 少し考えて「いいよー」と言ってくれました。

講師は高等学校を退職した美術の先生。

目の前にバケツが置かれました。先生が用意した描き方のスケッチしたものが1枚。

デッサンしてください、ワワ どうやって描くの?!~~

張り切って来た絵画教室、そうです思い出しました、私は絵が苦手でした。

そして娘もバケツを前に戸惑っていました。

あたふたしながら私は自分のことでいっぱいで娘は私にどう描いたらいいのと聞いて来ても答えられず先生に聞いてと言ってました。

最初に描いたバケツ これ描くのに1年かかりました。娘の描いたバケツも載せようと探しましたが見当たらない。

他の方はその日のうちに描く人もいて皆さん上手い人ばかり、聞くと子供の頃絵が好きで賞を頂いたとか、、。

私は子供の頃絵がうまく描けなくてと、なんてこったと後悔しても始まりません。

私が描いているといいですね~と言いながらもう少しここをと指さして、優しく、そして褒める事忘れずに、丁寧に教えてくれました。

褒められるとその気になる単細胞の私と娘(笑) それで今まで続けてこれたのかなと思います。

先生には娘との関わりなどある程度伝えました。

そして子供の頃描いた絵とか、家で描いていた絵など何点か見せていました。

 これは動物園に行ってキリンを見た時の絵です。絵画教室に通う前の絵です。

足が短いでしょ(笑) 旭山動物園で首の長いキリンが餌を食べている様子を見てたので、上から見たキリンで足が短く見えたらしいです。

 

えっ!さかさまだよと言うとこれでいいのと、これじゃみんなにわからないよと言うと上にさかさまのせんぷうきと書いていた。

先生はじめ皆さんも褒めてくれるので、いつも張り切って「今度はこれ描くの」といろいろ自分で考えていました。

 これはB2サイズで大作です。

これはB3サイズ

それぞれにストーリーがあります。

これは去年の作品展に出した絵です。タイトルがいつも面白い。

私の絵も少し、あのバケツから少しは上達してるでしょうか?

デッサン

 これは色鉛筆 未完成です。

 これは函館山から、真下を撮ったものを描きました。

函館の夜景は有名ですが、、、あえて真下、、。やはりさかさまの扇風機と一緒私もあまのじゃく?

額縁の値段が、、高い。

これは去年の作品展 左から水彩画、色鉛筆、油絵(薄めるのに油でなく水)油絵もどき?

良いか悪いか、上手いか下手か、好きか嫌いか、見る人それぞれ、まだまだ満足のいく絵は描けていませんが、

65才から始めた絵画教室、親子で楽しんでいます。

これからもボケないように描き続けていけたらなと考えています。

トムは18歳になりました。ぷりんは17歳。

最近寝ていることが多くなりました。


習い事②

2023-03-10 16:32:14 | 日記

◎ピアノ
ピアノは確か小学校に入ってからだったと思います。
大きくなってお友達との会話ができないときや、一人っ子なので寂しい思いをしないようにと考え、
ピアノがあると良いかなと思い習わせました。ピアノは主人の叔母さんから頂きました。(我が家の家計ではピアノは高くて買えませんシュン)
ピアノの発表会は無理かなと思いましたが、先生が大丈夫ですよと言ってくださり参加しました。
残念ながら発表会の写真が1枚しか見つかりませんでした。ビデオもDVDに変換たもののそのDVDも消えてしまい、見られなくなってしまいました。
ピアノは中学生まで習いました。

今ではお気に入りの曲を自分なりに、ポロンポロンと弾いています。
そして必ず、終わったら私と主人に聞こえてた?どうだった?と聞いてきます。
「上手かったよ」と言うと満足げな顔をしています。一応褒めときます(笑)
ピアノが友達で良かったと思います。

真剣な表情で譜面とにらめっこ

 

生け花
お花は成人過ぎてからだったと思います。
保育所に通っていた時の先生に偶然お逢いして、話の中でお花を教えているとのこと、娘にも習わせたいとお願いしましたところ、快く引き受けていただきました。
楽しく習っていましたが、残念ながらコロナ過になってお稽古が出来なくなってしまいました。
そろそろお稽古開始しませんかと先生からお話がありましたが、どうやらコロナが怖いから行きたくないと言いだして、無理に行かせるのもと考え、暫くお休みにすることにしました。
お花を生けるのに限界がきているのかな?と考えてもいます。

 この写真は先生が撮ってくれました。

 

実は独身のころ少しお花習ったことがあって、もう少し続けておけば良かったと後悔していたので、娘に習わせたかった、と、まあ親の勝手もありました。
お花を花瓶にさりげなく飾りたいけど、上手くいかないんだなぁこれが、やっぱセンスがないのかと思っています、娘の方が私より上手です、(ここでも親ばか発揮)。


独身の頃は、金欠でもお花を買ったり、私の部屋という本を買ってあれこれ空想していた私でしたが、友達からは花買っても腹いっぱいにならないよと笑われてました。
でも心が豊かになるようで楽しかったです。
残念ながら結婚と同時に私の部屋のあこがれは消えました。(笑)
今はお仏壇のお花も高くなったとぼやいています。
あぁ~、あの頃の私は一体どこへ行ってしまったのか、食べるのに精一杯で、お花を買う余裕がなくなって寂しい限りです。

猫たちが羨ましいニャン♪